第一話 はじまりの空
突然だが、私は転生者だ。前世は変哲のない人生だった。
そして現代、あらゆる人間が個性という名の能力を何かしら持っている。
この世界に関しては私は何も知らないが、一つ分かることがある。それは…
Fate/GrandOrderのマシュ・キリエライトに成り代わったこと。
「って、マジですか!?」
「どうしたのー?マシュ?」
「いいえ!何でもありません、お母さん」
「ははっ!何か隠し事かい?」
「近寄らないでくれますか、お父さん」
「とぅわ!」
はい、私も最初は驚きました。父親ランスロットそっくりなんです。
そう、私の名前はマシュ・ランスロー
父親はガラハッド・ランスロー、母親はエレイン・ランスロー、何故か夫婦仲は良好です。まあ、似てるだけで本人ではないからですけど。
私は今の年齢は13歳。今年で晴れて中学生だ。
「娘が反抗期だ……(泣)」
「あら、もうそんな年齢になったのね、悲しいわ〜」
「大丈夫です、お父さん限定です。」
「しくしく…」
「お母さん、お父さんは無視して学校に行きましょう。今日は入学式です。」
「そうね、行きましょうか!」
え?お母さんに甘いって?可愛いからに決まってるでしょう?
―――折寺中学校
ここが私が通う中学校ですね
入学式も無事終わり、クラスメイトとの顔合わせです。少し緊張します…
「それじゃあ皆さん、出席番号順に自己紹介を!」
恒例ですね
…
……
………………
「次の方」
どうやら私の番が回ってきたみたいです。
「マシュ・ランスローです。よろしくお願いします!」
ザワザワ…かわいいー!留学生かなー?ザワザワ…
そうです!マシュは可愛いのです!ふふん♪褒めても何もあげませんよ?
……
…………
………………
今日は入学式だったので、午前中に終わりました。
「お母さん、お父さん、準備は整いました。帰りましょう。」
「クラスメイトと話さなくていいの?」
「え、いやその…」
「ハハッ、恥ずかしがってるんだな?」
やめてください、中身陰キャな私には出来ません!とりあえずお父さんはタヒんで下さい
「あ、あの…」
ん?何やら後ろで声が…
「はい?私ですか?」
「うん、これ落ちてたよ」
こ、これはフォウくんストラップ…!!あ、危ない所でした…
「ありがとうございます!!!とても大事な物で!!本当に助かりました!!!」
「う、うん。よかった、大事な物だったんだね。可愛いねコレ」
「はいっ!名前はフォウくんです!可愛いと言って頂き光栄です。」
「へぇ、そうなんだ!」
フフ…フォウくんの良さが分かるなんてやりますね…
「すみません!話し込んじゃって!あの、また明日話しませんか…?」
「うん…/////(女子といっぱい話しちゃった…)」
その日私たちは帰った。
「あっ…(名前聞いてませんでした…)」
初めての投稿なので多目に見て下さい…