帰り道、私たちは無言だった。
「あの…諦めないで下さい。これまで3年間、頑張って努力してきました。私たちの努力は無駄ではありません。あの人達を見返してやりましょう!だから…あの人達の言葉は気にすることありません…」
そう、気にすることではない。なりたいものが有るから、前を見るだけ…
「うん…ありがとう、マシュ。君こそ気にしなくていいんだよ。マシュがいたから、僕は立ち直ることが出来ているんだ。…辛かったね…。」
彼は、優しすぎる…自分が欲しい言葉をくれる
「……っ……!や、やめてください…ヒッグ…」
「泣いてる…?」
「まだ!泣いてませんっ…!」
「だ、大丈夫!?はい、ハンカチ!」
チーん………
「噛むの!?」
ついやってしまった…
その時、私は気づいていなかった…ヴィランが私たちに迫っていたことを
「Mサイズの…隠れミノ…」
「!?マシュ…っ!!」
ドンッ
「っ!!出久くん!!!」
ヴィランが彼をまとわりつき、息ができない状態になってしまう
「やああっ!」
私は個性を使う。離れて!離れてっ!!!
「やめてっ!!離れてっ!!!出久くんっっ!!だめ…どうしてっ…」
ああ…怖い…
「マシュ…ゴホッ…にげ…」
「もう大丈夫だ少年たち!!」
その声は強く逞しい、私たちの恐怖を弾き飛ばしてくれる、
『私が来た!』
ヒーローの声だった。
『Texas、SMASH!!』
「オール、マイト………」
「大丈夫かい?少年、少女よ!!」
「え、わっ!出久くんっっっ!!」
「ん………えっ!?あれっ!!??」
「よかった…生きてた…」
「マシュ…」
「へいへいっ!そこのお二人さん!いやぁー若いってイイネ!!」
「お、オールマイトォォ!!??」
「オールマイトさん、助けて頂き有難う御座います!!」
「イヤイヤ、悪いね!ヴィラン退治に巻き込んでしまった!!いつもはこんなミスしないのだが、オフだったのと慣れない土地で浮かれちゃったかな!?」
「ええ…いや、はあ、それは仕方ないですね…?」
助けて頂いたが少し文句はあるが…
「しかし君達のおかげさありがとう!!無事詰められた!!!」
「(オールマイト!!!本物…本物だ!!生だとやっぱり画風が全然違う!!!」
意外と元気してた。
「そうだ!サイっサイン!どっか…あっこのノートに「「はい」はやっ!?」
「そうだ少女!君にもサインしたよ!!」
流石はプロ早く、慣れている。嬉しい気持ちは変わりない。
「わぁぁぁ〜!!ありっありがとうございます!!家宝に!!家の家宝に!!」
「ありがとうございます!大切にします!!」
「じゃあ私はこいつを警察に届けるので!液晶越しにまた会おう!!」
「え!そんなもう…?まだ…」
「プロは常に敵か時間との戦いさ」
何にしても早いオールマイト、もう少し見ておきたかった気持ちだ。
「それでは今度とも…応援よろしくーーーーーーーー」
「行ってしまいましたね…でも、サイン貰えたことはラッキーです。私達も…ってあれ!!??い、
出久くーーーーーーん!!!???」
原作知識がない方が進みやすいです!この度は作者の判断で決めさせてもらい、大変申し訳ありませんでした。