八幡が産屋敷に来て一年が経つ、この一年で八幡は本に書いてあった剣術を始め全集中と常中にそして暁の呼吸を習得する為一年間山に籠った、体力をつける為に重りを背負いながら走った山は崖もあり尚且つ足場が悪いので鍛えるのには最適であった。食料に関しては池にいる魚を泳いで取ったり猪や鹿を狩ったりしていた、その時に八幡はある体験をしたそれは猪や鹿を狩る時に猪や鹿の体が透き通り臓器が見えた事から八幡は本に書いてあった透き通る世界だとわかった、元々八幡はこれに目覚めていたが何なのか分からなかったがこの事が切っ掛けで八幡は自由自在に透き通る世界を使えるようになった。
次に剣術は輝哉から借りた日輪刀で腕に重りを付け振り続けた更に池の中に潜り素振りをした、水の中では体の動きが思う通りに動けなくなる事からこそ八幡は水中で剣を振っていた。そして八幡は暁の呼吸を習得し更に技を磨いた。
そして八幡は産屋敷に来ていた。
「輝哉、一年ぶりだな」
「そうだね、八幡が鍛えるために山籠りをして一年でずいぶんと変わったね」
「そうだろな」
「あまね、八幡の髪を整えて貰えないかい」
「分かりました」
輝哉はあまねに頼み髪を整えた(継国縁壱の髪型でアホの毛があるイメージです)
「あまね、ありがとう」
「いえ、気にしないでくださいませ」
「さて、最終選抜は1週間後……無事に帰って来て欲しい」
「当たり前だ」
そして一週間後に八幡は最終選抜に行った少ししてたどり着き、そこには最終選別を受けに来た人達が集まっていた。少しして二人が出てきた
「皆様、今宵は鬼殺隊最終選別にお集りくださってありがとうございます」
「ここから先には藤の花が咲いておりませんので、鬼共が居ります」
「この中で七日間生き残ることが最終選別の合格条件となります」
八幡は少し気を引き締めて最終選抜に向かう、あちこちに人か、鬼か分からない断末魔が響いている中で八幡は冷静に鬼を斬っていた。
「暁の呼吸・壱ノ型 閃光斬り」
「ぐあぁっ」
日輪刀により、頸を切られた鬼は骨も残らず死んでしまう
「ヘッヘッへ…新しい餌を見つけたァ」
「!」
3体ほどの鬼に囲まれている
「おい、俺の餌だぞ!」
「早い者勝ちだ」
3体の鬼が飛びかかってくるが八幡は落ち着いて対応した
「暁の呼吸・陸ノ型 暁の響き」
「ぐあぁっ」
「来世では真っ当に生きよ」
八幡はそう言って周りの気配を感じ取った
「この辺りには居ないか」
八幡はそう言った後に移動した、移動するときも鬼と遭遇するがそれら全てを切り裂いていった。そしてあっという間に七日間経ち最終選別が終わった八幡は最初の場所に立っていた。
「結果残ったのは俺だけか」
「お帰りなさいませ」
人形のような少女が最初と同じように話し出した
「おめでとうございます」
「ご無事でなによりです」
その後に隊服の寸法や階級の話そして
「本日、刀を作るための玉鋼を選んでいただきますが、刀が出来上がるまで、十日から十五日程かかります」
「その前に」
烏がそれぞれの肩に降り立った
「この鴉の色、少し赤黒いな」
「皆様に鎹鴉をつけさせていただきます」
「鎹烏は主に連絡用の鴉でございます」
「では、こちらから玉鋼を選んでくださいませ」
「鬼を滅殺し己の身を守る刀の鋼はご自身で選ぶのです」
「この中からか……!これだけ明らかに色が少し違うなこれにしよう」
最終選別が終わり、八幡は産屋敷に戻ってきた。
「八幡、無事で良かったよ」
「お前は知っていただろう?」
「そうだね」
それから三日後刀鍛冶の人が八幡の日輪刀を届けに来た。
「お主が神代八幡か我は材木座義輝なり!!」
「……」
「なんだその面倒くさい奴が来たなとゆう顔わ!」
「……お前、本当に面倒くさいって本能で感じたわ……それで刀は?」
「ケプコンケプコン、勿論持った来た!これが試練をの……「早く渡せ、斬るぞ!」……はい、これがその刀です」
「そういえば、色が変わるんだったな」
そういった瞬間八幡の刀が漆黒色に少し赤掛かった色になった。
「輝哉、こんな色の日輪刀は存在するのか?」
「これは初めて見る色だからね」
「我もこんなのは初めてあるな」
それから材木座は帰っていきあまねから八幡が着ていた羽織を新品同様に綺麗にして貰った。そして鎹鴉から任務が来た
「それじゃ、行ってくる」
「気を付けて」
「ああ、あまねもこの羽織をありがとう」
「いえ、どうかご無事にご帰還ください」
任務は何かあるかは分からないが八幡は多くの悲しみを生まない為に刀を強く握り八幡は任務に向かった。