柱間ァァ!!とマダラァァ!!の魂を宿した男の転生日記 作:ツーと言えばカーな私
%月~日
…めんどくさい奴と顔見知りになっちまったよ。
小猫ちゃんが悪魔としての依頼を済ましに行った家に、はぐれ
希望的予測程度の期待しかなかったが、堕天使と教会が繋がってたりするんじゃね?と本能的に思いついた俺は、イッセーの相談も無しに単独で調査していた。
その結果、レイナーレの目的や計画の全容を把握したりと色々収穫があったが…今は省こう。調査を終えた帰り道で、小猫ちゃんの生命エネルギーが低くなっていることに気づき、助けに行ったのが事の顛末の始まりだ。
そこで出会ったのが狂人フリード・セルゼン…多分今まで出会ってきた人間の中で一番狂ってるやつ。
どう育ったらああなるんだろう。純粋に気になるぞ。過去にめっちゃ酷い事があって性格が歪んだり、狂気に苛まれた、とか聞かされたら超納得する。
言動がヤクをキメた感じだったので、半分ぐらい何も聞いてなかった。唯一聞こえたのは「悪魔の処刑を邪魔したクソ人間くんには死んでもらいま~す!!」とか何とか言って斬りつけてきた時くらい。
正直、ライトセイバーみたいな変な剣と銃に加えて、多少身体能力が良かっただけなので影分身に対応させせた。ワンチャン、小学校6年の時の俺より弱かった可能性あるな。
しかしまあ、弱いとは言え、する事はえげつなかったけど…悪魔と関係を持った人間をあそこまで無残に殺せるのはあいつの趣味なんだろうか。コレがアイツとあまり出会いたくない理由でもある。というか喋るだけでも嫌いだアイツは。なんか生理的に受け付けない。
そして、フリードを影分身対応させてる間に医療忍術で小猫ちゃんを回復している途中、アーシアちゃんがいることに気づいた。最初は、何故この場にいるのか?とか、何で服が破けていて顔に打たれた跡があるのか?とか色々と疑問が浮き出たが、それを察してくれたのか回復した小猫ちゃんが教えてくれた。
全部あのクソ神父の所為らしい。何でも悪魔である自分を庇ったので陵辱されかけたんだとか……やろうぶっころし……と口まで出て抑えた俺を誰か褒めて欲しい。小猫ちゃんからは「もうほぼ言ってるようなものじゃないですか」とジト目されたけど。
にしても、俺の神父のイメージがどんどん崩れていくが流石にアイツだけだろう。
俺が知る限り、アイツと唯一会話できるのはぐれ悪魔しかいない気がする…ほら、争いは同じレベル者同士しか始まらないっていうし。
すっかり小猫ちゃんの回復も終え、狂人神父も壁際に吹っ飛ばした所で、小猫ちゃんの異常を感じ取ったのかリアス先輩が助太刀に来てくれた。それを見たフリードは分が悪いと感じたのか逃げ出し、続けて朱乃先輩の感知魔法か何かは知らないがこちらに堕天使が複数来ると知らされ、一度退散した訳だ。
まあ、俺とアーシアちゃんは人間なので自分の眷属しか通れないリアスの転移魔法を利用することが出来ずに俺がアーシアを背負う形で逃走した……非常に良い役でした。ここに感想を書くが、部室に行く最中はずっと俺にしがみついていたからねアーシアちゃん。俺の上着を羽織っていたとはいえ柔らかい感触がわかりやすかったです。ありがとうございました!
…!!!?くく、く黒歌!?
え、待ってちょ、さ、さっき事情は説明したよね!?
俺がアーシアちゃんを預かるって話したよね!?
え、それとこれとは別?……そうですよねぇ……でも待ってください。その掌に集めた妖力をお納めください。いくら創造再生が常時発動していても痛いものいた……ァァァアアアアアアアア!!!?
%月♪日
可笑しい…創造再生が俺にはあるはずなのに黒歌にビンタされた所の痛みが一向に消えない…。妖力弾の傷はもう癒えて痛みも感じないのにどうして……。もしかしてコレがTWOPEACEの主人公の祖父ゲープが主人公のルピーにやっていた愛のあるビンタ?
馬鹿なこと考えるのは止すけど本当に痛い…あの妖力弾を撃った後に往復ビンタって…俺ってそんなに悪いことしたかな…結構容赦ないんだけど。いやそりゃ、浮気紛いな事はしたけど、俺と黒歌ってまだ付き合ってないじゃん…。これ見られたらまた同じようなことされる気がするからここまでにしておこう。
昨日書けなかった部分を書くことにする。
昨日そのままアーシアちゃんを背中に乗せて瞬身の術を連続で使用し(驚いて悲鳴出してたのが可愛かった)、部室を連れていったは良いものの…当然の如く部長と何故か部室にいたイッセーから質問責めにあった。
まず始めに、小猫を助けてもらったのは良いものの何故あんな時間に単独で行動していたのか?とか聞かれた。こんな事態になるなんて思わずに行動していたので、まともな理由なんてある訳もなく…出まかせで『夜の散歩をしている最中に、小猫ちゃんの生命エネルギーが下がっている事に気付いたから、様子見がてら見に行ってみたら殺されかけていたので助けた』と言えば、取り敢えずは納得してくれたらしいい。大分怪しい言い訳だと思う。取り敢えず納得してくれていても、全くリアス先輩信じちゃいなかったし。目がそう語ってた。正直、怖かったです。多分、俺が素直に真実を言わないだろうから話を進めたんだろうな。
次にシスターであるアーシアちゃんについて聞こうとしたんだろうが、先にイッセーが反応した。
アーシアちゃんの上が俺の上着だったからね…そりゃ気になるよ。見せる訳にもいかないので、そうなった事情をアーシアちゃんと小猫ちゃんから聞いたイッセーは、未だ姿を見たことのないフリードに向けて激しい怒気を放っていた。…イッセーがここまでキレたのは長い間見ていてもあまり無い。というか、初めて見たかもしれない。
気持ちは痛いほど分かったよ…純粋な子が陵辱されるなんてエロ漫画でも許されるべき行為じゃねぇよ。フリード絶許。
話を戻して、アーシアちゃんの処遇についてだが……結果的に俺とイッセーが保護する事に決めた。
悪魔がシスターを匿ってもしょうがないだろう、という理由と…俺が調査した結果アーシアちゃんが殺されることが分かったから…という理由だ。というか1番の理由これ。リアス先輩たちにはまだ話していない。
堕天使の計画を知った俺は、レイナーレを「はぁ?ふざけてんの?」とか言いながら直ぐにでも殴り飛ばしておきたかったが、リアスとの協力関係を結んで直ぐにその行動をするのは、堕天使の狩りを許可されていたとはいえ色々込み入った教会関連だったのもあって、俺の行動は勝手が過ぎると思い、一度そこでやるのは諦めた。それに、まだ堕天使の儀式が始まるまでには時間的な余裕はあったので、こっちが先に保護してやろうという魂胆だった。
その矢先あっちの神父が勝手に一般人を惨殺して、戦犯してくれたから、アーシアの心境的に教会から離れやすくなってくれたので敵側の俺としては凄く都合よかった。アイツの狂人的部分が初めて人の役に立ったところじゃないか?感謝はしないけど。…俺も大分酷い考え方してるなぁ…殺された人が居るってのに…。
部長達とも離れ、アーシアちゃんとイッセーの3人だけになった時に堕天使の計画について話した。
アーシアちゃんは信じられないようで暫く呆然としていたが、フリード神父のしでかした事を思い出したのか思い詰めるようになり、最終的に俺たちを頼る事にしてくれたようだ。
そのときに『お邪魔してもよろしいんでしょうか?迷惑になりませんか?』と聞いてきたときは…本当に優しい子なんだな……やべぇ、浄化されて泣きそう。と心の中で思ってたりする。勿論、俺とイッセーは快く承諾した。
イッセーはアーシアちゃんの前ではいつも通りに振舞っていたが、さっきの怒りも合わさって相当怒っていたんだろう。
俺の初恋の相手だろうが容赦しねぇ…!…とアーシアちゃんが聞こえない程度には呟いていたので、もしレイナーレが夕麻の姿でイッセーと対峙したとしても、情けはかけないだろう。にしても…本当に初めてあそこまで怒ったイッセーを見たな。……こういう所はいい男で優良物件の筈なのにいつもの変態行動で台無しになるから本当にイッセーってもったいないと思う……彼女作る気あるんだろうか?いやあるんだろうけど、本人の夢がハーレムだし。
因みにアーシアちゃんがイッセーの家では無くウチで泊まったのは、あそこまで怒ったとはいえ微妙に女性関連の評価が低いイッセーの家はアーシアちゃんには危険だと思ったので、まだ安全性のある俺の家で保護したという訳だ。残念そうに、羨めしそうに俺の事を見ていたあの視線は忘れない…精神世界じゃ『アーシアに変なことしてないよな?』とか聞いてきたが、『お前には言われたくねぇよ』と返した。
シスター服は流石にもう着れなかったので、黒歌の私服を貸してあげた。……着るときに胸部の部分に大分気体が詰まっていたのは、彼女の今後の成長への期待を込めたからなのかもしれない……とクソ寒ギャグを考えたのは失礼過ぎるだろうか。普通にアーシアもある方ではあるのだけど黒歌のダイナマイトボディには敵わなかったみたい。
本人は特に気にしていないようだったけど。
そして、今日は学校をサボる日だったりする。
俺とイッセーは、
何故アーシアちゃんと遊ぶのかだが、彼女は日本に来て早々にこんな目に遭っているので日本の文化に慣れていないだろうし、少しでも早く慣れるように遊びながら日本の文化を教えよう…というのが目的だ。それに日本語もまだ拙いから、不便なところが何かと多いだろうという事で、それをサポートする為だ。
ん?じゃあ何で俺とイッセーがアーシアちゃんと話しているのかって?単に、俺が前世にそういう
因みに、俺とイッセーが一緒に休んじゃいけない理由だが、俺たち2人が一度精神の限界を迎え1日学校を休んでいた時があった。
次の日からは復帰したが、噂話が出来上がっていたんだよね。
俺とイッセーが
というわけで、今日は一日中アーシアちゃんとお出かけという訳だ!
珍しく黒歌はついてこなかった。俺が出掛ける時は必ずと言って良いほど付いてくるのに…何故かと思い、理由を聞いてみれば、アーシアちゃんの待遇が自分と似ている部分があるから。その配慮らしい。今日ぐらいは楽しく過ごして欲しいそうだ。次回からは参加するのだという。
黒歌に感謝するのと同時にいつかお返しをすると約束した。
%月¥日
ふっつうに、白昼堂々と部下を引き連れて誘拐しにきた堕天使さんが居ましたが…見事に成仏されました。
堅気の人たちが人質になった時は焦ったが、なんて事はなく写輪眼の幻術でひと睨みすれば一発ですよ。ピャー!写輪眼つおい!
やはり、『うちは』はチート一族だった。瞳術ヤベェ。
固まった堕天使や、はぐれ
それにしても、堅気の人達の後処理が大変だったな。リアス先輩たちが来るまでの間、俺たちはヒーロー扱いされ、あの羽の生えた女の正体は何なのかとか…いろいろ質問されて答えるのが面倒くさかった。適当に誤魔化して居たが、それで良かった様だ。リアス先輩から聞くには、後々悪魔全員で今回関わった記憶の人々の改竄を行うらしい。適当に言ってて問題無かったようだ。
にしても、記憶も操れるって凄いな。少なくとも俺はそんな術扱えないから、やはり悪魔とは不思議だ。写輪眼で真似できないだろうか。
マダラのおっさんに聞いてみたら、見ないうちは何とも言えん…だそうです。因みに、記憶の改竄などは木の葉の里の山中一族が使う秘伝忍術に近いらしい。なんでも、心に入り込んで相手を操ったり、脳の記憶から相手の経歴を洗いざらい探れるんだそう。何それこわ。
まあ、山中一族云々カンヌンもそうだけど、そもそもやってること新しい術の考案に近いんだよね。見たところでそれをどう印に結びつけるかが鍵になるけど……そういうのは柱間のおっさんの弟さんの専売特許だろう。禁術とかいっぱい作ってたし。
そういえば、今回の堕天使問題は少し気になるところがある。
レイナーレは、どうして堅気の人達を巻き込んでまで俺に接近し、アーシアちゃんを奪還しようとしたのかという事だ。
レイナーレが戦ったことがあるのはイッセーだけ、なのでイッセーを危険視するのはまあ分かる。
だが、俺を危険視して結構な数の手下を引き連れて大量の人質を取ったのは分からない。
それに、タイミングを選んだ白昼堂々の集団誘拐…人払いの結界すら敷いていなかったのは俺に勘付かれるのを防ぐためだろう。
もしアイツが普通の堕天使のままの感性だったら、人間である俺を見下して、配下の堕天使かはぐれ悪魔祓いやらに任してアーシアちゃんを奪還しようと来そうなものだがアイツはそうしなかった。それどころか、結構な数の配下を引き連れてそのまんま本命も来やがった。
俺は他の堕天使とは戦ってもいないし…精々戦ったのは人間のフリードだけだ。一昨日の夜は戦いそうになったが、その前にアーシアちゃんを抱えて逃げたし。アイツらの選民思想的に、フリードがいくら俺を危険視して注意喚起してきたところで、結局は人間の戯言…的な感じで流してしまいそうなもんだが……。誰が俺に力があると情報提供したんだ?いや…あの様子だと俺の力の詳細は分かっていないようだったが…。
俺が知ってる限りだと、黒歌にオーフィスにオカ研部くらいのもんだが……。
全員あり得ないんだよなぁ…微塵も疑っていないし。敵に情報提供したところで誰も得しないし。
全く知らない俺たちの敵が情報提供したと考えるのが無難だが……本当に誰だ?今まで逃したはぐれ悪魔は一人として居なかった筈だし…生き残りが居たとか?
まあ、いいか取り敢えず、これにて一件落着という事で。
普通に残党狩りが残ってたので、今夜行うそうです。イッセーの分の堕天使を用意してなかったから良かったぁ…。
追記 アーシアちゃんが駒王学園に通うことになった。
リアス先輩が今回の堕天使騒動の終結と小猫ちゃんを助けてくれた礼で何か報酬をくれるみたいだったので、身寄りのないアーシアちゃんがこの学園に通えるようお願いしたのだ。
いや、だってこの子本当に可哀想なんだもの。ここまで酷い扱い受けた聖女以上に酷い扱いを受けた聖女を俺は今のところ知らないね。
魔女の烙印押される前は、聖女という肩書きの所為で、友達も出来ずに孤独を味わい続け、優しさから傷ついた悪魔を直してあげるも、その行いから魔女だと罵られ、長年居た教会を追放。
路頭に迷っていたところを拾ってくれたレイナーレは、己の神器を取り出し自分を殺す予定だった…そんな過酷な過去と現在があろうにも関わらず、それを神様からの試練だと受け入れ、立ち向かおうとする彼女の精神は如何程か…精神力が鋼なんてもんじゃない。マダラと柱間のおっさんがいる今の俺なら分からんが、何も知らないただ前世の記憶を思い出しただけの俺だったら、確実に自決を選んでると思う。
もうそこまで辛い思いをしたら、楽しい思いしたっていいじゃない。と俺は思う。だから、この学園でいっぱい友達を作って欲しい。そして、また人生を楽しんで欲しいと思っている。
因みに、アーシアちゃんが住む場所なんだけど、最初はリアス先輩がマンションを用意してそこに住む予定だったのだが、本人の強い主張から俺の家にホームステイすることになった。…これってもしかして黒歌みたいなパターンなのでは?
追追記 黒歌も編入するよう頼めば良かったと今更ながら後悔した。中学時代から黒歌も俺と同じ学校生活を送りたかったらしいから。ごめん、黒歌…またなんかリアス先輩に借りができたら今度は頼むことにするよ。 ……それにしたってあのダイナマイトボディで中学生はないと思うな…うん。多分年齢詐称でバレるぞ。
主人公は前世に、英語、中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、アラビア語、ロシア語、ドイツ語、ポルトガル語が扱えるスーパーマンだった模様。こっちはこっちで天才だったが、それ以外となると結構抜けてる一点特化タイプな人間だった模様。
それがどうして、柱間とマダラの魂と巡り合ったのか。
実はアーシアちゃん主人公に惚れる流れ作ったのは完全に偶然。悪魔転生もしていないし、言語勉強もしていないイッセーがアーシアと会話するのが無理だと気づき、代わりに主人公を置いてしまったら…あ、YABE!状態になってた。プロットを建てずに急に話を作るからこうなる……。
それと、これにて旧校舎のディアボロスは終わりですが……話の終わりが早すぎて作者自身驚いています。まあ、でも、ぶっちゃけ冒頭開始時点で終わっていた可能性もありますけどね。
超感覚で教会が怪しいと感じ取ったオリ主が、教会を調査して自体の全容を把握し、そのままレイナーレ達を屠殺する路線もあった訳です。今更ながらそっちの路線もアリでした。というか、そっちのがオリ主の性格的にあり得そうです。まだリアス達と出会って日も浅いですし、そこまで契約云々を大事にしなくてもいいと思うんですよねぇ。というか教会絡んでるからって理由で一旦踏み止まるのなんなんですかね。堕天使狩り許可されてるんならやれよ…って過去の自分に疑問を持っています。(2022年10月31日 追記)
11月9日にて、各所辻褄が合わない部分を訂正しました。
2022年4月4日
思いっきり作中で起きた事を捻じ曲げました。
変更点
一度、アーシアさんが捕まって原作の流れからのあっさり救出、そしてオリ主が自分の失態を悔やんでほんの少しだけ成長する…みたいな描写があったのですが、柱間とマダラでしごいて貰ってるオリ主がそんな小手先通じないよねぇ…マダラと柱間の力を足した様な奴だからなぁ……と、二人の力を持って無双させる展開の方が一貫性あると思って、変えました。
旧校舎のディアボロスがあまりにも早く終わったので、閑話か通常形式で旧校舎のディアボロスを再執筆するか、次の章に進むかのアンケート
-
閑話を描いて欲しい
-
通常形式でもう一度描いて欲しい
-
次の章に取り掛かって欲しい
-
全部やれ