ヒロアカでプロヒーローが主役の二次が見かけないと思って、思わずプロヒーローだから防げる所を書いてしまいました。
「くっ!!」
「ちっ、良いもんを喰らったな」
そう言いながら、太く赤い血管を鎧のように身に纏っている男はその腕を構えていた。
その男の名はマスキュラーはそう言いながら、目の前で戦っていたウォーターホースの2人に向けて、笑みを向けながら、その腕を肥大化していく。
「だけど、これで終わりだぜ!!」
その言葉と共にマスキュラーの一撃がウォーターホースに向けて放たれる。
「まったく、仕事が増えるな」
だが、拳が降り注がれる直前、甲高い音と共に赤い影がマスキュラーの前に立った。
「あぁん!!」
その言葉と共にマスキュラ―はウォーターホースに向けて放った一撃が防がれた事に気付く。
手に感じる痺れと共に、その攻撃を防いだのが赤い鉄の塊だと気づきながら、冷静になる為にその場から離れた。
そこに立っていたのは人型の赤い機械の装甲を身に纏っており、全身が武器となっている存在だった。
顔は恐竜を思わせる形となっており、鋭い目はマスキュラ―を睨んでいる。
「なんだてめぇは?」
「あぁそう言えば、この姿は始めてだったな。
まぁ普段の活動では使わないけど、この場では仕方ないな」
そう言いながら、その存在は真っすぐとマスキュラ―に向けて腕を構えた。
「マスキュラ―。
てめぇをここで逮捕する。
まぁ一応名乗るとしたらヒーロー、アグモンだ」
同時にマスキュラーに向けて、その鋭い目でアグモンは睨み付ける。
「っアグモンだってぇ!!
それはつまり、それが噂に聞くてめぇの本気の姿だという事なんだよなぁ!!」
その言葉を聞くと、マスキュラ―はその言葉と共に、先程とは比べものにならない程の筋繊維を姿を変えていく。
その姿はまさに化け物という言葉に相応しく、ウォーターホースの2人は瀕死だが、身体の震えが止まらなくなった。
だが、そんな中でもアグモンの全身から聞こえてくる音に気づき、ウォーターホースはアグモンを見つめる。
「あっアグモンさんっ!?」
「さんはいらない。
あなた達の方が先輩だから。
それよりも、ここから人込みが少ない所は」
「えっと、確かここから先のエリアなら」
「了解」
その言葉を受け取ると同時にアグモンは一瞬、構える。
「サンダーバーニア」
その一言と共に一瞬キィーンと鳴り響く音と共にアグモンの姿が一瞬消え、姿を変えていたマスキュラ―と共にいなくなった。
「何がっ!!」
姿を消した2人の行方を探るようにウォーターホースは周りを見渡す。
同時に大きな揺れが起こり、その方向を見るとアグモンの姿はウォーターホースが指示した場所へとマスキュラーと共に移動していた。
「とにかくっ今は救援をっ」
そう言いながら、未だに壊れてない事を願いながら、ウォーターホースは懐にある連絡機を取り出す。
そんなウォーターホースとは別にアグモンは戦いに集中場所に移動すると、マスキュラーを睨み付ける。
「へぇなんだよそれはっ!!
結構がっしりとしているじゃないかよぉ!!」
地面へと埋まっていたマスキュラーは起き上がると同時に自分の拳にある痛みと共に目の前にいるアグモンを睨み付ける。
その身体に身に纏っている鎧は、先程までの最大の力でも破壊する事ができなかった堅さもあり、笑みを浮かべていた。
先程と比べものにならない強敵との戦いにマスキュラーは興奮で笑みを浮かべていた。
「さっさと決めるぞ。
てめぇにかけている時間はない」
そんなマスキュラーとは対照的に銃と一体化したとも言える腕をマスキュラ―に向けながら、アグモンは冷静に告げる。
「そうつれない事を言うな!!」
マスキュラ―は叫びながら、その身体は既にアグモンよりも遥かに巨大になった姿となり、その拳をアグモンに向けて放った。
拳がぶつかるのと同時に、アグモンを中心に地面は大きく割りながら、その威力を示すように地面へと埋もれていく。
だが
「終わりか」
「へぇ」
アグモンの表情は変わらず、同時にアグモンは拳を構えた。
「今度はこっちの番だ」
その一言と共にマスキュラ―の腹に向けて、アグモンの拳が埋まる。
「がぁっ!?」
鉄の塊が当たる事によって、一瞬息を吐きながら、すぐにアグモンに向けて笑みを向ける。
「良いぜぇ、アグモン!!」
その言葉と共に再び殴り返した。
鉄と筋肉がぶつかる音を響かせながら、その土地を大きく割りながら、アグモンとマスキュラ―の拳がぶつかり合う。
アグモンの装甲には未だにへこみは見えず、対照的にマスキュラ―の身体には徐々にだが血が出てくる。
「終わりだ」
「はっ?」
そう戦いの中でアグモンの言葉と共にマスキュラ―の身体にさらに一撃を加えるように拳を叩きつける。
「プラズマステーク」
その言葉と同時にグレイモンの腕の銃口に似た穴から出た小さな電気がマスキュラ―の全身を痺れさせる。
「がってめぇ!!」
「これで終わりだ」
「ふざけっるなっ!!
まだ、終わっていないだろっ!!」
そう言いながら、身体を起き上がらせようとするが、身体は微動だに動かない。
「てめぇの筋肉を動かせる電気信号を止めた。
とりあえずは牢屋まで大人しくしてろ」
「ちっ、負けたのかよ」
そう言いながら既に決着ついたのに納得したように言葉を出さなくなった。
やがて、救援に来たヒーロー達がその場を見ていた。
「えっ本当に、アグモンなんですか?」
「まぁブリッツグレイモンの姿になるのは始めてだったな」
その言葉と共にアグモンの姿は徐々に変わっていき、そこには黄色い小型の恐竜へと変わる。
「ほっ本当にアグモンだった!?」
「まっという訳だ。
それで、他の被害者は?」
「いっいません!!
お疲れ様でした!!」
「えっ、もう良いの?
救助とかは「とっとんでもないですっ!!アグモンさんのおかげで被害が防げましたから!!」そうなのか?
俺は遅れて来ただけなんだけどなぁ」
そう言いながら、他のヒーロー達から言われるままに、アグモンはそのまま離れていく。
アグモン
個性 アグモン
小型の恐竜を思わせる姿を基本にしているが、状況に合わせて変身する事ができる複合型個性。
普段の活動はアグモンと呼ばれる姿で活動しているが、救助活動や並のヴィランならばグレイモン、空を飛んでいたり、ビルの崩壊を防ぐ時には様々な機械が組み込まれたメタルグレイモンの3つの姿が有名である。
だが、それとは違う最強の姿、ブリッツグレイモンという姿を持つが世間ではほとんど知られていない。
アグモン
本名 八神幸一 年齢30歳。
現在はヒーロー「アグモン」として活動しており、その愛嬌のある見た目と恐竜にも似た姿が相まって、子供達には大人気。
最近は子供達の前にはおっさんのような仕草をしないように注意しており、煙草も控えている。
ついでに、結婚願望はなく年齢=彼女がいない
また、個人で営業している事務所で一人で子供の相手をしたいと思っているが、なぜか他のヒーロー達が遊びに来たり、ヴィラン退治の手伝いを無理矢理させられるのが悩みの種。
アグモンの進化系統は
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ウォーグレイモン
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シャイングレイモン
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ビクトリーグレイモン
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ブリッツグレイモン
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エンシェントグレイモン