コモンズの王 ジャックアトラス   作:ふれれら

5 / 9
◼︎TF主人公、コナミくんが撮影した
映画「ロードオブザキング2」という体裁の
わちゃわちゃ制作秘話
◼︎「コモンズの王 ジャックアトラス」(原題:ジャックが働いた次元)
をジャック・遊星・クロウ・鬼柳の
チーム満足で視聴したよ!

※TF偽ジャックルートには「ロード・オブ・ザ・キング2」をコナミが撮影する、という展開が実在します。


おまけ:チーム満足が「ジャックが働いた次元」を視聴したよ

◇ ◇ ◇

 

《上映開始》

 

鬼柳「カーリーじゃねえか。へえ、恋愛にスポット当ててんのか」

クロ「お、遊星じゃんか!これお前だよな?」

遊星「ああ。特別出演、というやつ、だな。こうしてみると、少々気恥ずかしいな」

ジャ「ふむ、星屑の街、眼下に広がる星座の街か。美しいな。あの場所で撮ったのだろう。お前が良く街を見ている」

遊星「ああ、あそこだ」

鬼柳「ここで場面転換…ぐっと引き込んでくるな。孤高の王が一人の女と出会って物語が動き出す…軸は王道ラブストーリーみてえだが、確かに少し違えな。距離感が。…お」

クロ「へえ」

ジャ「ほう」

遊星「なるほどな、ここで」

クロ「不動博士、ここで繋がってくんのか」

鬼柳「上手いな。序盤の遊星のシーンはここですかさず回収すんのか」

 

《第一章、ジャックが図書館に登場する所で一時停止》

 

鬼柳「なーるほどなあ。新聞記者のインタビューを通して、孤高のキングの生い立ちや本質が浮き彫りになってくんだな。もしかしてあれか、ローマの休日」

ジャ「意外だな、お前、王道の古典も押さえているのか」

クロ「ローマの休日って?」

遊星「ああ。王宮を抜け出した王女が、新聞記者と出会って、生まれて初めて一人の市民として一日だけ街を歩く、という有名な映画だな。言われてみれば、通じるものがあるように思う」

クロ「ジャックの方が抜け出す側で、新聞記者がカーリーで、男女逆転ってことか?そういうのよく気付くな」

鬼柳「意図したもんかはわかんねえけどな。なんとなく通じるもんがある気がしたってだけで、偶然かも。これって、史実を基にフィクションを織り交ぜた、一種の自伝映画になるんだよな?ジャンルとしてはさ」

遊星「ARC-Ⅴの世界観をえがくパラレルワールドでもあるな」

鬼柳「このあとオレのシーンでちょっと出てくっけど、このジャックって生まれ変わりとかそういうもんになるのかな」

クロ「見ていきゃ分かんじゃねえの。序盤も序盤でまだそこまで分かんねえよ」

鬼柳「それもそうだな。続き見てくか」

 

※各自「自分の出演シーン」だけ知っていて、通しは一度も見ていない

 

《第二幕:トップスに生きる、不動遊星》

 

遊星「このジャックは『無意識に人を探して、情報として新聞や本に手を伸ばす癖がついている』設定らしい。カーリーの記事を手に取ったのも、その一環だと」

鬼柳「あーだから図書館に繋がんのか。ジャックってあんま読書家のイメージ無ぇもんな」

ジャ「失敬な。古典のオペラは好んで観ている」

遊星「キングたるもの、だな」

ジャ「ぐっ、遊星貴様」

遊星「ジャックがキングと最初に言い出したのは、確かマーサの持っていた古いオペラを見た後だったと思う」

鬼柳「なーるほどなあ。このジャックは本や新聞だけど、そういうとこ反映してんのか」

 

鬼柳「おおー。ゴドウィンの話題出てんじゃねえか」

クロ「おー!これが遊星の親父さんかあ」

遊星「似た役者だが、イェーガーが調べてくれた昔の父さんの写真と、いくつかの実話を提供した。研究熱心で、部下の育成にも積極的で、プライベートでは子どものような所のある人だったと」

クロ「親父さん、優しそうな人だな。モーメントの中で会ったんだろ?」

遊星「いや、状況もあったかもしれないが、オレが会った父は厳しくて、叱責されたよ。ほら」

鬼柳「ああ、ほんとだ。こっちの遊星が言ってんな。あれで息子には厳しいって。でも、こっちの遊星の雰囲気が親父さんに似てっから、プライベートじゃ柔らけえ人なのかもな」

クロ「なんかこういうの、ちょっと嬉しいよな。映画の中だけどよ、お前の親父さんが見れて、結構嬉しいぜ、オレはさ」

遊星「クロウ……それは、オレも嬉しい、が……」

クロ「辛気臭え顔すんなよ。難しいこたぁいいんだ。オレはダチの家族ってもんが見れて嬉しいって、それだけなんだからよ」

遊星「…ありがとう、クロウ」

鬼柳「さ、やめやめ。続き見ようぜ。それにほら、そろそろデュエル始まるみてえだぜ?」

クロ「やっぱここは見せ場だよな。楽しみだ」

 

《遊星VSジャック》

 

クロ「やっぱこっちの遊星もDホイールは自作か」

遊星「そういう所はできるだけ反映しているらしい。生まれや生きる世界が違うだけで、魂は同じだから、と」

クロ「二人とも楽しそうにデュエルしてんなあ。オレも走りたくなってきたぜ。ジャック生き生きしてんなあ」

遊星「遊ばれているな。あちらのオレは」

鬼柳「いや、遊星も負けてないぜ。そろそろ本領発揮だな」

クロ「お、1ターンキル。あ、今ジャック、トラップ迷ったぜ」

鬼柳「後から見ると、プライドの咆哮は先に使う方が良かったな。その方が被害が少ない。遊星を警戒して手を打ったのか」

クロ「あー、手札切れか。惜しいけど、届かなかったな」

遊星「映画として面白い切り口だと思う」

クロ「あ、今回って、デュエルを知らない素人も楽しめるような映画なんだもんな」

ジャ「とはいえ、完全に素人向きの安っぽさもない。滑り出しは上々だろう」

クロ「オレ的には、ロードランナーのトコが見慣れなくて面白えかな」

ジャ「我がレッドデーモンズは、守備モンスターは問答無用で破壊するからな。スカーライトとの特性の違いを上手く活かしている」

鬼柳「ここは遊星のデュエルの『らしさ』がよく出てるよな。ただ、遊星ならまだ巻き返せんじゃねーか?」

遊星「オレは後で再戦も控えているから、このぐらいでバランスがいいんだろう。これはジャックの記録でもあり、オレの──チャレンジャーの成長記でもある」

鬼柳「ああ、チャンプと挑戦者だもんな。なら、確かに初戦はこんぐらいが良いか」

遊星「凌ぎを削るというより、互いの心を見せ合うようなデュエルだと思う。この映画の中のジャックとオレの関係が、ほどけていくのが分かる気がする」

鬼柳「そうだな、打ち解けてるっつーか。確かに、物語性ってか、メッセージ性の強いデュエルだな」

 

クロ「あー、なんだかんだ、普通にデュエル楽しんでたな。映画っつーか、生で観戦してた気分だったぜ」

遊星「確かに、一緒に走っているような気分になる」

ジャ「ふふん、そうだろう」

鬼柳「こっからコモンズとトップスの関係に切り込んでくんだな。へー、遊星とジャック、挑戦者とチャンプ、トップスとコモンズの対比まで切り込んでいくのか。最初はラブストーリーかと思ったけど、確かにそんな感じしねえかも」

遊星「このあとラリーたちのシーンもある。懐かしく感じられるな」

鬼柳「あ、ほんとだ、遊星このときオレのいるサテライト……、じゃなかった、コモンズに降りてんじゃん。ニアミスだな」

ジャ「このときお前は何をしている?」

鬼柳「あ?ジャックとデュエルする前ってーと、設定上は確か……あ。あー、あー。この時期は、セキュリティに突っ込んで、地下収容所に……」

遊星「鬼柳…」

クロ「お前…」

ジャ「貴様はどこの世界でもそうなのか…」

鬼柳「るせー。あとあと感動的な展開が待ってんだよ。ほれ続き見ろ続き」

 

《第三章、デュエルギャング、鬼柳京介》

 

鬼柳「おおおお。オレかっけーじゃん。よく撮れてんじゃん!」

ジャ「おい、ちょっと待て。このフード、アレではないか。ダークシグナーの」

遊星「うっ…」

ジャ「ほら見ろ、遊星が腹の傷を押さえている」

クロ「トラウマ刺激しまくりじゃねーか」

鬼柳「いや衣装に罪はねーしかっけーじゃん…。ほら」

クロ「あ、フード取った。ハチマキで短髪かー。あの頃だなー。うわ、こうしてみると鬼柳お前若いなー」

鬼柳「そういうクロウは視点がじじくせえよ」

クロ「なあ、お前これのためだけに髪切ったの?」

鬼柳「まーな。似合うだろ?(短い髪をかきあげる)」

クロ「撮影に対する本気度がすげえな」

遊星「次はスタンディングデュエルか。オレは二戦ともライディングデュエルだったから、どんな切り口になるか楽しみだな」

鬼柳「ふふん、期待してくれていいぜ。満足させてやるよ」

 

VS鬼柳京介

 

遊星「鬼柳が先行か」

クロ「おー、なんかすげー大物感。デーモンデッキ?よく見つかったなこのデッキ。今じゃ逆に手に入りづれえだろ」

鬼柳「オレの当時のデッキはもう無えからな、けど、コナミがかき集めてくれたんだ。昔、あいつとタッグ組んでた頃にあいつのデッキに混ぜてたカードが少しだけ出てきてよ。それに昔使ってたのと同じカードと、オレの今のカードを少し混ぜて、……お、来るぜ」

クロ「おー!ギャンブル!久々に見たな、お前のコイントス」

遊星「昔はよく愛用していたな。デーモンのコイントスも併せて、お前はギャンブルデッキをよく好んでいた」

鬼柳「確かにコインは滅多に使わなくなったな。今でもリローダーとか、デスガンマンとか、ギャンブル要素は好きだけど」

クロウ「うわー、これお前めちゃくちゃかっこよく撮れてんのな。詐欺じゃね?」

鬼柳「ククッ、失礼なやつだな。オレはいつでもカッケーだろ?」

遊星「そうだな、鬼柳のデュエルは相変わらずカリスマがある」

鬼柳「いや、そう真顔で褒められるのも恥ずいもんが…くそ、性格イケメンめ」

遊星「褒めたのに機嫌を損ねてしまった」

クロ「ほっとけほっとけ。男が照れても拗ねても何ひとつ可愛くねーよ」

鬼柳「クロウお前マジ可愛くねえ」

クロ「逆に可愛くてたまるか」

ジャ「俺の活躍を静かに見れんのか」

クロ「お、エクスプロードウィングじゃん。遊星のデュエルは新規だったけど、こっちはなじみ深いカードも増えてきてんな」

ジャ「ARCⅤから5D'sに少しずつ逆行するようにシナリオが組まれているからな。ここは中間といったところだ。だから新規も、そら」

クロ「おー!転生竜!?新顔じゃんか」

遊星「意外と馴染んでいるな。なるほど、ここで鬼柳が生まれ変わりに言及するのか。パラレルワールドか、生まれ変わりか、解釈の幅を持たせる演出だな」

 

クロ「お」

遊星「今のは」

ジャ「赤き竜、の比喩だな」

クロ「すげー、今のはちょっとグッと来たわ」

遊星「夕陽の赤と、風と、運命。デュエルを通して、運命が動いている」

クロ「デュエルのなかにある運命的なもんが、迫ってくるみてえ」

 

クロ「うわ、デーモンすげえな」

遊星「攻撃力4500…ジャックでも倒し切れないモンスターか」

クロ「バーンでジャックの勝ちか。さっきの駆け引きが明暗を分けたって感じだな」

遊星「だが、鬼柳も強かった。ジャックは翻弄された印象が強かったし、鬼柳が戦術は一枚上手だったように思う」

鬼柳「この物語でオレは、唯一『キング』の上を行く『ジョーカー』だからな。ジャックが遊星を導いたように、今度はオレがジャックを導かねえとならねえ。勝ちはジャックで、それでいて上でなきゃならねえってのは、ずいぶん難しい注文だったな」

遊星「だが、見事だ。ダイスの行方によっては、本当にどちらに転んでもおかしくなかった」

鬼柳「そこがデュエルの奥深さ、面白さでもあるからな」

 

鬼柳「はー、どんな出来になってるかと思ったけど、想像以上によく撮れてんな!満足したぜ!」

遊星(やんわり笑って拍手してる)

鬼柳(調子よく手を振り返している)

クロ「さっきは近くでデュエル見てる感じだったけど、こっちはなんつーか、『映画』って感じだったな。すげードラマチックっつーか、こういうデュエルはなかなか見れねえ」

 

クロ「なあこれ、気になったんだけどさ。さっきの遊星のデュエルとちょっと感じが違わねえか?これ、実際にデッキ回してんの?」

鬼柳「ああ、気付いたか。これな、実はデッキの半分はダミーなんだ。オレのカードはほとんど燃やされちまって、もう残ってねえから。だからオレのは積み込みデュエル。ディスク弄って、シャッフル機能潰してあんだ。適当なカード混ぜてデッキの体裁整えても、それは燃やされちまったオレのデッキじゃねえから」

遊星「…鬼柳」

鬼柳「コナミと相談したんだ。どうせやるなら、ちゃんと『あの頃』としてデュエルしてえ。純インフェルニティは違えだろ?かといって、適当なデッキも弄れなくてよ。その結果がコレ。ほんの何枚か焼け残ってたあの頃の遺産と、アイツの手元に残ってたカードを組み合わせて、あの当時に近いカードをかき集めてさ。

映画の中だけどよ、もう一度活躍させてやれて、良かった。感謝してる」

ジャ「……」

鬼柳「ジャックもありがとよ、付き合ってくれて。あの頃の忘れもん、取り戻せた気がすんだ」

 

鬼柳「オレが本当にやりたかった、チームサティスファクションのラストデュエルは、こんな、ただお前らと全力でぶつかり合うデュエルだったのかもしれねえ。

あの頃に近いデッキで、今のハンドレス寄りのプレイスタイルでさ。やっと満足できた気がすんだ。

もしあのデッキが燃やされてなかったら、こんなふうに今お前らとデュエルしてたかもしれねえって、そう思ったら、なんか、さ。ちょっと込み上げてくるもんがさ」

遊星「…いいデュエルだった。本当に」

鬼柳「さんきゅー遊星。映画の中では、手札が無くなって負けたけど。今のオレは、ハンドレスからさらに展開してく。この映画の先に今のオレがあるんだ。

だから、このデュエルは、あの頃のオレの餞別に貰っていくよ」

クロ「…そか」

鬼柳「おう。世話かけたな、みんな」

ジャ「………ふん!貴様が傍迷惑なのは、今に始まったことではないわ。今さらだ」

鬼柳「ひっで。はは」

 

 

クロ「鬼柳の章も終わりかー」

鬼柳「デュエルはな。けど、もう少し出番はあるぜ」

クロ「え、まじ?…ずるくね?オレ、デュエルすらねえのに?」

ジャ「お前はARC-Ⅴで出番があるから、その分だけ他のメンツに出番を振ったと聞いたぞ」

クロ「お前だってARC-Ⅴ出てんじゃん!」

ジャ「主役の俺が出ないでどうする」

クロ「ちくしょー!こんなバッチリ撮影されんなら、オレも出番欲しかった!!!」

遊星「コナミが気にしていた。クロウにはシナリオに必要な悪者の役目を担ってもらって申し訳なかったと」

クロ「あ?あー、まあ、この話でコモンズとトップスの対立書かねえと始まんねーだろ。そこはしゃーねーよ」

遊星「画面には現れなくても、お前の良さは皆知ってる」

クロ「遊星、お前ってほんといいヤツだな…」

 

クロ「このあとってどうなんの?」

遊星「(ぱら、と手元の台本を見る)どうやらラブストーリーようだな」

クロウ「お!本命じゃねえか!からかい甲斐…いやいや、見応えがあるってもんだぜ」

ジャ「クロウ貴様、出番の件を根に持ってるな」

鬼柳「まー、知り合い主演のラブストーリーなんざ、格好の酒の肴ってもんだろ。主役の定めってもんだ、諦めろよジャック」

ジャ「貴様も遠慮するフリくらいせんか」

クロ「遊園地デートかよ、はー。あ、ジャックのヤツ、改札引っかかった」

遊星「ここは史実だと聞いたぞ」

ジャ「コナミ貴様、そこは演出だと言っておかんか!」

 

《第4章 セカイの夜明け》

 

クロ「あー…あー……なんか、普通に感動して見ちまってたわ。いい(やつ)だな、ジャックにはもったいねえよ」

ジャ「…ふん」

鬼柳「一時(いっとき)とはいえオレにとっても同胞だ。幸せになってほしいもんだ。なあジャック」

ジャ「お前に言われるまでもない」

クロ「くそ、めっちゃ泣けんじゃねえか。ちくしょー、フラれちまえ」

ジャ「やかましい」

 

 

遊星「『学校』か。オレたちにもあったら、と思うと、少々憧れるな」

クロ「こっからコモンズが変わってくのか。すげーな、ほんとに街が変わっちまった」

遊星「ひとつひとつの出会いが、小さな歯車になって、街を動かす大きなモーメントになっていくんだな」

クロ「街はこれでハッピーエンドだけど、問題は……これだな」

鬼柳「え、待って。オレこのパート知らねえ。オレの出番終わってから、ジャックこんな事になってんの?」

遊星「ああ、そういえば鬼柳はこのパートを知らないんだったな」

鬼柳「おいおいおい、死亡フラグ立ちまくりじゃねえか、おいおいおいおい」

ジャ「揺するな騒がしい」

鬼柳「ジャックー!おま、おま、死ぬなー!遊星ー!お前、かっけえじゃねえか!行け遊星!ジャックを止めろ!」

遊星「鬼柳、お前、映画にかなり感情移入するタイプだったんだな」

鬼柳「だってよ、ジャックってふてぶてしくて殺しても死ななそうじゃんか…」

ジャ「おい貴様」

鬼柳「ジャックってフィジカルあほみてえに強えぇから、映画とはいえ血なんか吐かれると心臓に超悪いんだよ…なあジャック、お前まさかオレに隠してねえよな?そこまでノンフィクションとか言わねえよな?なあ?」

ジャ「ええい、やかましい!いいから黙って見ていろ。コモンズに生まれ落ちた、もう一人のオレの生き様をな」

 

《クライマックス》

 

鬼柳(めっちゃ泣いてる)

鬼柳「ぐすっ、おま、…めっちゃ良かった…」

ジャ(誇らしげに胸を張る)

クロ「遊星が新キングで、ジャックはチャレンジャーか。最後はフォーチュンカップと同じ結末なんだな」

鬼柳「ジャック…おまえ…めっちゃかっこよかった…負けてもカッケーよ、すげーデュエリストだよお前は…」

ジャ「ふん、当然だ!だが、賛辞は受け取っておこう」

遊星「この街はここから新しく出発するんだな」

 

遊星「面白かったな。実際の出来事を上手くオマージュしている」

ジャ「ふふん、俺の栄光を讃えるに相応しいロードオブザキング・アナザーだったな」

遊星「いや、コレはそんなタイトルでは無かったはずだが」

ジャ「何?ならばなんだと、……おい鬼柳、クロウ、貴様ら何を笑っている」

鬼柳「ひー!ひー!オレ腹いてえ」

クロ「確かに、ぶはっ、こっちのジャックもこのぐらい働いてくれりゃあ言うこと、ブフッ」

ジャ「(タイトルテロップ上映)………ぬぁぁぁあああんだァこのタイトルはぁ!!」

 

【ジャックが働いた次元 制作裏話】

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