蝶を守る氷   作:たっそ

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小説って書くの難しいですね・・・
かなりの話数を投稿してる方はほんとにすごいと思います、はい。

というわけで、2話目です!


第2話

 〜蝶屋敷〜

 

それは任務で怪我をした隊士達が治療や機能回復などを行うものである。

 

1日に何人もの隊士が来るので休む間もなく働いている。

 

そして、その屋敷の門が開いた音がしたため、彼女。神崎アオイは玄関の方へと早足で向かう。

 

 

アオイ「おかえりなさい、しのぶ様。」

 

と丁寧な口調で挨拶をした。

 

しのぶ「ええ、ただいま戻りました、アオイ。」

 

ニコニコといつも通りな笑顔を向けるしのぶ。

 

アオイ「って、しのぶ様?」

 

しのぶ「はい?どうしました?」

 

アオイ「・・・どうして目元が腫れてるのですか?」

 

アオイは率直な疑問を投げかけた。

 

しのぶ「え・・・・?」

 

しのぶは慌てて目元を確認する。「しまった!」と内心やってしまったという気分になった。

 

アオイ「・・・・何かありましたか?」

 

アオイは寂しそうな顔をした。

 

しのぶ「い、いえいえ!何でもないですよ?アオイが心配するようなことはありません!だから、これは・・・その・・・。」

 

しのぶは慌てて返事をする。

 

?「・・・・玄関で何やってんだよ。」

 

と、特徴的な低い声が

 

アオイ「・・・・き、狂華さん!?」

 

アオイは驚きを隠せずにいた、それもそうだろう。なにせ何年も音沙汰のなかった人物が目の前にいるのだから。

 

狂華「よっ、アオイも久しいな。」

 

ヘラヘラと挨拶をする狂華。

 

アオイ「ま、まさか。狂華さん!あなたがしのぶ様を泣かせたんですね!」

 

と、怒気の混じった声を出す。

 

狂華「あ〜。まぁ、合ってると言えば合ってるが。ちゃんと訳があるんだって。」

 

アオイ「訳なんて知りません!女性を泣かせるなんてひどいですよ!」

 

アオイの怒ってるのを見るのも久しぶりでなんだか心がふわふわしてるのが自分で分かった。

 

アオイ「・・・・何をニヤニヤしてるんですか?」

 

狂華「へ?」

 

間抜けな声で返事をしてしまう。ニヤニヤしてた?俺が?

 

アオイ「私は本気で怒ってるんですよ!それをニヤニヤしながら聞くなんて!」

 

アオイの怒りはさらに膨れた。

 

狂華「わ、悪かった。俺が悪かったから、そんなに怒鳴るなよ・・・・・」

 

どうやら俺は怒られると先に折れてしまうらしい・・・・・

 

アオイ「まったく、しっかりと反省してくださいね!」

 

狂華「分かった、分かった・・・・」

 

アオイの怒りも収まったところで、俺は辺りを見渡す。

 

狂華「なぁ、しのぶ。」

 

しのぶ「はい、なんですか?」

 

狂華「カナヲはどこ行ったんだ?久しぶりだから挨拶でもしようかと思ってたんだが。」

 

しのぶ「そういえば見てませんね〜。」

 

俺達が疑問に思っていると

 

アオイ「カナヲは任務へ向かいました。少し前に鴉から伝達がありましたので。」

 

と、淡々と答えるアオイ。

 

狂華「なるほど。入れ違いになってしまったのか。」

 

しのぶ「どうせ暫くはこの屋敷に居るんですから。自然と会うことになるでしょ。」

 

狂華「ま、そうだな。」

 

と適当に返事をした。すると

 

アオイ「え、狂華さん。これから蝶屋敷に住むんですか?」

 

と聞いてくるアオイ。

 

それに対して俺は

 

狂華「いや、別に住むわけじゃない。傷が癒えたらすぐに自分の屋敷に戻るさ。療養の為だよ。」

 

と言うと、゛がすっ゛と痛々しい音がした。

 

狂華「いっ・・・・・!!!!!」

 

思いっきりしのぶに足を踏まれてた

 

しのぶ「狂華・・・あなた、先程言ったことは嘘だったのでしょうか?」

 

いつもの笑顔・・・とはまた違う笑顔を向けるしのぶ。後ろでアオイが「ひぃっ」と声をだして驚くほどに黒いものが感じられる。

 

しのぶ「アオイ、あなたは屋敷に戻ってください。色々準備してほしいものがあるので。」

 

そういうとアオイは「わ、わかりました!」とそそくさと屋敷に入ってしまう。待ってくれアオイ!俺を一人にしないでくれ!このしのぶを相手に一人では対処しきれない!

 

しのぶ「さて、何か言うことがあるんじゃないんですか?」

 

狂華「も、申し訳ありませんでした・・・・」

 

しのぶ「それは何に対しての謝罪ですか?」

 

そこまで聞くのか!と内心思いながらも言葉を発する。

 

狂華「滞在すると言ったのに、傷が癒えたらすぐに戻ると言ってしまったことに対してです・・・・」

 

足の痛みなんていざ知らず、早く終わってくれと願うばかりだった。

 

しのぶ「はぁ、仕方ありません。こうなったら少し強い薬を飲ませるしかありませんね。」

 

なんとか許されたところでホッとする。ん??最後の方に変なこと言わなかったか?

 

狂華「なぁ、しのぶ。強い薬ってなんだ?」

 

しのぶ「大丈夫ですよ。すこーし強い睡眠作用のある薬ですが、命には関わりませんので。」

 

狂華「命に関わらないからってそんなもの俺に飲ませるな。」

 

しのぶ「じゃあ、ここに長居してください。しないのなら飲ませますからね。」

 

ほとんど脅しじゃねーか。と思いつつも「へいへい。」と返事を返した。

 

しのぶ「それじゃあ、傷を見ましょうかね。」

 

しのぶはどこか嬉しそうだったのは気のせいだろうか・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 




2話目の投稿遅くなりました!色々考えてる内に時間ばかりが経過してました。申し訳ありません。

やっぱり難しいですね、小説を書くのは・・・・

誤字、脱字があったらご指摘お願いします。

では、また次回!
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