もはや病室じゃないだろと言いたくなるそこで、
じっとりと汗を掻き、集中力がギチギチと俺を責め立てる。アホか、ネフェルピトーは。なんでこんな能力を作りやがった。
つまり、人体の構造を医者と同じくらいよく知っているのが当たり前の能力なのだ。ポックルのあのシーンしかり、パームの脳のいじることしかり。ネフェルピトーはその方向に多大な才能があったのだろうが、人間としては生かしておいてはいけない存在であるのは間違いない。
ともかく、俺に人の脳についての専門知識などない。ロボトミー染みた機能の事なら尚更だ。そして覚悟はしていたが、バッテラの恋人であるマリア嬢の昏睡原因も脳にあった。事故が原因の重度の大脳損傷、いわゆる植物状態である。
植物状態の脳をどう治癒するのか俺には考え付かなかったが、これにはアサンが解決策を見出していた。
脳死の状態は大脳の機能が停止した状態であり、呼吸や心拍などの生命維持を司る脳幹などの機能は維持されている状態を指す。この状態から大脳を回復させて活性化させることにより、意識を戻すのだ。
これは当然、脳の再生は不可能と言われている現代医学の領域を大幅に超越したものである。死体の脳幹部位さえ強制的に活性化させる
ともかく俺は顕在オーラを振り絞り、その上で健常な脳として俺の大脳の様子を模写し、そしてそれをマリア嬢の大脳に転写するということを
「水、飲むかい」
「……ああ、ありがとう」
気を利かせたマチがコップに水を入れて持ってくる。それをゴクゴクと飲み、ちらりとベッドの傍らでマリア嬢の手を握るバッテラを見やる。
念能力者でない彼は何をしているのか見ることはできないが、何をするのかの説明はしている。今現在、治療の為とはいえ得体の知れない能力で脳に手を加えられている恋人に寄り添い、その激情を押さえつけているのだ。
マチは当然俺の護衛だ。
精神的にも肉体的にも針の筵なこの状況。救いとしては、ゴールが感覚として分かることか。
「もう、終わる」
俺の言葉に、バッテラの視線がこちらに向けられる。その瞬間。
「っ……」
「!!」
マリア嬢の口から、ほんの僅かに不規則な吐息の音が聞こえた。それと同時に彼女の手をぎゅぅと強く握りしめたバッテラの手に、ほんの少しだけ外部からの力が加わり皺ができる。
「おお、おおっ! おおおおお!!!」
バッテラの口から歓喜の声が漏れ出し、マリア嬢の瞳が薄っすらと開けられる。
それを見て、俺は
疲労困憊でその場で座り込んでしまう俺に、マチが寄り添ってくれる。そして数年ぶりに目覚めたマリア嬢は、傍らにいる老年の恋人をその視界にとらえた。
「おはよう、マリア」
「っ、っ! っ!?」
バッテラに言葉を返そうとしただろうマリア嬢だが、声になっていない。多分だが、声帯が上手く動かないのだろう。
リハビリまでは専門外。そうバッテラに伝えていたおかげで、彼は治療中にリハビリの専門チームを起動していた。いつ目覚めてもいいように組織はしていたらしいが、年中スクランブル体勢にしておく訳にもいかなかったのだ。
コールされた医療従事者たちが、わらわらと部屋に入り込んでくる。その顔には多かれ少なかれ驚きがあり、植物状態の患者を回復させたという驚きが混じっていた。
「大丈夫だ、マリア。体に異常がないか調べてもらうだけだから」
そう言ったバッテラは、移動式ベッドに移された恋人が別室に運ばれていくのを静かに見送っていた。
それも終わり、病室にいる人間は俺とマチ、そしてバッテラのみ。
ディルムッド? サーヴァントは人間ではないのでカウントしない。
「お前の恋人、マリアを治療して目覚めさせる。お前の願いは叶えた」
「うむ」
「対価に、俺の願いを叶えて貰う。
俺が望むのは。俺と、俺が名前をあげた者たちへの恒久的なバックアップ。もちろんその為にお前に引退されては困るという訳だ」
「……そこまで知っていたのか。
だが心配するな、私とてもう年。後進に道を譲る算段は立てている」
「そんな甘っちょろい言い訳で逃がすのを良しとする為にここまで面倒な手順を踏んだ訳じゃない。お前には死ぬまで尽くして貰う。
道を譲る後進にも、俺たちへのバックアップは最大限にするように仕込んでもらうぞ。お前の息がかかった人間は、永続的に俺の子孫に仕えて貰う」
「――悪魔の契約だった、という訳か」
「人生、そう上手くいかないもんさ」
苦虫を噛みしめたようなバッテラに向かって気安く声をかけるマチ。
俺は言葉を続ける。
「当然、その全財産及び人脈なども含む。例えばグリードアイランドのクリア報酬、それも俺がいただく」
「そこまで奪うつもりなのか。
酷いな、どこまで貪るつもりだ」
バッテラがそう言うが、操作される彼に拒否権はない。
それに2つ言わせて貰うが、死の運命にあったマリア嬢を生き返らせたのだからこのくらいの代償は甘んじて受けて貰わなくてはならないというのが1つ。現状ではグリードアイランドをクリアすれば失うことがない自由だったように思うのかも知れないが、結局それが間に合うことはないのだから。
もう1つは、俺から能力で縛るのに抜け穴を用意しない訳はないだろうということ。
今回のように、バッテラが全財産を懸けても為したいと思うことを天秤に乗せ、命を脅かしてまでサインをさせる。そしてそれ以上のものを搾取する。当たり前といえば当たり前だろう。
「対象となるのは俺と俺の血縁者。仲間としては、ポンズ・マチ・ゴン・キルア・クラピカ・レオリオまでは最初に上げさせてもらう。
以上だ」
俺の願いは言い終わった。だからこそ、もう手遅れだ。
「わかった」
直前までのしかめっ面が嘘のように、バッテラは軽やかに頷くのだった。
バッテラを支配下におき、次にするのはポンズとユアの安全確保。それからクラピカへの接触である。
「クラピカと?」
「ああ。俺と同じクルタ族で、幻影旅団の殲滅を目的としている。協力しない手はない。
マチ、お前はユアと連絡を取ってポンズをバッテラの影響下で安全に出産できるように整えてくれ。
俺はクラピカと連絡を取る」
そう言ってケータイを操作してクラピカにメールを送る。高速船はチャーターしたままだから、ノストラード組のシマまでは2日くらいかかるか。3日後以降、どこかで時間が取れないか打診するメールを送る。
少し待てばクラピカから返信がきた。3日後の午後2時から時間を取るとのこと。それに了解の返事を送る。
「バハト」
と、そこでマチが声をかけてきた。
「どうした?」
「算段はついたよ、バッテラに人手を出させてポンズをヨークシンまで呼び寄せる。
それでポンズとユアが話したい事があるからバハトと代われって」
そう言って差し出されたケータイを耳に当てた。
「もしもし」
『もしもし、お兄ちゃん。お疲れさま!』
『バハトさん、お疲れ様』
「ああ、お疲れ。
それでどうしたんだ?」
2人の明るい声色からして、悪くない報告だろう。肩の力を抜いてハンズフリーに設定しているだろう向こうの話を聞く。
『へっへ~。分かったことがあるから、その報告!』
『赤ちゃんの性別が分かったのよ。男の子ですって』
「そうか」
そこまで赤ん坊が育ったことは喜ばしい。世の中、何があるか分からないからな。
話はそこで終わらず、ユアが言葉を続ける。
『それで、性別が分かったことで名前も決めたよ。
この子の名前はレント。お兄ちゃんとポンズさんの名前を貰ったんだ』
バハトのトと、ポンズのン。そして赤ん坊のみの名前、レ。
「ユアの名前は入れなくてよかったのか?」
『私の赤ちゃんじゃないし』
「そりゃそうか」
家族の証として名前を入れるように頼んだのだが、名付けの親というだけでも十分といえば十分か。
「レント、レント……。うん、いい名前だ」
『へへ、お兄ちゃんならそう言ってくれると思ったよ』
名付けが終わると、段々と実感がわいてくるような気がする。
レントが生まれるまで、もう何ヶ月か。少し以上に待ち遠しい。
「ポンズ」
『なに?』
「体を大事にな」
『……ええ!』
嬉しそうなポンズの声を聞き、通話を終了した。
3日経った。
ちなみにアサンが俺に仕掛けた足止めはバッテラの賞金首がほぼほぼ全部だったらしく、こうして晴れて自由の身となった。10億の賞金首にされるというのは相当な重圧だったから、良い手ではあったと言える。
ヨークシンに置きっぱなしだった俺のグリードアイランドを回収し、マチと共に高速船に乗る。
そしてノストラードの屋敷に辿り着き、強面の黒服に案内されて今に至る。立派なこの部屋は客室だろう。
「待たせたな」
そして約束の時間5分前に姿を現すクラピカ。何というか、貫禄出たな。
「久しぶりだな、クラピカ」
「ああ。結局ヨークシンでは会えなかったからな。
……そちらの女性は?」
マチに目を配りながらクラピカが問いかける。
「マチ=コマチネという。今はバハトに操作されているってことになるのかな?」
「バハト?」
視線に少し軽蔑の色が混じったな。まあ、甘んじて受け入れるしかないが。
「マチは俺の『敵』に操作されていたんだ。俺はその能力ごと奪いとったのさ」
「……奪い取った、とは?」
「言葉通り。俺たちクルタ族は緋の目になると特質系になるだろ?
それを利用し、失明を条件に見た念能力全てを奪い取る能力を作っていたんだ」
「なるほど。眼帯が逆になっていたのと、左目があったのはそういう訳か。
失明を免れる為に左目を隠していたんだな」
「ご明察」
頭の回転が早いと1を聞いて10を想像してくれるから色々と楽で助かる。
まあ、特殊能力から
「それでマチだが、操作を解除できるタイプじゃなかったんだ。
だから俺の2人目の妻としても一緒になるつもりだ」
「待てバハト。妻になるのも驚きだが、『2人目』だと?」
俺の爆弾発言にクラピカの声が冷たくなる。
それに気が付かないふりをして、あっけらかんと言う。
「ああ、ポンズとの間に子供を作った。あと数ヶ月もすれば生まれるはずだ。
結婚はまだだから婚約中という体だが、ポンズともマチとも結婚する予定だ」
「お前は結婚制度を何だと思っているんだ」
「ポンズはエバノ王国の貴族だからな。そっちに婿入りする形になるから、法的には問題ない」
クラピカの呆れを通り越した声をけろっとした様子で返してやると、クラピカは溜息を吐きつつこれ以上の追及をしてこなかった。
やはりクラピカは同じクルタ族の俺に甘い。法的な問題を乗り越えたのなら他人がどうこう言う問題でないとも言う。
「まあいい。それでバハト、いきなりどうしたんだ?」
「報告とお願いと、か。俺は俺の『敵』を殺した」
俺の言葉に、クラピカの表情が鋭くなる。
「うむ」
「それで第一目標を達成したから、他にも目を向けようと思ってな。
幻影旅団、アレを壊滅させる。手を貸してくれ」
「もちろんだ、お前となら私は喜んで手を組もう」
「それで、だ。俺は既に旅団の1人を仕留めた。1番のノブナガという刀使いだ」
「私は11番のウヴォーギンという大男を殺した。4番のヒソカは旅団を抜け、記憶を読むパクノダという女も死んだ。
奴らのリーダーであるクロロ=ルシルフルには念能力が使えず、そして旅団員にも接触できない掟を刻み込んだ。他の全ての旅団員を殺したら、奴にトドメを刺してクモを殺しきる」
冷たい目で言うクラピカに、俺は真剣な表情で頷きを返す。
「奴らは今、グリードアイランドにいる。機を見て数を削るつもりだ。
そしてこちらの戦力だが…お前はノストラードファミリーを実質的に支配したな?」
「分かるか。その通りだ」
ノストラードファミリーは少し前まで田舎ヤクザだったのが、ネオンの占いでのし上がった。その急成長の弊害として人材が不足しているのは容易に想像がつく。
その上で最古参の腹心ともいえるダルツォルネがヨークシンで死亡し、ライト=ノストラードも廃人寸前だ。クラピカが乗っ取るのは楽だっただろうし、何だったら彼についた者も少なくないだろう。ライト=ノストラードに付いてもなんの旨味がないのは火を見るより明らかだからな。
「俺の方はシングルの称号を取り、大富豪バッテラの協力を取り付けた。
まずまずといったところだ」
「星を取り、あの大富豪バッテラを味方につけた、か。
お前のまずまずは普通じゃない」
薄く笑うクラピカに、俺もニヤリと返してやる。
「それで済ますつもりもない。星もダブル、トリプルと集めていくつもりさ。
手始めに
「――下手に危険を冒すべきではないと思うが」
「こんなもの、危険でも何でもないさ」
アサシンがいるしな。
「クラピカはしばらく緋の目の回収に勤しむつもりだろう?」
「ああ、こちらは私に任せてくれ。多少は役に立つところを見せないとな」
唇の端を上げる程度の笑みを見せるクラピカに、弛緩した程度の笑みを返す。そんな俺たちをマチが楽しそうに見守っている。
そして情報交換を続ける中で、それは唐突に起こった。
「きゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
絹を裂くような悲鳴。発生源は、近い。
俺とクラピカ、マチは同時に立ち上がる。
「ネオンの悲鳴だ」
そう呟き、クラピカが駆け出す。それについて行く俺とマチ。
急行したネオンの部屋、雑然としたのは今ではなく前からだろう。掃除をする侍女も雇っていないらしい。
そのベッドの上で自分の手で顔を覆い、絶望した大声で泣くネオン。部屋の端では紙切れを持った壮年のやつれた男が喚いていた。彼は当惑した黒服に羽交い絞めにされている。
「離せ、離せぇぇぇ!」
「ボス、落ち着いて下さい!」
「見ちゃった、見ちゃったようぅ。ぅぅぅ……」
「静まれ!!」
クラピカの一声で、しかし場は治まらない。ただ、黒服だけがほっとした表情でクラピカを見た。
「若頭!」
「どうした?」
「ボスが、その、占いの詩をお嬢様に突き付けて」
「ネオンに占いを見せたんだ! 手本があれば占えるだろうがぁぁぁ!!」
半狂乱、いやもうこれは狂乱しているといえるかも知れない。ライト=ノストラードは踏み越えてはいけないラインを越えてしまった。
さめざめと泣くネオンが見てしまったと繰り返すならば、彼女は念の誓約を破らされた。おそらく、クロロに盗まれたのとは別の方向で二度と
「なんてことを……」
ネオンの念の誓約を知っていたマチが思わず声を上げる。念の誓約を破らされるというのは、この上ない侮辱行為の一つだ。敵対者ならばともかく、そうでない者にする行為ではない。
ともかく、この場の収拾を付けなくてはなるまい。
「お前はボスを連れて安静な場所へ」
「はっ!」
「離せぇぇぇぇぇ……」
ライト=ノストラードはずるずると引きずられながら退室する。それを見つつ、クラピカは壁にかかっていた内線を手に取った。
ワンコールで相手に繋がる。
「センリツか?」
『ええ。お嬢様の凄い悲鳴が聞こえたけど、どうしたの?』
「ボスがお嬢様に無理矢理占いを見せた。悪いがフォローを頼む」
『分かったわ』
通話が切れる。それが終わった後、俺とマチに目配せをしてきた。
まあ、これ以上ここに居ても仕方あるまい。すすり泣くネオンを置いて、俺たちは元の客室に戻る。
それぞれのソファーに座り直し、クラピカが溜息を吐いた。
「ボスは情緒不安定でね、参る」
「占いに頼っていたのに、その占いをクロロに盗まれたんだからな。気持ちは分かるが」
その言葉を聞いて、クラピカは驚いて俺の瞳を見た。
「ネオンの占いはクロロに盗まれたのか?」
「知らなかったのか? クロロの能力名は
クロロと接触して念が使えなくなったのなら間違いない」
クラピカなら気が付けたと思うのだが――どうでもよかったのかも知れないな。
既に彼はそこに興味は無いようだった。
「まあいい。使えるかもしれなかった能力が、確実に使えなくなっただけだ。
私としてはネオンの能力は使えない方が好ましい」
「折角奪ったノストラードファミリーが奪還されるかも知れないからな」
「そういうことだ」
警告付きの未来予知はあまりに厄介。最善の未来が他人の手に渡るとなれば、割を食うのはその他の人間だ。ノストラードファミリーという組織に限っていうならば、クラピカの分は限りなく悪い。彼にとっては良いアクシデントだっただろう。
俺としてはこの後が気になるが。
「それで、ライト=ノストラードとネオン=ノストラードはどうする?」
「どうもしない。一応、ノストラードファミリーのボスとその娘だ。殺しはしないが、人体収集家の娘に与える慈悲はない」
冷たい言葉だが、クラピカの言葉も一理ある。緋の目もそれを買う人間が居なければ、幻影旅団がクルタ族を襲う事もなかった筈だ。
とはいえ、俺はネオンに借りが一つある。ヨークシンで未来を占って貰い、死の運命を回避した。その対価を、俺はまだ支払っていない。
「実はな、俺はネオン=ノストラードに借りがある」
「なに?」
「以前、彼女の占いで危機を脱した事があるんだ。
もしも問題がないのならば、彼女の身柄を預からせてくれないか?」
ネオンの部屋の散らかり具合を見る限り、以前よりもずっと与えられる飴は少ないのだろう。それはそれで仕方ないし、俺が口を挟む事ではないのかも知れないが、借りは返さなくてならない。
っていうか、占いを失ったネオンにはちゃんとした教育が必要だとも思うしな。
「私は構わない。バハトを救ってくれた恩があるのなら、ネオンにも気を遣おう」
「父親は大丈夫か?」
「アレはもう冷静な判断はできないよ。実権もない。喚かせるだけ喚かせるさ」
アサンを殺した以上、俺には多少以上に余裕がある。受けた恩は返すのが道理。
その後クラピカと話を詰めて、ネオンを引き取る話を進めるのだった。
さてさて、さてさて。
殺し合いから始まる異世界転生、本日で一周年となりました。
まずはお付き合いいただいている皆様に感謝を。読んでいただき、感想を言っていただき、そして評価をいただける。作者として感謝の念が絶えません。
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これが一年の成果でございます。本当に、本当にありがとうございます。
書きたいシーンを多く書け、今回の子供の名前とネオン救済まで至れて嬉しい限りです。皆様にも楽しんでいただけたらと思います。
まだまだ書きたいシーンがあるので、どうかお付き合いいただけたら幸いです。
これからも、殺し合いから始まる異世界転生。どうかよろしくお願いいたします!