あんふみ!?狂騒曲   作:ΣERO

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付き合ってからのストーリーとなります。僕は片思いみたいな絶妙な関係というのを表現するのがあまり得意ではないのでこうなった方が楽です。もう少し文章量上げてがんばります。


おまけなのか、本編なのか。
青い自分と青い眼。


「というわけで、文香さんと付き合うことになりました。」

「おめでとうー!」

 

杏はとびっきりの笑顔で喜んでくれた。いい奴め。

 

「告白はどんな言葉でしたの?」

「…それは言えない。」

 

さすがにあんなキザな言葉を言ったなんて言ったら杏もドン引きだ…。少なくともかっこいいにはなんない。

 

「ふーん?まあいいや。スマブラしない?」

「いいぞ?負けねえからな?」

「のぞむところだー。」

 

俺の心中をわかってくれたようで無かったことにしてくれた。こういうところは頭がキレてすごいといつも思う。というか、杏スマブラ上手いから余裕ぶっこいてらんねえや。

 

 

 

 

「お兄ちゃんうますぎでは?」

「どやあ。」「それ私の」

 

妹譲りのどやあをみせてやったぜ。ただの部活しかやってない卓球バカじゃないんだよなあ。

 

「これでも事務所の仲間と練習したんだよ?」

「そうか、ならまだやるか?」

「次は勝つからなー?」

全勝でその日を終えた。

 

 

 

 

 

 

あー。よく寝たー…。ん?ラインだ。文香さんからだ。

『今日空いてますか?』

『空いてますよー。』

うし、じゃ顔洗うかってもう返信来た。

『家来ませんか?』『いいですよー。』

『いつでも構わず来て下さい。』

『わかりましたー。』

今日の予定が早くも決まった。

 

「あ、杏。文香さんの家行ってくる。」

「りょー。あ、コントローラー持っていった方がいいかも。」

「え?どうして?」

「事務所内で空前のスマブラブームが巻き起こってる。」

「おけ。わかった。」

すげえなスマブラ。きっとインフルエンサーがいるんだろ。杏みたいなのがまだいるってことか…。こえーな事務所のアイドルたち。

 

「行ってきまーす。」

「いってらー。」

 

そんなこんなでコントローラーを持って外へと赴いた。

 

 

 

 

ピンポーン

「双葉です。文香さんはいますか?」

「私です。鍵開けたのでどうぞ。」

「お邪魔します。」

 

いつ見ても立派な家だな。文香さんのイメージにも合ってるし。

 

「翔くん、スマブラ上手いそうですね?」

「まあ、人並みには。」

「…教えてくれませんか?」

「いいですよ。まず一回試合しましょうか。」

 

「えいっ。とおっ。」

「空Nー、下B!」

「やられちゃいました。」

 

文香さんだからゲームは下手だと思ってたけど偏見だったみたいだ。メインのゼロサムで100%も持ってかれると思わなかった。

 

「どこが悪かったでしょうか…?」

「えーと、まずー…」

 

4時間くらいはこの調子でスマブラをしていた。

 

 

ーーーーー

 

 

「スマブラやめましょうか。飽きました。」

「どうせ俺に一度も勝てなくて嫌になっただけなんじゃないんですか?」

「そ、そんなことないですし…。」

 

図星のようだ。見た目は大人らしいのに、性格は大人らしくないとか素晴らしすぎるな。まあ、正直スマブラやってるときは大人しくしてもらいたかったが…。

 

「翔くん。」「はい?」

「一応私たち付き合ってるじゃないですか。」

「そうですね。」

「翔くん。」「はい。」

「らしいことまだしてなくないですか?」

「まあ、確かに。」

 

お祭りの後にしてるとか思っただろ?どっちも渋って結局本読んだだけなんだよなこれが。これが…。

なんてことを考えていると後ろから柔らかい感触がした。

 

「そんな考え込まずに、私のことをもっと考えてください…」

「っ…!」

 

文香さんの顔は真っ赤だった。耳にかかる髪に触れると、耳の熱さが照れをさらに物語っていた……。

は?落ち着けるわけないだろ。

 

「ちょ、文香さん?!」

「敬語じゃなくて良いって言ったじゃないですか…。」

 

やめて!そんな言葉を言いながら抱き締め上げないで!色々当たってるから、色々。な?

 

「ちょ、文香さん…。」

「……」

「一旦、離れてくれ文香。」

「嫌です。」

 

1時間ぐらいずっとイチャイチャした。…こんなに楽しい疲れがあるんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いつも1500字程度で申し訳ありません。僕の実力不足です…。
最近キングダムハーツを最初から全部やっています。チェインオブメモリーズが難しく、勉強の時間が…。では、また次回。
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