「うん…?おはよう……?」
「起きたか。おはよう。」
合宿から帰って来て文香さんと杏を色々お世話してあげた。…胸とか触れてたりしてないからな?……杏には。くたぁとなりながら呻いててなんか悪いものが目覚めそうだったぜ。文香さんは気付かなかったようでそのまま家に帰り、杏は今起きたようだ。
「何があったん?」
「かくかくしかじか。」
「…ばかなのか?」
「どやあ……」
モンハンのやりすぎで満身創痍になるやつがあるか。…あるな。俺もシャドバで頭がおかしくなりかけたことあるわ。
「じゃあ、文香さんにはモンハンさせちゃった?」
「だめだった?」
「いや、楽しんでたなら大丈夫だよ。」
文香さんのことだから虫とかダメなのかなーって思ったけど案外大丈夫みたいだ。今度一緒にやるか。
「あ、お兄ちゃん。」「ん?」
「セクハラはよくないよ?」
「…すみません。」
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文香『次の日曜日空いていますか?』
翔『空いてますよ!どうしましたか?』
文香『一緒にお出掛けしませんか?』
翔『わかりました。楽しみにします!』
よし、了承が頂けました…。翔くんに昨日は色々ご迷惑をおかけしてしまったので、次は…私が恩を返さなければなりません。彼に何か還元しなければ…。……では、少し調べましょう。
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「じゃ、少し行ってくるわ。」
「いってらー。杏へのお土産お願いー。」
「わかったわかった。」
「わーい!さすがお兄ちゃんだ。さすおに!」
新しい語彙が生まれたところで、俺は文香さんのところへ向かわないとならない。というか、是非向かいたい。待ち合わせ場所はいつもの駅前だが、どこへ向かうつもりなんだろうか。そう思いながら駅前に着くとまだ文香さんはいなかった。じゃ、待つかー。15分前だしな。
「わっ!」「!!!」
影から文香さんが驚かしてきた。びっくりしたー…。
「な、なんですかいきなり。そんな事するようなひとじゃなかったですか!」
「翔くんがソワソワしながら待っているのがあまりにも可愛くてですね…。悪戯したくなっちゃいました。」
なっちゃいました。じゃねーよ…。心臓に悪いから。二つの意味で。
「では参りましょうか。」
「…は、はい。」
今日はどこへ行くのだろうか。何も聞かされてないからなー…。まあ、文香さんのことだし外れることはないだろ。安心しよ。
「着きました。今日は翔くんとここに来たくて…。」
文香さんの目線の先には本屋があった。なるほど、そういうことか。
「私は翔くんと趣味を共有したいと色々してみました…。でも、逆に翔くんに趣味を紹介するのもいいと思いまして…。…どうでしょうか?」
「いいですよ!行きましょう。」
文香さんは嬉しそうな笑顔で俺の手を取り、本屋へと入っていった。
いつも短い文章で申し訳ありません。下限ギリギリをいつも投稿してしまっています。あまり文をたくさん書くことに慣れていなく、申し訳ないです。次回は本屋編です。ではでは。