あんふみ!?狂騒曲   作:ΣERO

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鷺はけっこう簡単に書くことができます。路に鳥です。生まれ変わるなら鷺沢という名字がいいなと思っています。でも、画数多いのは大変なんですかね。


鷺って漢字で書ける?

「おはようー。」

「おはようございます。」

今日は休日だから、のんびりしよー。って、ん?

「杏ー?」

「杏さんは外出いたしましたが...?」

「え?じゃあ...」

「この家には私と翔さんしかいらっしゃいませんね。」

...正気かわが妹よ。早く帰宅してくれよ?

「朝ごはん作っておきました。テーブルにありますのでお召し上がりください。」

「あ、ありがとうございます。」

テーブルの上に目をやると、ごはん、焼き鮭、お味噌汁。

いかにも日本人な朝食が並んでいた。

「いただきます。」「召し上がれ。」

超うまかった。

 

 

 

 

朝食を片付け、文香さんと向かい合って座るという気まずい状況になってしまった。

「翔しゃん。」噛んだ。

「ごめんなしゃい。翔しゃん。」また噛んだ。

「何度もしゅみません!翔しゃん!」またまた噛んだ。

「...どうしましたか?」

文香さんは顔を真っ赤にして俯いていた。顔から火が出るようとはまさにこのことだと思った。

「翔さん。」

やっと言えた、と、とても恍惚とした表情をしていた。

年上だとは思えない可愛さだ...これが破壊力か...

「杏さんとは家ではどんな感じですか?」

「文香さんが家にいるときに見てる様子のまんまですよ。全くおんなじです。」

「そうなんですね。お二方らしい気がします。」

文香さんはお淑やかに微笑んだ。自分の顔に熱を帯びるのを感じて恥ずかしくなった。

「文香さんは俺たちのことをどう思ってたんですか?」

「全く想像がつかなくて...杏さんのことをもっと知りたいなと思ったので...」

なるほど。仲良くなってまだ間もないしそう思うか。

「杏は事務所だとどんな感じすか?」

「杏さんはですね...えー...けっこうしっかりしている。と、思いますよ?いや、しています。」

「別に気を遣わなくて構いませんよ?」

「...翔さんといるときと変わりません。」

あのぐうたら妹が...

「やっぱりですか...」

「あ!でも、頼りにはなりますよ?頭の回転が早いですから。漫画も貸して頂いていますし。」

よくやった妹よ。

「ありがとうございます。一応役に立ててるようでよかったです。」

 

 

 

あの会話から時間が経ち、俺も文香さんも漫画を読んでいた。本が好きなのは本当みたいで集中して漫画を読む姿はまるで一枚の絵画のように綺麗だった。

「ぐすん。」「なんで泣いてるんです?」

文香さんの手元を見てみると、再不斬が泣いているシーンだった。

「ざぶざさーん...」「...」

感動するシーンなのはわかるが、そこまでか...

それにしても文香さん可愛いな(不謹慎)

 

 

 

時間も経ち、文香さんの手元を見ると穢土転生が行われている。あれ?まだあれから二時間経ってないんだけどな。まあいいや。次の本取ろ。

「「あっ。」」

文香さんと手がぶつかった。

「ご、ごめんなさい...」「こちらこそすみません...」

こんな可愛い方とラブコメ的展開をさせてくれるなんて俺の人生も捨てたもんじゃないかもしれない。なんとなく視線を文香さんに向けてみると、目が合った。

「!」みたいな表情をしてそっぽを向いて本を読んでしまった。あーびっくりした...あんな超絶可愛い文学少女と目があってドキドキしないわけがない。

 

 

 

「もうお昼時ですね。そろそろ帰った方がよろしいですか?」

「あー...杏はいつ帰るって言ってました?」

「2時くらいです。」「2時か...」

何とも言えない時間だな...

「文香さんはどうしたいですか?」

「ご迷惑にならないのであれば、ここで杏さんをお待ちしたいです。」

文香さんと一緒にいれて嫌だと言える男子高校生なんてこの世に存在しないだろ。

「いいですよ!というかお願いします。」

「それならお願いします...」

嬉しくなってしまい少し勢いが強かった気がする。

まあいっか。

 

 

 

「ただいまー。」

「おかえりなさい。」「おかえりー。」

杏がやっと帰って来た。時計に目をやるとぴったり2時だった。なんでそういうところはしっかりしてるんだろうか...

「じゃ、漫画読もっかー。」

「はい。そうしましょう。」

彼女たちは4時間ほど漫画を一緒に読み、文香さんは家へ帰宅した。

 

 

 

「お兄ちゃん。文香さんとはどうだったー?」

「どうだったって。と、特に何もないが?」

さっきの手がぶつかったり目があったりのせいでなんだか歯切れの悪い否定をしてしまった。ぐうたら妹、その隙は逃さなかった!

「何があったんだい?私に教えてみな?」

「何もなかったってば。」

「あー、それなら文香さんにお兄ちゃんが文香さんの太ももずっと見てたとかいっちゃおうー。」

「やめてくれ!言うからさ、ね?」

ぐぅ...完全に嵌められてる。勘違いするな、太ももは見ていないぞ。...二回しか。

「で、何があったんだい?」

この後洗いざらしあったことを吐かされた挙げ句、ラインで太もも見てたことを文香さんに言われ、引きながらも許してくれた。...辛い。

 

 

 

 

 

 




皆さんはデレマスで好きな曲はなんでしょうか?僕はあんきらなんですが、100回目でフルコンしました。カジュアル勢にあの譜面はきついです...
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