出会いのくだりは終わりましたので、ここから一気にラブコメ感が増したらいいなと思っています。何かあれば感想よろしくおねがいします。
「「「さよならー!」」」
高校の授業が終わり、部活の時間になった。しかし、いつも使っている卓球場が工事の関係で空いてなく、顧問から、「他の運動部を荒らしてこい!」と、冗談みたいな命令があったので、今俺はテニス部にいる。よくこんな顧問で強豪校になれたな…
「試合する?翔くん。」
奏がここぞとばかりに勝負を仕掛けてきた。そういえばテニス部か。
「いいよ。やるか。」
勉強では負けてるし運動では勝ちたいな。燃えてきたぜ。
…勝ったわ。
「あんたラケット競技全般強すぎるでしょ!なんでブーメランスネイクが現実で出来るの?」
「…ナニソレ?」
なんか凄かったらしい。ブーメランスネイクってなんだ?多分アニメだろうが、アニメは妹の専売特許だ。俺はアニメだけはどうしてもわからない。すると別の声が。
「翔さんすごいですね。」
なんでここに文香さんが…!?
「なんでいるんすか!?」
「色々な用事のついでに見に参りました…」
びっくりした。豆鉄砲どころかSRで撃たれた感覚だわ…!
「…この後一緒に帰りませんか…?」
少し恥ずかしそうに文香さんに言われた。
「いいですよー。」
「やった…!では校門のところで待ってます。」
文香さんに一緒に帰れるとか最高じゃん!なんか聞こえたのは気のせいだろう。
「今日はなぜテニスを?」
「卓球場が工事中で。他の部にお邪魔していました。」
「なるほど。あ、そうでした。」
「?」
文香さんが突然何か思い出したようで、?が全面に出た顔をしてしまった。相当間抜けだったな。
「私にはタメ語で大丈夫ですよ?何か気を遣っているようなら気になさらないでください?」
「え、そういうのであればお言葉に甘えてそうしますが…。いいんですか?」
普通は文香さんがタメ語になるものだろう。まあ、文香さんには文香さんなりの考えがあるのか。
「まあ、わかりました。じゃなくてわかった。そうするよ。」
「…!ありがとうございます。」
超嬉しそうな顔をしている。なんだこれ。天使か?可愛いのたたき売りをしてるみたいだ。
「あと、ライン交換しましょう…。アカウント変えたんです。杏さんにも渡しといてください…。」
「わかった。」
実は文香さんの連絡先は元々杏からもらってたのであった。なぜか杏はそんときに悪い顔をしていたが。
「それでは私はこっちなので…」
「じゃ、またー。」
夜なう。なんとなく文香さんの写真を検索して見ているが、こうみるとスタイルめっちゃいいな。万乳引力とはこのことか…!こう考えると自分もやっぱり男子高校生なんだなと思う。
「ん?ラインだ。」
『来週の日曜日は空いていますか?』
来週の日曜日はー…夏休みじゃん。夏休みじゃん?!やった。夏休みだ。
『空いてますよー。』『お祭り行きませんか?』
『わかりましたー。』
夏祭りに文香さんと行くことになった。というか、敬語が抜けないな、頼まれたから直さないと。……やったー!!文香さんと夏祭りとか最高じゃん。なんで俺かはわからないがまあいっか。
…服買おう。
深夜に文章書くものじゃないですね…
自分が参考にしている方の文章は、とてもラブコメって感じが伝わってくるんです。僕もそのような文章が書けたらと切に思います。どうすればいいんでしょうか…