私が緑谷出久としてこの世界に生を受けてから早いもので一週間が過ぎた。
さすが、超常社会といったところか、一日一日とても楽しい...が。
爆「おーい、出久!」
子どものノリがきつい。
え、だって、私19よ?(精神年齢)もうちょっとで成人だったんだよ。
...保育士ってすごい。
爆「おーい、遊ぼーぜ!」
うるさい←
出「...ごめんね、かっちゃん。、今日病院なんだ」
爆「...そうかよ、ったく、つまんねーの」
出「ごめんね...」
早く帰って...疲れたんだよぅ←
引「出久ー、行くわよー?」
出「はーい」
さっさと済ませましょう...めんどくさいわね
医「っこれは...!」
はいはーい、病院なう。←
ほんとは来週の予定だったんですけどね、なんというか、私が憑依して、高熱が出ちゃって。それを医者が、個性が発現した証拠だとか勝手に解釈しちゃって、今にいたります。
引「出久の個性って...なんなんですか?先生」
ここにきて無個性とか笑えないんですよね...。あ、そういえば、特典がなんだって言ってたような...チートな個性とか?カリファさん、特典が豪華とは言ってましたけど、それ以外は何も言わずにこっちに送り込みましたもん。可能性はありますね...楽しみです♪
医「お母さん、出久ちゃん。きちんと聞いてくださいね。出久ちゃんの個性は、2つあります。お母さん、親戚に回復系の個性を持った人はいませんか?」
チートの可能性が上がりましたねぇ。私の知ってる限りでは回復系はリカバリーガールしかいないし、もう1つはなんだろ。
引「い、いえ...。まさか、出久の個性って...」
医「えぇ、出久ちゃんの個性、一つ目は『ユニコーン』。バリアを張ったり、怪我や病気を治せる個性。治せないものはたぶんないでしょう。そして、二つ目が『魔法使い』。こちらは戦闘向きですね。出久ちゃん、火をつけるイメージをして、ファイヤーって言ってごらん」
おやおや、予想通り。
天使様からの贈り物にしも豪勢なことで..心なしかしてやったぜって感じのカリファさんの顔がとても簡単に想像できます。
出「ファイヤー」ボッ
あらあらかわいらしい火。これは、あれなのでは?フレイムランスとか、簡単にできるのでは!
引「先生...」
そんな私の目の前で繰り広げられるシリアス。...シリアスは嫌いじゃないんだけどさ
医「はい、敵に目を付けられます。もしもの時には何をされるか...。この病院ではありませんが、個性の情報が漏れて、敵にわたってしまったという事例は、残念ながらどの病院にでもありえます。」
引「そんな...」
医「ここも、いつ漏れるかわかりませんし、あぁ、もちろんそうならないために、管理はしっかり致します。それでも、ぜったいではありません。なので」
出「引っ越した方がいいってことですか?」
引「出久...」
出「引っ越さないで、私が攫われたりとかしたらさ、元も子もないじゃん。そしたら、引っ越した方がいいんじゃないのかな...もちろん、かっちゃんとかと別れるのは、ちょっと悲しいよ。でも、母さんを危険にさらしたくない。」
もう、泣かせたくない。私のせいで...大切な人の涙は、見たくないよ。
〚「...ごめんね。」ポロポロ〛
出「...私は、大丈夫だよ」ニコッ
引「ごめんね。出久」
私が守るんだ。笑顔を。オールマイトのように、すべてを救う。そんなヒーロに、緑谷出久はあこがれたのだから。
その日の夕方
引「ごめんね、出久。私がふがいないせいで...」
出「何言ってるの?母さんのせいじゃないから、気にしないで」
引「ごめん、ごめんね...」
出「母さん...私は、大丈夫だよ。......ヒーローになりたいんだ。」
引「...出久」
出「だから、さ。この夢を、敵になんかつぶさせない。私は、オールマイトみたいなヒーロになるの!」
引「フフッそうね。...素敵なヒーローに、なるのよね!」
出「うん!」
これが天使からの、贈り物だとするのなら。なんて私は幸せなんだろう。このおかげで、私は、守りたいものを守ることができるのだから。この個性を磨いて、私は、最高のヒーローに...!
《さてさて、僕とルティア様からの送り物は気に入ってくれたかな...?神様と天使は基本何でもありだからね...頑張ってくれたまえよ》
この時から私、緑谷出久を中心に、運命の歯車は回り始めた。
個性診断書
緑谷出久様
個性
・ユニコーン
あらゆるけがや病気を治したり、バリアを張ることが可能。一度でも使用すると、額に角が生えたり、翼が生えたりする。翼は自由にはやすことができ、空も飛べる。
・魔法使い
詳細は不明。五つの属性を操る。
属性は、
・火
・水
・草
・風
・土
であり、属性同士を組み合わせることも可能。
チートですね。
オチって誰がいいですかね?
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爆豪勝己
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轟焦凍
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切島鋭児郎