今日のはちょっと長いです。
シリアスはありませんけど、なんとなく物語がここから始まる瞬間で、つい。
あらすじ
出久ちゃんに推薦が来たかもとはしゃぐ幼馴染と親友。
ここから原作が大きく変わることなど知る由すらなく...
「というわけで、これからよろしく頼むね。緑谷さん!」
出「はい」
どうしてこうなった
遡ること一昨日の朝
切「つか、先生が探してんだよな。大丈夫か、出久」
出「たぶん大丈夫だと思いますけど、一応職員室行きますか。二人も一緒に行きます?」
切芦「「いや、遠慮しとく」」
出「ちょっと...」
出「無理やりにでも連れてくればよかったですね、これは。」
職員室の前に来たはいいものの中はとても慌ただしそうで、入れるようではない。
ちらっと覗くと、何人かが私に気づき固まる。
私、マジでなんかやらかしたの。
「緑谷さん!ちょっと、こっち来て!」
私、マジでなんかしたの。
「やぁ、緑谷さん。ネズミでもなく熊でもない。その正体は、」
「雄英の根津校長なのさ」
はい?
出「あのぅ。once more please.」
根「Ⅰ am nezu.call me nezukoutyou please.」
・・・・・・・・・なんでてめぇらそんな発音いいんだよ...それになんで根津校長に関しては普通に自己紹介してんだよ...by教師
「み、緑谷さん。ね、根津校長はね...」
出「推薦、ですか。」
根「話が早くて助かるよ、それでなんd「辞退いたします」...理由を聞いてもいいかな。」
出「雄英に入りたい気持ちはあります。しかし、私は推薦といった形ではなく、入試で入りたいのです。友人と、約束したんです」
できれば試験場でお茶子ちゃんに会いたい←
根「確実に行きたい高校に入れる権利より、友を選ぶのかぃ?...そうだ、こんなのはどうだい。君は回復系と特殊系だったね。私たちは君を特別推薦枠として受け入れる。試験には自由に参加してもらっていいけど、こちらの条件をのんでもらいたい。」
出「特別推薦枠と、試験の参加自由権を与える代わりに、何か私に何かしろと?」
根「あぁ、詳しい話はまた今度。はい、連絡先。詳しい日時はまたあとでね。」
出「?...はい」
その日の帰り道
切「へぇ、そんなことがあったのか?」
出「まったく、災難にもほどがありますよほんと。あ、そういえば第一希望どこにいたしました?」
切「雄英。おまえはって、もう決まってるんだったな...」
出「はい、まぁ条件をのめば自由参加可能ですから試験にはいきますよ。心配ですからね。」
切「出久は俺の母ちゃんかよ!」
出「母さんではありませんが、おば様から鋭君の世話を頼まれているので」
切「母ちゃんーーー!...まぁいいや」
出「いいんですか」
切「もう慣れたしってついたな。んじゃあまたあしたな」
出「いい夢を~」
引「お帰りなさい、出久」
出「ただいまー。あ、雄英から推薦が来たんだけど...」
引「よかったじゃない!どうしたの?」
出「いや、別に...。あ、なんか電話あったら言って。校長先生が電話するって言ってたから。」
引「わかったわ。あ、今日はかつ丼ね!」
出「え、ほんと!やったー!」
引「フフッ」
夕食後
ピピピピ、ピピピピ
出「?あ、雄英からか」
ピッ
出「はい、緑谷です。」
『もしもし、緑谷さん?今朝言ったことなんだけど、おぼいているかい?』
出「詳しい話、ですか?」
『あぁ、そうさ!それで、話をする場所なんだけど』
出「ちょ、ちょっと待ってください!こ、ここじゃあだめなんですか?」
『君に合わせたい人がいてね...、明後日でもいいかい?』
出「え、あ、はい。」
『急にごめんね、それじゃあね!』
出「どうしよう」
自分でも驚いた...
まさか原作からここまでそれてしまうなんて...←
...原作では、爆豪君がヘドロにつかまって出久が助けて、いや、その前にワンチャンダイブって言われたんだっけ?ううん?
出「だんだんと、原作の知識が薄れていってるような...?」
《せいかーい。》
出「!(カ、カリファさん...!)」
《久しぶり出久ちゃん。なにか聞きたいことはないのかい?》
出「(...前世の、記憶が薄れていってるんですけど。何かしたんですか)」
《...あぁ。ギフトの負の部分が出たんだよ。出久ちゃん。あんまり個性は使ってないだろう?時々使わないとだんだんと薄れていく。まぁそんなもんだよ》
出「(そんなもんって。解決する方法は?)」
《個性を使うこと。後は...忘れちゃったけど、とにかくストレスはだめだよ。個性使って解消させなきゃ。わかった?》
出「(それだけ...)」
《あれ、確かここって自由に個性を使っていいとこってなかったけ。そこ行ってみれば?使い方含め僕が教えてあげる。》
出「(まぁ、それなれば。私も少しは使えるんですけど...)」
《雄英から推薦、受けたんでしょ?だったら頑張んないと!》
出「(そうですね。でも、明後日ですよ。雄英との約束は、そのとき何されるかもわかんないのに)」
《問題無い!出久ちゃん、何か僕の媒体になるものはないかい》
出「(媒体、ですか。ぬいぐるみがありますけどそれでも)」
《無論、なんでもいいんだけど動きやすいのがいいかな!》
出「(じゃあ、これなんてどうです?こわかわいいっていうんですかね。つぎはぎのある人形なんですけど)」
と言って取り出したのは、右側の耳と左脇、そして右腕と左足が紫の布になっているピンク色のうさぎの人形。
《好きなの、こういうの?》
出「(好きというか、集めてますね。)」
《そうなんだー。まぁいいや。》
出「(いいんですか?)」
《ほら、こうやって心で会話...念話っていうんだけど、不便でしょ?実際》
出「(まぁ、そうですね。)」
《だれにも聞かれないのはいいかもなんだけどね。まぁ、ぼくがめんどくさい!》
出「(そうなんですか。それで人形を媒体とし、ちょくせつ話せるようにすると)」
《意外と辛辣だね。まぁいっか。始めよう》
そういうと、辺りは光で包まれ、持っていたはずのにんぎょうはいつの間にか机に置かれ不気味とも言えるような何とも言えない空気を醸し出す。
一瞬にして爆発が起こったのか、ぴかっと激しくあたりが照らされたかと思えば、机に置かれている人形の真下には、紫色の魔法陣らしきものが作られていた。
その魔法陣は、今から行われる儀式の媒体となる人形を確かめるように一瞬浮かび、回転しだした。
余りに突然のことで言葉も出ず、ただただ見守っている出久は何も知らない人から見れば神秘的な空気をまとう美少女に過ぎずこの状況が理解もできないだろう。
この摩訶不思議な現象が起こって五分くらい経過しただろうか。魔法陣は、回転の速度を緩め、人形に吸収されるかのように、どんどん小さくなっていった。
出「綺麗...」
ふとそんな言葉を漏らし、感嘆する。
神の儀式とは、こんなにも神秘的で、美しいのだと思い知らされた。
どんどん吸い込まれる魔法陣。三分の二くらい吸い込んだところで、人形の瞳には理性の光がともり耳もかすかに動いていた。
そして、すべての魔法陣が吸い込まれた時、
カ「じゃじゃーん!大成功!!」
と、人形いや、カリファがしゃべった。
カ「ふっふっふ-、褒めてもいいのだよ?なんて言ったって、僕は天才なのだからねー!(≧▽≦)」
と、くるくる回りながら話すカリファ。...正直
出「お可愛くなられましたねー、カリファ様」
かわいいとしか言葉が出ないのだ。
カ「ム、かわいいというのは少しいやだな。それは君のようなおなごに対して使うのだろう。僕は男だし、それに君よりかはずっと長い時を過ごしているのだよ。そんな僕に対してかわいいとはこれ以下に...」
とぐちぐち文句を言うので仕方なく、
出「もちろんかっこいいです。お気に召されてよかった。...ところでカリファ様?」
カ「ム、なんだい?」
出「雄英との約束は明後日。個性を使わねば私の記憶はどんどん消えていく。して、稽古をつけてくださるんですよね。いったい何を...」
カ「僕の能力の一つを見せてあげる。」
出「へ?」
カ「雄英との約束まであと、今日を含め29時間...よし、雄英との約束はいつ?」
出「明後日というだけで、細かい時間はまだ...」
カ「礼儀というものがなってないようだね...きみのお母さんに、明日は3,4時間ほど外出すると伝えておいてくれ。」
出「かしこまりました...」
カリファさんの設定です。
カリファ
性別 不明(男型の天使なので男だと言っているだけです。)
身長 176㎝
体重 不明(浮いてるからはかれない)
性格 めんどくさがり、思ったことはズバッという
好きなもの 甘いもの
人形時
身長 30cm
体重 150g
オチって誰がいいですかね?
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爆豪勝己
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轟焦凍
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切島鋭児郎