Aqoursの少女たちとの日々   作:梨子推しの人

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今回はCYaRon!の3人です!
お待たせしました。それではどうぞ!


CYaRon!特製

「今日!我々CYaRon!は和也の家に泊まるであります!」

 

「曜?何言ってるのかちょっとわからない」

 

「だーかーら!今日は和也くんの家に3人で泊まりに行くよっ!」

「ダメ...ですか?」

 

「......寝るところとか用具は?」

 

「和也と一緒に寝る!」

「家に1回戻って和也くんの家に持ってく!」

 

「.......親に連絡は」

 

「うゆ!したよ!」

 

3人が俺の質問に軽々答えていき俺の方を笑って見てきた。

 

「仕方ないかぁ...。いいよ。」

 

「「「やったー!!」」」

嬉しいのかわからないけど飛び跳ねていたよ。

というか、3人も来て寝るところほんとにどうするんだよ。

曜は

「和也と一緒に寝る!」

なんて言ってたけど4人で寝るなんてさすがにないはず...普通に床で寝るか。

 

「それじゃあ3人とも、また後で!」

 

「ルビィちゃん、曜ちゃん、和也くん!また後でね!」

 

「家に帰って和也の家まで〜全速前進〜?ヨーソロー!」

 

「急ぎすぎ無くてもいいよー!ゆっくり来て大丈夫だから!」

さて...俺も迎える側として準備をしなければ。

帰....

「和也くん?何してるの?」

 

「り、梨子ちゃん!?」

帰ろうとして振り返るとその場には梨子ちゃんがいた。

驚いて地面にお尻思いっきりぶつけたよ。

 

「大丈夫!?」

 

「ごめんなさい...いきなり話しかけたりして」

「大丈夫よ。梨子ちゃんが謝るほどでもないよ」

 

「それで、今日はこの後何か予定はあるの?」

 

「あるよ。CYaRon!のみんなが家に泊まりに来る」

「ふーん...。」

「梨子ちゃん?どしたの?」

 

「いや!なんでもないの!それより早く帰らないと3人とも来ちゃうんじゃないかしら?」

 

「そうだ!ありがとう梨子ちゃん!また明日。」

 

「またね〜。」

 

言われるまで早く帰らないと行けないことを忘れていたよ。

危なかった。

「ただいま...」

とりあえず帰って手洗いうがいだ。

その後は着替えて部屋の片付けを....って。

最近綺麗にしたんだったよ。

 

着替えは人に見せれるような...

よし!着替えた!あとは待つのみ!

 

 

 

ピーンポーン

お?誰かな〜。

「はーい。開いてるから入っていいよ」

 

「お邪魔しまーっす!!」

最初に来たのは千歌ちゃん。そりゃ家も近いし1番だと思ってたよ。

 

「いらっしゃい。適当にくつろいでていいよ。」

 

「はーいっ!」

 

その会話の後、俺は前千歌ちゃんとしたキスのことを思い出した。

...あれ?忘れてたけどすごく気まずくないか?これ。

誰か早く来てくれ...

 

ピーンポーン

よしっ。2人目だ

 

「おっじゃまっしまーす!和也、1番?」

 

「いらっしゃい。残念、千歌ちゃんが先にいたよ。」

 

「さすが千歌ちゃん。私はまだ勝てないな〜。」

「ふふん。曜ちゃんもまだまだでありますな!」

2人は本当に仲がいいみたい。

それにしても、ルビィちゃんは少し遅いみたい。

 

「そうだ、和也、キッチン借りてもいい?私が4人分の晩御飯作っちゃうよ」

 

「いいよ。すごくありがたい」

 

「私も手伝うよっ!」

「ありがとー!よし、やりますか〜」

 

ピーンポーン

お!ルビィちゃんかな?

 

「お邪魔します。」

 

「ルビィちゃん。いらっしゃい。随分遅かったね」

「えへへ。ちょっと時間かかっちゃって...」

 

「お、ルビィちゃんも来たみたい!」

「ほんと!?じゃあ千歌とルビィちゃんと曜ちゃんのCYaRon!で晩御飯作ろー!」

 

「ヨーソロー!」

「ぴぎっ?!お、おー!」

 

「3人とも、すごくありがたいんだけど怪我とかしないでね?

綺麗で可愛い人達が傷つくのは嫌だからさ。」

 

「「「....は、はいぃぃ///」」」

 

何故か3人ともさっきまでの元気がなくなっていた。

けど、恐らく何も無いかな。

これでAqoursのユニット3グループに料理を振舞って貰ったことになるな....

 

「できたのであります!」

 

「こ、これは...?」

 

「シャロン特製焼きそばだよ!」

「曜ちゃんのヨキソバに私たちが切った具材が入ってるの!」

 

「お、美味しそうだけどすごく豪華だね...

これは...エビもイカも乗ってるし...これは?...カニ!?」

 

「果南ちゃんから貰ったの!なんか取れたんだって〜」

「そうなんだ...とりあえず食べよう」

 

「「「「いただきます」」」」

 

「これ...すごく美味しいよ!海鮮の風味もついてていい感じになってる」

 

「ホントだ...適当に入れたのに...奇跡だよ!」

「美味しい〜!ルビィも頑張ってよかったぁ...!」

「ヨキソバがさらにパワーアップした!すごく美味しいね!みんな!」

 

「「「うん!」」」

こうして俺らはシャロン特製焼きそばを食べながら

最近のAqoursの修正点や俺の事を沢山言った。

2つ目は必要なのかわからないけど...?

 

「ん〜!すごく美味しかった!

あ、和也くん、私先にお風呂入ってきていいかな?」

 

「いいよ。じゃあみんな続けて入っちゃおっか。」

 

「うゆ!」

「ヨーソロー!」

 

ついにこの時間がやってきてしまった。

 

「私もうそろそろ眠くなってきたな....」

「ルビィも....」

 

「えー!?まだまだ夜はこれからだよっー?!」

 

「千歌ちゃん、寝よう。」

「....はーい。」

寂しそうな声されると罪悪感が...

 

「じゃ、3人はベッドで寝ていいよ。俺は椅子で寝るから」

 

「え?何言ってるの?和也も一緒に寝よ?」

この人が何言ってるのじゃない?

 

「そーだよ!せっかくの機会なんだし!」

「ルビィも一緒に寝て欲しい...な!」

 

「いや、さすがに3人は....」

 

「来ないと千歌達がそっち行っちゃうよ?」

「はいわかりました。寝ます。」

 

こうなってしまった...

結局

4人で寝ることになった。

 

まあその夜は1つのベッドがギュウギュウになって3人が近すぎて全く寝れませんでした。

次の日の学校で事情を知っているCYaRon!の3人以外に心配されましたよ。

すごく疲れる...。




全員と寝るな(必死)
このままじゃこの主人公が全員と一緒に寝るはめに!
....。感想と評価是非お願いします。
次回もお楽しみに♪

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