少し真面目な回かも?けど、この鈍感と思うところを入れましたので!w
それではどうぞ!w
「和也くん?おはよう♪
昨日は連絡もせずに善子ちゃんの家にいたみたいねぇ?」
「大変申し訳ございませんでした。」
朝から謝罪会見....気分が良くないね
「おはよー梨子ちゃん!...それと、なんで朝から土下座してるの?和也くん。」
「おはヨーソロー!ほんとだ...何かあったみたい。」
「おはよう2人とも♪これには深い訳があるから2人は関係ないの。」
「「梨子ちゃん...」」
そんな事があり周りの生徒から可哀想な目で見られていたのは梨子ちゃんが話していることより気になっていた。
おかげさまで
「ちょっと和也くん?ちゃんと話聞いてるの?!」
とさらに怒られてしまった。
も、もう嫌だ...
けど梨子ちゃんは優しい心も持っているので今回のこの件については許してくれた。
〜
今日もいつものようにAqoursの練習を見に行く(見に行かないと何も出来なくなる)。
あれ?部室に誰もいないな。
そう思ったが誰かの足音が少しずつ近くなっているのがわかった。
「和也ー、いるんでしょ。」
この声は果南だ。
「いるけどどうしてわかったの?」
「まあね。さっき和也が部室の方に向かってるの偶然上から見てたからさ」
「なるほど。それはわかるよな」
「うん。それよりさ、昨日善子の家に泊まったんだって?」
バレてる...まさか善子ちゃん、みんなに言ったとか...?
「そ、そうだけど。」
「ふーん。じゃあさ、今日私の家にまた泊まりに来てよ」
....へ?また?
「わかった。けれどもしかしたら梨子ちゃんにダメって言われるかもしれないからその時は諦めて欲しい」
「わかってるよ。和也が選んだのは梨子の家だもんね。私じゃなくて」
うう...そう言われると選ばなかった8人への罪悪感が強くなる...
「選ばなかった罪悪感、たっぷり感じてね。
それじゃあ、みんな屋上で集合になってるから行こっか!」
「心読んでる?エスパー?Aqoursのみんなってエスパーなんだ。ふーん」
「何ひとりでブツブツ言ってるの?ほら、早く行くよ!」
そう言うと果南は俺の事を抱き上げ屋上へとダッシュして行った。
〜
「はい、和也持ってきたよ。始めようか」
「その前にショタ和也くんのパワー注入〜♡」
千歌ちゃん...逆セクハラ....
小さい身体だからって俺に何でもしていいわけじゃないんだぞ!
「あら?いつも言葉で人の事を堕とす人が何を言ってるんですの?
その償いですわよ?ですよね?皆さん。」
「「「「「「「「コクリ。」」」」」」」」
やっぱりAqoursってエスパーなんですね。
「それより俺のパワーとかいう変なもん注入してないで早く練習始めた方がいいんじゃ....」
「これが無いとダメなのよ。リトルデーモンの力が必要なのよ」
「善子ちゃんが言ってることは少し変だけど、確かにそうずら。」
「うゆ。みんなこれが無いと元気ないもんね」
「そんなに俺は重要なのか....?」
「和也が無くなったらマリー達の生きる希望無くなっちゃうわ...」
「そうそう。鞠莉の言う通り」
どうやら今ので全員がパワーとやらを入れ終わったみたいだ。
〜
練習終わりまでずっと見ていたが素人の俺もわかるくらいパフォーマンスはいつもより集中力が高くなって良くなっていたと思う。
終わったあとにもされたのは
「疲れがこれで吹き飛ぶの」
なんてみんな口を揃えて言っていたが多分そうなんだろうね。知らないけど
「あ、そうそう。梨子ちゃん、今日は果南の家に行ってもいいかな?」
「もう...仕方ないわね。明日は私の家だからね?
....お風呂はごめんなさい。我慢するわ」
小声でそう耳元で呟かれた。
お風呂の事、分かってたみたい。それなら安心していけそうだ。
「それじゃあみんなまたね!果南、OK出たよ。行こう」
「弟になった時以来のお泊まりだね。お母さんもすごく喜ぶと思うよ」
俺たちは2人で歩き出す。やはり俺の体が小さいからか、少しスピードがいつもより遅くなっている。
それに気付いた果南はスピードを合わせてくれるが迷惑だろうと思い、
「ごめん、すごく遅いよ。
先に帰ってていいよ。俺はあとから向かうから」
「ダメだよ。船もあるし。
そうだ、手繋ごっか。」
果南の手が俺の小さい手を掴む。
「すごく小さいね。いつもなら逆なのに」
「仕方ないだろ。
マリーちゃんの変な薬飲まされてこんなになっちゃったんだし」
「あはははっ!確かにそうだったね
本当にあの金持ちは想像を超えることまでしてくるからね」
「自分だけならいいんだけど俺にも危害を加えてくるから酷いよな。
こうなったのも。」
「それよりさ....質問なんだけど。」
「なんかある?」
「その...Aqoursでもし結婚を前提で付き合う人を決めなきゃ行けないってなったら誰を選ぶ?」
質問が意外すぎて驚いた。
「そんな質問か...なんか想像と違ったな。」
「そう?それで、誰なの?」
誰、とは言われても全員魅力的だから決めるのはかなり難しい。
「そうだな....迷うなこれは...。
うーん...ダイヤちゃんかな。」
迷った結果だ。みんないいんだけども結婚を前提ならダイヤちゃんだろう。
「そう...だよね...。ダイヤはすごい美女だしなんでもできるもんね...。」
「果南?どしたの?暗い顔して」
「ううん!なんでもないの!じゃあ次の質問ね。
もしだよ?もし明日私含めた9人全員に告白されたら誰を選ぶ?」
これも意外すぎる質問。
ただし答えは簡単だ。
「これは一択だよ。決められないって言う。」
「え?どうして?」
「俺はAqoursの全員が好きだよ。
けど、まだ恋愛として好きかは自分でも分からない。だからもしその時が来たらいつか答えを出すって事にしておくよ。」
「なるほど...///まだ私にもチャンスがあるってこと...」
「まあ俺には一生そんなハーレム展開みたいなのは来るわけないけどな!
Aqoursから好感寄せられてる感じも全くないし」
「はぁ...。さっきまでの言葉は良かったのに今ので台無し。」
「なんか変なこと言ったかな?」
「知らなーい。じゃ、その身体で辛いと思うけどそこの船乗り場までダッシュね?」
はぁ!?今この身体でそれをさせるなんて...辛すぎる
「はーい、あと10秒でここまでつかなかったら
さっきの質問と答え、みんなにばら撒きまーす。あ、因みに録音してたから」
「くそっ...今のスピードであと10秒なんて不可能にも程がある!
なんで録音してんだ...!」
「それは...秘密!はい!10秒経ったよ。
明日、みんなに聞かせてあげよーっと」
「果南...梨子ちゃんとは違う悪魔だ...」
翌日、しっかり練習の前に録音された音声が流されました。
この音声の中で俺がダイヤさんを選び、本人は嬉しがっていたけどみんなからはなんで私を選ばなかったの。のような感じの視線が送られてきた。
さらに2つ目の質問の後ではさらに鈍感と言われる事になってしまったよ。
なんで?
おまけ
「その小さい子、もしかして和也くん?!」
「そう。鞠莉が小さくしちゃって。」
「久しぶりです。今日はまた泊めさせて貰いますね。」
「もうずっとここに泊まっててもいいんだよ?」
「そうだよ、そのまま私と結婚しよっか。
毎日ハグできるよ」
毎日ハグ...!?それは惹かれる。ので
「結婚してください。」
「なっ...//けど私はいつでも大歓迎だからね?//」
「なにが?」
「もう!なんでもない!」
果南、怒っちゃったかなぁ。
それならなぜ怒ってるのかわからないよ
↑↑↑こいつ.......!!!!
次回もお楽しみに♪