それではどうぞ!
1年生の3人が俺たち7人が気付かないうちにどこかに行ってしまったことにより、俺たちはライブ会場にいるのではないか、と思い走って行った。
「は...は...疲れた。3人はいる?」
「いませんわね...あぁ...どこに行ったのですルビィ...」
「関係者控え室にいるのかも。行ってみようよ」
果南がそう言った。
「ここ、Saint Snowの控え室だよな。失礼します 」
俺は持ち手を握り力強く開けた。
「それでね理亞ちゃ...ぴぎっ!?って...みんな?!」
「ルビィ〜!先に行くなら行くと連絡してください!」
「ルビィさっき千歌にメール送ったんじゃなかったのかしら?」
「えっ!!そんなわけ...あ...来てた。」
「「「「「「「「「「「千歌(さん)(ちゃん)...」」」」」」」」」」」
「あはは〜。いやぁ悪気はなかったんですけどー」
「ほんとバカ千歌なんだから。」
「お、いいなそのあだ名。」
「やめてよ2人ともー!」
「やはり、Aqoursのみなさんは賑やかですね。
そろそろ時間です、あなた達も準備に行ってください。」
「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」
「じゃあ俺もそっちに...」
「ダメ。まだみんな着替えてないんだから。
あんたはSaint Snowの控え室で待ってて」
「そう言えばそうだった...」
「ふふっ。忘れてたんですか?
....おっと、私も呼ばれたみたいです。少し席を外しますので理亞、川原さんのこと、よろしくお願いしますね」
聖良さんが席を外したことにより一気に気まずさは増していく一方であった。
ここに来る前の話し合いで聖良さんとは仲良くなれたものの、理亞ちゃんとは全く話さなかった。
「.....」
「....ねえ」
「どした?」
「あんたはAqoursの9人とどういう関係なの?」
「関係か...まあ友達、みたいな感じかな」
「そう...あんたから見たらそうかもしれないけど、
ルビィたち9人は確実に違うよ。」
「え?どういうことだ?」
「はぁ?わかんないの?
もう普通に言う。全員から好意を向けられてるってこと」
え...?9人から好意を....?
「いやそんなわけないな。」
「鈍いわね。じゃあ、今まで9人には何をされた?」
「何って...一緒に泊まって寝たり....キスされたりとか?」
「それでも気付かないって相当ね....。
いい?それはみんなからのアピールされてる。
普通の女子はやらないでしょ?そんなこと」
「確かに...そうだな。」
「そ、じゃあこれからもっとすごいことされるかもしれないかど頑張りなさいよ。それと、ちゃんと気持ちに答えてあげて。」
「気持ちに答える...」
「急がなくていい。
下手に選んで傷つけるよりゆっくり考えた方があんたと9人のため。」
「そっか...。ありがとう。
そ、そして聖良さん!?なんで後ろに!」
「姉様?!」
「いえ。案外早く済んだので戻ってきたら楽しそうな話をしていたので。
理亞、恋愛に興味あるんですか?ふふふ」
「私はただこいつが気付かなそうだから言ってやっただけ!
恋愛なんて興味ないから!」
「そうですか。いつかできるようにしましょうね?」
「ねーえーさーまー!!!?」
理亞ちゃんの言っていたことが本当であれば、
いつかその気持ちに答える日が来るのかもしれない。
俺が好きになる相手......誰かなんだろうな。
さてずっと先の予定ですが誰を選ぶのか気になりますねw
次回もお楽しみに♪