ちょっとえっちです。
どうぞ!
Aqoursの全員は2日間泊まるつもりで来ていたみたいだが俺がすぐに戻ってしまったので今日帰るみたいだ。
いや、疲れたのでゆっくり寝たい。
なんて思っていると肩に触られる感覚があった。
「ちょっと、昨日の王様ゲームの指令、覚えてるでしょうね?」
振り返ると善子ちゃ...あ、行けない。昨日から呼び捨てだったんだ。
善子がいた。
「なんだっけ?覚えてないな。」
もちろん覚えている。
「はぁ!?私の一日彼氏になることよ...//言うの少し恥ずかしいんだから.../」
「そう言えばそうだったな。照れてる善子も俺は好きだぞ」
「にゃっ...?!//
この鈍感!朴念仁!鈍感リトルデーモン!(呼び捨てでそれはずるいわよ...//)」
「なんで?朴念仁は少し傷付くけど...」
「盛り上がってるところ悪いんだけど、和也くん?私のお願いも覚えてるよね?」
今度は梨子がやってきた。
いや、これは何とかして避けなければならない。
「いや、そんなのあったっけ?善子、じゃあ行こっか」
俺は善子の手を掴み行こうとする...が。
肩を強く掴まれてしまった。
「2人とも?王様ゲームの命令は絶対って言ってたよね?」
「はい....」
「じゃ、来て?」
梨子が受けの体勢を取っている...いやまさか
「え?俺がするの?」
「もちろんでしょ♪ほらっ♪」
やらなければ逃がしてくれないと諦め俺は梨子にキスをした。
「ふふふ、ありがと♪」
たまに怖い笑顔を見せる梨子だがこういう時の笑顔はすごくかわいらしいのだ...
「めめめめめ目の前でやられる気持ちになりなさいよね!!//
リトルデーモン達!///」
「ごめんなさいね?善子ちゃん、一日彼氏さんからのキス、奪っちゃった♪」
「う....羨ましいのよ...じゃなくて!ほら、早く行くわよ!和也」
俺は善子に引っ張られ連れ出された。
〜
「はぁ...はぁ...リリーも私がいるって分かって狙ってやってるのね...」
「はぁ...はぁ...はぁ....善子、ごめんな。今日は一日彼氏なのに目の前でキスなんて...」
「いいのよ...どうせあんたは色んな人にされるんだし...。」
「ありがとう...それで、今日は具体的にしたい事とかあるの?」
「え?えーっと...か、カップルだと安くなるカフェに行きたいの...//」
「全然いいよ。それじゃあ行こう」
「え?」
俺がいきなり手を差し出したから
善子は困惑した表情を見せている。
「いや...その...彼氏なら当然...だろ?」
「う、うん...//」
俺たちは一日カップルなんだ。多分。
だから俺は善子に彼氏として色々なことをしてあげたい。
〜
「着いたけど...すごく人気なんだな。
カップルが多いし...まあ当然か。」
「そうね...今日はいつもより混んでるみたい。
いつも見に来る時は結構空いてるのよ。」
「そうなのか。結構善子も来てるんだな」
「違うのよ!たまに通り掛かるから見てるだけで...
いや、和也と来たかったから見てたって言うのもあるけど...」
「それより、俺なんかでよかったのか?
善子にはもっと似合う人がいるはずだよ」
「そんな人あんたしかいないわよ...」
善子の声が小さく聞き取れなかった。
「聞こえなかった、もう一度お願い」
「言わない!ほら、早く並ぶわよ!」
そうして俺たちは長い列の後ろに着くことになった。
これはかなり時間がかかりそうだ。
「この行列だとで進み具合を見ると...16時くらいに入れるかな...。
今は15:30か。30分くらいかかるな。」
「よく考えられるわね...。」
「まあ簡単だよ、そんなに難しい事じゃない」
「あーそうね。こんな事出来るわけは成績がいいからみたいだし。」
なーんて他愛もない会話を続けながら時間が経ち遂に次が俺たちになった。
「それで...カップルだと安くなるって言ってたけど具体的にどれくらいなんだ?」
「そうね...いつものパンケーキとコーヒーのセットが1000円なんだけれど、カップルだと300円にもなるの。」
「それ普通に買うと明らかにぼったくりだよな。カップルしか来ないんじゃない?」
「見ればわかるでしょ。カップル以外なんて全くいないのよ」
後ろに並んでいる人も店の中にいる人もカップル以外は見当たらなかった。
それにしてもコーヒーとセットで1000円なんてぼったくりだ...
「次の方、どうぞ〜」
お、やっと俺らの番が来たみたいだな。
〜
店のパンケーキはとても美味しかった。
善子と食べさせ合いなんかもしたがやっぱり俺には似合わない。
それよりそろそろ別れの時間だな...
「善子、そろそろ帰r「私の家、来て」いいの?迷惑じゃないの?」
「いいの。もうすぐそこだし」
「それじゃあ甘えさせてもらうよ。」
急遽善子の家に行くことになった。
小さくなったぶりだから...3日ぐらい前か?
「入って、ヨハネの神聖なる場所へ!」
家に着いた途端いきなりヨハネが出てきたー。
「お邪魔します。よ、し、こ。」
「ヨハネよ!それより手洗ったら私の部屋に行っててちょうだい。」
「いきなりいつもの調子に戻ったな。了解」
手を洗って善子のお母さんに挨拶をし彼女の部屋で待機している。
「相変わらず堕天使グッズがいっぱい...でもないな。少し片付けたのか?」
ガチャ
あ、善子が入ってきた。
「何また見てんのよ!って...もう知られてるけどね。少しずつ整理してるのよ。」
「善子にしては珍しいな。」
「珍しいって失礼ね!
それよりも...ちょっとお願いがあるんだけどいいかしら?」
「なんだ?」
「ちょっとこっち来て?」
こっち来てと言われ善子の方へ歩いていく、そして彼女のところに着くと横にあったベッドに押し倒されてしまった。
「へ?え?どうしたの?」
「あなたを堕天させてあげる。私と一緒にね?」
そう言うと唇を塞がれ、キスをされた。
「ん...んん、ぷはぁ。じゃ、次、舌もね?」
「え...んんん!!」
舌を絡められ連続でしているので息が苦しい。
そう思っているとやめてくれた。
「はぁっ...!それじゃ、儀式にしましょ?」
彼女はそう言うと服を脱ぎ出そうとした。
しかしドアがガチャリ、と開いた音がした。
「善子〜?和也くん?って...2人とも何やってるの!?」
善子のお母さんがお菓子を持ってきてくれたようだ。
助かった。もう少しで卒業してしまうところだった。
「もう!ヨハネだってば!
...って、私こんなことしようとしてたの!!////
ごめんなさい!!」
「まさか無意識...?まあキスだけで終わったから大丈夫だよ。」
「あ...舌も入れてキスしたのよね...//
リリーに言ってやるわよ!」
この日は善子に襲われそうになったけど善子のお母さんのおかげで...
危なかった。
後日、善子が梨子にこのことを伝えた結果、
梨子がまたキスを迫ってきたのは別の話。
善子って攻めっぽい気がするんですよね。
なんとなく。
次回もお楽しみに!