Aqoursの少女たちとの日々   作:梨子推しの人

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こんにちはー!
今回は果南ちゃん!
それではどうぞ!


泊まりで弟になるのはいかがかなん?

金曜日。

学校を登校して一週間が経つ頃になり、だいぶこの学校にも慣れることが出来た。

 

「この学校もいいね。男子が俺しかいないけど。」

そう、女子校だったのだ。なぜか俺はいる。

 

「私達がいるじゃん!」

そんな言葉をかけてくれるのは高海千歌ちゃんであった。

 

「まー、3人とも彼女にしたいくらい話しやすいもんね」

とっさに思ったことを口にした。

「か、彼女、?そんなばかな〜あはは!とってもなりたい...」

最後の方になるにつれて声が小さくなっていて、聞こえなかった。

 

「わ、私ちょっと顔暑いから顔洗ってくるー!//」

 

「おー、行ってらっしゃい。曜ちゃん」

曜ちゃんの方に手を振りながら声をかけた。

 

「和也くん、私はいつでもウェルカムだよ?//」

梨子ちゃんが両手を広げてこっちに向かってくる。

 

「なにが?」

と言うと梨子ちゃんの両手で頭を叩かれた。

そんなことをするつもりだったのか...ひどい

 

「もう!知らない!」

怒ってる?まあ大丈夫でしょう

 

「そうだ千歌ちゃん!今日Aqoursの練習があるから和也くんにも見に来てもらおうよ!」

水道場からいつの間にか戻った曜ちゃん。

 

「え?俺が見に行っていいの?」

 

「いいよ!もちろん!」

そうして俺はAqoursの練習を見ることになった。

 

 

「1.2.3.4、1.2.3.4」

リズムに合わせみんなが踊っている。

すごい揃ってる。

 

「あら?和也さんではないですか。」

俺がいる様子にダイヤちゃんが気が付き、声を掛けられた。

そのダイヤさんの声にみんなが反応した。

「和也くん!待ってたよ!」

「張り切っていきますかー!」

「待ってたよ。和也くん」

 

「川原さん!来たんですね!」

「来たのね私のリトルデーモン。」

「よーし、川原さんも来たし、がんばルビィ!」

 

「チャオ〜!カズヤ!」

「???」

「こんにちは、和也さん」

みんなが俺に一言ずつくれた。謎に。

そう思っているとダイヤちゃんがこっちへ寄ってきた。

 

「あ、こんにちは」

 

「この間のキーホルダー、ありがとうございました。(ボソッ)」

「いやいや、喜んで貰えて嬉しいよ(ボソッ)」

 

「なに2人で話してるのよっ!」

 

「な!なんでもないですわ!」

 

「えー?ダイヤホントにぃ?和也と話してる時とってもハッピーな顔してたわよ〜!」

 

「ぶっぶーですわ!!そんなことありませんの!//」

 

「イッツジョーク♪」

マリーちゃんはみんなをからかうのが得意なのかな?

そんな所もマリーちゃんらしいのかもしれないけど。

 

「あのー。みんな知り合いっぽいけど、知らないの私だけかな?」

青髪の少女が声を発す。

 

「あれ?まさか果南、知らなかったのです?」

 

「知らないよー。」

「まあその子とは会ったことないかな。知らないのは当然だよ」

 

「あ、私は松浦果南。よろしくね」

 

「果南ちゃん、よろしくね。俺は川原和也。」

 

「よーし、じゃあそろそろ練習戻ろー!」

自己紹介をして千歌ちゃんの一声で練習に戻った。

 

「ふわぁ...疲れたずら...」

「この堕天使ももう動けないわ...」

 

みんな相当疲れたようだ。気合い入ってたんだろう。

そんなことを思っていたが、その時に

「ねぇ君、今日、明日明後日私の家に来て」

声をかけてきたのは果南ちゃんだった。

逆ナンですかね??

 

「いいけど、なんでいきなり?よりによって知り合って一日も経ってないのに」

まだ知り合って〜時間の単位だろう。

 

「いいのいいの。お近付きの印で!」

まあ明日も明後日も暇だし丁度いいかも。

 

「おーけ、けど洋服とか持ってくから1回帰るよ」

 

「それも大丈夫!制服はこっちで洗っとくし服も私の貸すよ!」

なぜこんなに優しくしてもらえるのだろうか?

神様?

 

「いいの?それでもいいならそのまま行くよ」

 

「もちろん!じゃあ一緒に行こうね!」

冷静に考えると女の子の家に2泊3日するんだよね...

大丈夫かな...

どうやら船で家に行くらしい。

「ほら乗るよ」

果南ちゃんが言う通り船に乗って家へ向かう。

 

「ねぇねぇ果南ちゃん、どうして俺にそんなに優しくしてくれるの?」

思ってることをそのまま聞いた。

 

「それはね...和也が来てから弟ができたって感じだったからだよ。」

ん?弟?まあ確かに2年生と3年生ではあるが...

 

「だから!今日から3日!和也は私の弟になる!」

 

「は?ん?」

 

「そのままだよ!よし、決定!」

 

「ちょ、ちょっと待ってぇぇえええええ!」

船のスピードが一気に加速し、その言葉はそのスピードと一緒に伸びていった。

「はぁはぁ...疲れたよ」

猛スピードで家まで来た船。死ぬかと思った。

 

「あはは!お疲れ様!」

 

「なんで果南ちゃんはそんなに楽しそうなの...」

ずっと笑顔な果南ちゃん。そんなに楽しいのか...

 

「楽しいよ!あと、今から果南ちゃんじゃなくて

お・ね・え・ち・ゃ・んでしょっ♪」

そうでした。謎に弟にされたんでしたね

 

「いや、さすがにそれは...」

「あれ?じゃあ和也に襲われたってデマAqoursのみんなに流すよ?」

それはまずい。色々と。

 

「申し訳ありません」

「じゃ、呼んでみよ!」

 

「お、お姉ちゃん...」

恥ずかしい...姉なんていないのに初めて言った。

 

「....っ//ハグしよ!ハグ!」ダキッ

そう言って俺に向かってハグをしてきた。

 

「わあ...幸せ」

なぜかとても幸せな気分になった。

 

「よーし!ハグもしたし、とりあえずお母さんに報告だー!」

 

「えええ!ちょっと待ってー!」

俺の言葉を聞かずかな...お姉ちゃんはお母さんに言ってしまった。

それを聞いたお母さんは

 

「あらあら。本当に弟になってもいいのに。ふふ」

なんて冗談を言っていた。

「いやいやお母さん冗談を...」

 

「お母さんだなんて!本当に息子ができたみたいだわ〜」

 

「よーし!今日から和也は松浦和也になるよ!」

ぐっ...この家族...手強い

あ、俺も今からそうなるらしい!てへぺろ!

3日間終わったら無事に帰って来れるのかなぁ...

そんな不安も持ちながら松浦家2泊3日がスタートした。




果南ちゃんは特別であと2話分やります!
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