問題児たちが異世界から来るそうですよ? 短編集   作:アリア・ブレイズ

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今さらながらポッキーゲームの話


ポッキーゲーム
十六夜×飛鳥


とある休日、ノーネームのコミュニティの一室で十六夜と飛鳥が向かい合ってチェスを指していた。

十六夜「チェックメイト」

飛鳥「ま、負けました」

どうやら勝負がついたようだ

飛鳥「十六夜くん、もう一回よ!」

十六夜「いや、お嬢様。そろそろ止めねえか。流石の俺も疲れたんだが、、、」

飛鳥「いえ、駄目よ。勝ち逃げはさせないわ」

飛鳥の熱気に負けたのか十六夜が先に折れた

十六夜「ああ、分かった。だが次で最後だからな」

飛鳥「ええ、望むところ」

十六夜「それで何のゲームをするんだ」

飛鳥「うっ」

そう先程からチェスの他に将棋、囲碁、トランプ、オセロ、あみだクジ、じゃんけんと色々なゲームをしたがそのどれもが十六夜の勝ちであった。

飛鳥「えっと、あっ!」

ピコーンと何か思いついたのかちょっと待っててと言い部屋から出ていった。

それから数分後に飛鳥はあるものを持って帰って来た。

飛鳥「次のゲームはポッキーゲームよ!」

その一言に十六夜はむせた。

十六夜「ゴホッ、お、お嬢様、それがどんなゲームか知ってて言ってるのか?」

その反応はもっともだろう。

まさか飛鳥からそんな事言ってくるとは思わないだろから、、、

飛鳥「ううん、知らないわ。だから十六夜くんに教えてもらおうと思って」

十六夜「ああ、ルール聞いてやりたくなかったら別のでいいな」

飛鳥「ええ、構わないわ」

十六夜「じゃあ説明するぞ。ルールは一本のポッキーをお互いが同時に食べ始め先に口を離した方の負けだ。手を使ったりしても駄目だからな、 でやるのか?」

飛鳥「ええ、面白そうね。やりましょう」

そういってポッキーを加えスタンバる。

十六夜「ああ、分かった。後で文句は言うなよ」

そういって飛鳥の前に腰を降ろすと

飛鳥「?」

飛鳥の顔が疑問符を浮かべているのを気にせず飛鳥とは反対側を咥えた

飛鳥(えっ!? ええぇぇっ!? そ、そういう意味だったのーーッ!?)

飛鳥は勘違いしていた

お互いがポッキーを一本ずつ咥えてやるのだと思った。

そして、十六夜が本当にやるのかと言っていた意味が分かった。

そんな事を考えている間に十六夜が食べ進めて来た。

飛鳥(えっ!? 待って、近いぃ!?)

飛鳥は最初に咥えた位置から食べ進めることができず顔を紅潮させながら固まっていたが十六夜が食べ進めているので自分も負けじと食べ進める

カリッ、カリッと二人は食べ進め互いの唇まで後、数センチという距離でお互いの視線がバッチリあってしまった。

二人(////)

飛鳥は先程よりも顔を紅潮させ、十六夜はいつもと変わらないように見えるが少し顔を紅くさせている。

そして、二人はそのまま食べ進める事なく見詰め合っていたが飛鳥がおもむろに目を閉じた。十六夜の事を受け入れる動作に十六夜は、、、

十六夜(これは無理だろ////)

一瞬グラッと来たそのままの勢いで飛鳥との距離を埋めた

飛鳥「んっ!」

触れるだけのキス。

言葉にするとたった8文字。

それだけの行動が二人の意識を支配するには十分過ぎた。

十六夜「わ、悪いっ!?」

飛鳥「いえ、こちら、、こそ」

二人「////」

その後、しばらくの間二人は顔を合わせることが出来なかったとか、、、




久しぶりの投稿です!
見てくれてる人っているのかな?
取り敢えず完成したので投稿
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