問題児たちが異世界から来るそうですよ? 短編集 作:アリア・ブレイズ
短いので暇潰しに読んでいただけたら幸いです。
飛鳥の独白
私、久遠飛鳥が彼、逆廻十六夜の事を想うようになったのはいつのことだろう。凄く昔のような気もするし直ぐ前のことだったかもしれない。私が彼の事を想うようになった、といっても別段何か特別な事があったという訳でもない。いつの間にか好きになっていたというのが正しい表現だと思う。初めて彼とあった時に自分がそんなことを想うようになるなんて考えもしなかった。だって、初めてあった彼の印象はお世辞にもいいとは言えなかったし、敢えて言うなら野蛮で凶暴そう、その言葉が彼の第一印象だった。
「全く、恋は盲目とはよく言ったものね。」
そんな彼を想うようになってから彼の行動(良いところも悪いところも)全てが私のこの想いを昂らせる。
私がこの想いに気づくことが出来たのは彼が私以外の女性と親しく話していた所を見てしまった時、私の胸に棘が刺さったみたいにチクリと傷んだ。この時は、まさか彼に好意を持っているとは思わなかった。けど、彼が女性と話していたり、親しくしているのを見る度にチクリと胸が傷むことから疑惑は確信へと変わった。
「ああ、私、、、彼の事が本当に好きなのね。」
彼の事を好きだと自覚してからは今まで私の心を蝕んでいた黒いモヤモヤとした感覚が霧が晴れたみたいになくなった。彼の事を想うと私の心臓は早鐘を打つようにドクンドクンとうるさいくらいに鳴り響く。自分の心臓なのに自分の心臓でないような錯覚を覚えてしまう。もう、どうしたらいいのか、、、彼にこの想いを伝えたらいいのだろうか、それとも、そっと心に仕舞ってしまえばいいんだろうか、、、判断に困ってしまう
。だが、ぐずぐずもしていられない。彼を好きな人はおそらく私だけではないからだ。
だから、私は彼に、、、
彼に告白しようと思う。他の人に先を越されないように、、、
だけど、いざ告白しようと思うとどう言って告白したらいいのか迷ってしまう。真っ直ぐ面と向かって想いを伝えたらいいのか、それとも手紙とかを介して伝えたらいいのか、、、
どうしたらいいのよ、と柄にもなく愚痴ってしまう、、、けど、
「ウジウジ悩んでいても結果は変わらないし、なら行動あるのみね、それにウジウジ悩むのは私の性格じゃないわ」
だから真っ直ぐ、、面と向かって彼に伝えよう私の気持ちを、例えそれでフラれたとしても言わないでフラれるよりかは何倍もマシだから、、、
「そうと決まれば伝えるのは早い方がいいわね」
思い立ったら吉日というし明日告白しましょう
飛鳥のキャラ書きやすい
いろんな場面が思い浮かびます。
この話の続きは現在執筆中です。
出来るだけ早く仕上げる予定です。
追記
予定とは未定だ!