転生天使の日常   作:クレナイハルハ

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なぜ俺の元に来る!?

あぁ、早く寿命を全うして死にたい

 

そう思いながら俺はフォウにドッグフードを与える

 

あのあと、ノイズから必死に逃げ

 

どうにか家に帰ることが出来た

 

俺は逃げてて見てない

 

クラスメイトが装甲を纏って戦う姿なんて見てない

 

その後に出てきた白いロケットのような頭にベルトの人なんて知らない

 

俺はただ、平和に暮らして死にたいだけなのに

 

「何でそんな表情をしているんだい?」

 

あぁ知らない、目の前にいる白く長い髪にフードつきの白いローブ、杖を持つ青年なんて知らない

 

「やれやれ、そろそろ現実を見てくれないかなぁ」

 

「はぁ、何であんたがここに居るんだよ花の魔術師」

 

「なぁに、キャスパリーグの様子を見ようと思ってね」

 

「なら引き取ってくれ、早急に頼む」

 

「分かったよ」

 

そう言って花の魔術師ことマーリンがフォウに近付いた

 

次の瞬間、フォウはやつの手をすり抜け俺の肩にしがみついた

 

「さて、今度こそ」

 

そう言ってマーリンがフォウを引っ張る

 

「痛った!まって爪!爪!食い込んでるからねこれ!痛いからマジ!」

 

フォーウ!フォフォフォフォーウ!(離すか!死んでも離さないぞ!)

 

「おやおや、離れたくないようだね。仕方ない、少し強引にいくかな」

 

「痛たたたた!」

 

「やれやれ、また無意味なことをしているね」

 

そう言って窓からテーブルにジャンプして現れたのは、インキュベーター略称キュウべぇ

 

「お前見てないでたすけろ!!」

 

「僕に助けを求めると言うことは。君が寿命を迎えたいと言う思いで契約するって事かい?」

 

「誰がするかこの淫獣が!」

 

「それは誤解だよ!」

 

「痛たたたたた!フォウ爪!爪!なにする!やめるんだフォウ!」

 

フォフォフォフォウ!(絶対離さねぇ!)

 

「HA☆NA☆SE☆!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでマーリンとキュウべぇは帰り、結局フォウは家に住むことになった

 

そして、目の前にはまた別の人物が座っていた

 

金髪にひょろひょろの男がコーヒーを飲んでいた

 

「それにしても、平和の象徴がなにやってるんですか」

 

こっちは普通に暮らして寿命を全うして死にたいだけなのに

 

「HAHAHA!…………すまないね、少し困ったことがあってね」

 

「はぁ?」

 

そう言って自分の分のコーヒーを飲む

 

「それにしても、君のクラスは個性的だったよネ!」

 

「まぁ、そうですね」

 

確かに俺のクラスは個性的だ

 

学校の全員と友達になろうと奔走するもの。

 

いつも他人を助けるお人好し。

 

SAKIMORIでアイドル。

 

いつも後輩を連れている少女。

 

ハーレム王を目指そうとするもの。

 

最強の1分間を持つもの。

 

ヒーローを目指そうとするもの。

 

妹な魔王を持つもの。

 

いつも必ず事故を起こす者(結城 リト)

 

「そう言えば、先生も結構個性的な方が多いですよね」

 

筋肉バカとか天才で記憶喪失とか

 

「HAHAHA………確かにそうだネ!」

 

このあと、オールマイトさんは学校に戻っていった

 

明日から学校か、あぁ早く寿命を全うしたい

 

 

 

 

 

 

 




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