キャラが濃い人ばっかりなのに自分はコミュ症で上手くいかない   作:ベルフェゴール★

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思いついたら吉日って言うからさ。



1やってみよう

アスクレピオス来いぃぃぃいいッ!!

お?銀色のキャスターカード

此はまさかッ!

 

――プップ-

ドンッ

 

私はトラックに跳ねられた。

だがッ!!

不幸中の幸いか、スマホの画面にはアスクレピオスの姿が.....!!

________________ヤッッターーーーッ!!!!

 

 

_________________________________________________________________________

 

 

 

可笑しいな~

トラックに跳ねられて死んだと思ったのに看護婦みたいなひとが

 

「元気な女の子ですよ」

 

とか言ってる。

そして自分の口から

 

「オギャアァァァぁぁあ」

 

っていう声が出てる。

........................転生しちゃった?

 

 

 

 

___________________________________________________________________

 

 

 

やぁ、何故か転生したモブのコミュ症でオタクで口下手でネガティブのダメダメ人間だよ。

まずここはイタリアの田舎町で姿がアスクレピオスの後ろ髪が長い(幼女)版だった。

今世の名前はシュナイゼルだった。コードギアスのキャラ名じゃんかッ!!って思った。あと声が水瀬いのりさんだった。

スキルや宝具は(劣化版だけど)使えた。でも、なんで手から炎をだせるの?それも七色。物浮かせたりできるのなんで?そんなスキル無かったよね?

え?

とか困惑したけど今となっては便利な能力で助かってるけど。

親なんだが私、否、僕が2歳の時に母親が父親に殺されて死んだ。

なんか母親が浮気したと思い込んだ父親が包丁で刺したんだよね~。いやぁ、始めてあんな大量出血みたよ......。

ま、まぁ父親はかなりの頭の良い人だったみたいでうまく偽装してた。

それから父親が新しい母親を連れて来て僕が3歳の時に弟が出来た。

名前はバイパー

めっさ可愛い弟。母親譲りの群青色の髪と水色の瞳で目が少しキリッとしてる。頬に逆三角の痣?のようなものがある。

僕は腕の付け根にひし形の痣?みたいなのがあるからやっぱり半分血繋がっているんだな~と思った。

それにバイパーも物を浮かしたり出来る。

バイパーが1歳になる少し前バイパーが浮いてたからめっちゃ焦った。親にバレたら気味悪がられるかもだし、落ちたら危ないし。

バイパーの母親は僕とバイパーに興味がないらしく自分の子供のバイパーの世話もろくにしない。

だから僕はバイパーを養うためにお金を稼いでる。

治療したり薬を処方したりしてお金を稼いでいる。たまに治療を邪魔する奴がいるから面倒だ。

 

「おねーちゃん?」

「ん?どうしたんだいバイパー?」

 

今年2歳になったバイパーが話し掛けてきていきなり抱きついてきた。

 

「むぅ~///」

「...今からお仕事なんだ。」

「むむッ」

「ムムッ、じゃないよ。…後で遊んであげるから」

「ほんと?」

「本当だよ」

 

本当はもっと遊んであげたいけど仕事しないとご飯が食べられないし薬の研究も出来ない。

僕はバイパーを放して今回の依頼達成するために家を出た。

服装は当たり前にFGOアスクレピオスの第一降臨。スキル道具作成EX(仮)と藍色の炎(幻?幻術?)で作った。蛇は4歳の時に森で拾った白い奴、名前はレピオスにした。

見つけた時運命を感じたね、うん。

今回依頼された患者は此処から少し遠い所にいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の患者はマフィアのボスでなんかマフィア同士の抗争で全身大火傷になって瀕死だった。

ま、治したけどね後遺症なしで!

スキル使わず!自分の作った薬でッ!

報酬はめっちゃくちゃ良かった。マフィアのボスだからか金払いいいね。

財布がかなり潤ったからバイパーにおもちゃを買ってあげよう。

買い物を済ませて家に戻ったら朝だった。

帰って来る途中で仮眠取って来てるから眠くないからそのままバイパーのご飯を作る。

今世の僕は料理がプロ並みに出来る。FGOのエミヤじゃないのにね。バイパーが喜ぶから良いけど。

料理が出来たのでバイパーを起こしに行く。

7時32分だから丁度良いしね。

 

「バイパー朝だよ」

「ん~。....おねーちゃん?」

「そうだよ」

 

ぱぁぁぁ

っていう効果音が付きそうなくらい笑顔になった。

 

「おねーちゃん!!」

「…ただいま、おはよう」

「おかえりなさい!おはよー!」

「……朝食できてるよ」

「うん!!」

「…可愛いね……君は」

「えへへ~///」

 

テーブル席に座って二人でごはんを食べる。

....バイパーめっちゃ美味しそうに食べてくれてる。栄養バランス考えて作ってるから栄養が偏る事は無いだろうけど..........医学以外に料理も勉強しよう。

昼はバイパーに買ってきたおもちゃで一緒に遊んだ。

約束したからね。

途中でバイパーを少し寝かせて、その間に昼食とお菓子の下準備をする。

バイパーが起きたらまた遊んで昼食をとってお菓子のマドレーヌ(甘さ控えめの幼児用)を焼く。

焼き上がるまでにまだ時間がかかるからバイパーに少し勉強をさせる。

と言っても《おじゃ魔女どれみ》の《すいーとそんぐABC》を一緒に歌うだけだけだけどね。

歌いながら幻術(治療を邪魔した人が言ってた。殺したけど)を使って歌詞に合わせてお菓子を見せる。

 

「バイパーも一緒に歌ってみようか」

「うん!」

 

それから最初から最後まで全部歌った。

そうしたら丁度マドレーヌが焼き上がったのでおやつの時間にする。

マドレーヌを食べていたらバイパーが幻術の事を聞いて来た。

 

「おねーちゃん」

「ん?なんだい?」

「さっきのなに?」

「?……幻術のこと?」

「げんじゅつ?」

「…有るものを無いものとし、無いものを有るものとする。それが幻術」

「ぼくもやってみたい!」

 

え?やってみたい?

マジか......。

僕、人に何かを教えた事ないんだけどなぁ。

でも教えといた方がもしもの時自分で自分の身を守れるか?

 

「.....分かった。いいよ」

「ぼくがんばっておねーちゃんみたいにできるようになるよ!!」

 

 

 




バイパー可愛いよね
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