キャラが濃い人ばっかりなのに自分はコミュ症で上手くいかない 作:ベルフェゴール★
成長したら腕の付け根から肘の少し上まで伸ばす予定です。
あと兎のティッピーは消して、
蛇のレピオスだけにしました。
ども、シュナイゼルです。
あれから数年たった。
バイパーに幻術を教えて思ったね、バイパーは幻術の才能が有るって。
つーか、バイパーが4歳のとき黒い蛙連れて来たんだけど。
名前はファンタズマらしい。
僕蛇のレピオス飼ってるから心配したけど案外蛇のレピオスと蛙のファンタズマで仲良くしてた。
軽くカオスだった。
僕が9歳のときにさ、仕事から帰って来たら母親と父親が幻術で殺されてた。
咄嗟にバイパーの事抱きしめて怪我がないかたしかめた。
殺したのバイパーみたいだったけど殺したバイパーが泣いてた。
なんか僕が貯めてたお金が父親と母親に見つかって盗ろうとしたのをバイパーが止めようとしたみたい。
でも、逆に殴られてつい幻術で殺しちゃったみたい。
それでビックリして泣いてたと................悲しくて泣いたんじゃないんだって、僕に怒られると思って泣いたんだって。
まぁ、殺してしまったものは仕方ない。まだ、蘇生薬が出来てないし、リザレクション・フロートハデスでは死んで1時間以内なら生き返らせれるが1時間以上たっているとバイパーが言っていたのでムリだ。
だから、両親を埋葬して僕が持っている全財産を持ってバイパーと一緒に家を出た。
それから少し狭いアパートを借りてバイパーと二人で暮らし始めた。
僕はバイパーの母親役としてfateのエルキドゥの髪が藍色バージョンで近所に挨拶した。
あ、僕は髪を切って本物のアスクレピオスみたいにしたんだけどバイパーがめっちゃ悲しそうにしてた。
どうしたんだいバイパー?
そんなに似合ってなかったの?
因みに切った髪は売った。
案外髪の毛って高く売れるんだね。
とりま、バイパー学校通わせてその間に僕はアスクレピオスって名乗って医者してる。
お金稼がないとだからね。
僕?僕が学校なんて通うわけ無いだろ?
前世から学校嫌いで親にそれで殴られながら行けって言われても行かなかったんだよ?
行くわけないじゃん。
まぁ、そんな訳で今日も裏家業の仕事してる人の治療しに行きますか。
___________________
ふぇ?
えー。
ありのままの事を話すよ。
僕は依頼された通り色んな人を治療してたんだ。
服装は今回、いつも家で来ている服に髪を後ろで結んでいてフード付きのマントだ。
なんでかって?
患者が多過ぎて幻術に手がまわらないんだよッ!!
いや、僕の力不足なのは判ってるんだけど......。
レピオス連れてくれば手伝ってくれたかも。
じゃなくて!
治療してたらなんか包帯ぐるぐる巻きの黒い貴族風の人らが来て患者を連れて行こうとしてるんだよね。
いや、連れてかれる人らは治療終わってるから良いんだけど。
僕が気に成ってるのは包帯ぐるぐる巻きの貴族風の人らなんだよね。
怖いけど、怖いんだけど医者として怪我人と思われる人をほっとけないんだよ。
………僕医者の鏡じゃない?←自画自賛
という事で話かける。
怖いけど......。
僕は包帯ぐるぐる巻きの人らの1人のマントの裾を掴んで言った。
「..ね、ねぇ、..怪我してるの?」
「.....否。怪我ではない」
あ、ちゃんと返事してくれるんだ。
いい人じゃんか。
「で、でもさ、...えっと....包帯してるなら何か病気とかあるんでしょ?僕医者だから..その......治せると思うよ」
「否。...無理だ」
そう言って消えて行く包帯ぐるぐる巻きの人ら。
ムリ?
僕が?
このアスクレピオスが?
医神と呼ばれたアスクレピオスに体を持って生まれ変わった僕が?
ふざけるな。
アスクレピオスに治せない怪我も病気も無いんだよ!!!!
絶対治してやる......ッ!!
宣戦布告だッ!
......この人らの名前なに?
ま、いっか。
「絶対治すから!包帯さんの怪我も病気も治すから!世界一の医者に成って治しに行くからッ!!」
「………」
包帯ぐるぐる巻きの人らもとい、包帯さんは何も言わず消えてしまった。
僕はその後疲れがどっ、と出て来たので直ぐに自分の家に戻った。
「あ、お姉ちゃんお帰り」
家の扉を開けるとそう言ってバイパーが迎えてくれた。
癒しだ。
バイパーの言葉を聞いて緊張が緩んだのか僕は泣いてしまった。
怖いし疲れたもんしかた無いよね。
僕はバイパーに抱きついた。
「お、お姉ちゃん?!どうしたんだい!」
「もう少しだけこのままが良い」
「~~~~っ////。分かったからまず部屋行こうよ////」
「うん...」
バイパーside
僕はお姉ちゃんが大好きだ。
僕が6歳の時にお母さんとお父さんがお姉ちゃんの貯めていたお金を盗ろうとしたから止めようとしたんだ。
でも、6歳の子供が大人に力で勝てるわけなくて逆に殴られてしまった。
その時ついカッとなってしまってお姉ちゃんに教わっていた幻術で二人を凍らせて砕いてしまった。
元々僕は両親の事が好きではなくどちらかと言うと嫌いな方だった。
でも、初めて人を殺してしまったのとお姉ちゃんに失望されるのでは無いかと言う恐怖で泣いてしまった。
僕が泣いているとお姉ちゃんが帰って来た。
お姉ちゃんは凄く慌てて僕を抱きしめた。
その時の表情と言葉は今でも覚えている。
『バイパー、大丈夫かい?!怪我は?!!』
お姉ちゃんは今まで見たこと無い位焦っていた。
僕が両親を殺してしまった事を話しても怒らなかったし失望していなかったどころかお姉ちゃんは
『そっか。ごめんね。怖かったよね、辛かったよね。一緒に居てあげられ無くてごめんね』
そう言って僕を強く抱きしめた。
その後も新しくお姉ちゃんがアパートを借りて二人で暮らしていた。
お姉ちゃんが母親役で自分に幻覚を掛けていた。
僕と同じ髪色の幻術を。
僕を学校にも通わせてくれた。
僕の頬の逆三角は目立つからファンデーション?でごまかしてくれた。
お姉ちゃんは仕事で学校通ってなかったけど......。
そんなある日お姉ちゃんが仕事から帰って来て突然泣き出して抱きついてきた。
どうしたのさ?!
「お、お姉ちゃん?!どうしたんだい!」
僕がそう聞くとお姉ちゃんは涙が溜まった瞳で僕を見て
「もう少しだけこのままが良い」
って言ってきた。
もうッ!!
本当何でこんな可愛いのさ!?!!?!!
お姉ちゃんにそんな目で言われたら断れないよッ!
いや、涙目じゃなくても断ら無いけど!
そんな感じで内心悶えながらお姉ちゃんに提案する。
「....分かったからまず部屋行こうよ////」
「うん...」
あぁもう。
絶対今の僕の顔赤いよ...。
お姉ちゃんがポーカーフェイスは大事だって言ってたのに。
僕はお姉ちゃんを寝室に連れてきて話を聞いた。
「それで何が有ったんだい?」
「....少し疲れただけだよ。バイパーに抱きついていれば治るよ」
「....そ、そっか////」
可愛い////
本当もうお姉ちゃんが可愛い過ぎて辛い。
..........姉弟でこんなの可笑しいのは判ってるけど、お姉ちゃん結婚しよ。
いや、血の繋がりのある姉弟でこんな感情可笑しいのは判ってるけど、判ってるんだけどもッ!!
さっきから僕にぎゅっと抱きついてて僕の胸に顔を埋めてる。
可愛い結婚しよ。←(真顔)
バイパーの苦悩は続く by作者
包帯ぐるぐる巻きシルクハットor包帯さん(復讐者)side
「ふふ、聞いたかい?皆。僕達の体を治すって」
「あぁ....」
「きっと、あの子は優しい子なんだろうね。......でも腐っている肉体を元に戻す事なんてムリだろうね」
1人の赤ん坊が自身と似た服装の黒い服を身に纏い顔に包帯を付けた者達に話し掛けた。
話題は先程掟を破った者を捕らえに行った時に話し掛けてきた子供の話しだ。
その者達は嬉しそうに、だけど自嘲げに話していた......。
「にしても、"包帯さん"か……。僕達の事知っていてもそんな事言ってくれるかな?」
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