魔法少女リリカルなのはViVid初期ステータス最弱RTA 作:胡椒こしょこしょ
初っ端からヴィヴィオの好感度が高いRTAはっじまぁるよー!
前回はOPとしてジムに行って一日終わりましたね。
現在はホモ君は夢の中ですが、この時からメニューが開ける様になります。
そこで第2のガチャ要素、ステータス確認に入ります。
最初のキャラ作成の時点で初期ステータスは決まっていますが、このゲームはOPと並列してこのキャラクターの経歴を読み込むので、OPが終わって初めて変換資質やレアスキルの有無、魔力制御のステやスキルなどが決定されます。
魔力ステはそのキャラクターがどれくらいの魔力を保有してるかといった先天的な才能を表し、このゲームで上げることが一番難しいステータスであるとするのならば、反対に魔力制御とはどのくらい魔力を自由に扱えるか示す数値です。
努力すれば上げることは出来ます。
また魔力が高くても制御が低ければ自由に魔法を使うことが出来ないので宝の持ち腐れになります。
逆に言えば魔力が弱くても制御さえ高ければ格上相手でもワンチャンあります。
そして変換資質は常時自分の魔法攻撃に属性が付いていると考えてもらえばいいです。
持ってるとその属性の魔法を容易に扱うことができるなどメリットしかなくていいぞ~コレ。(MUR)
ちなみに無属性の魔法は使いにくくなりますが、そこまで強力な魔法が無属性であるわけでもないのでまぁ多少はね?
変換資質の種類としては3種類あって、『電気変換資質』『炎熱変換資質』『氷結変換資質』で氷結変換資質だけ極端に習得する確率が低いです。
ちなみに後天的に覚えることも可能ですが、タイムが死ぬので今回は持っていない場合はすっぱり諦めます。
ちなみにリオは電気と炎熱の二つ持ってるんですよね。
チートや、チーターやっ!!(KBOU)
ま、ベルカ前世組は存在がチートなんでええわ。許したる。(カーリー)
そしてレアスキルはユニークスキルのようなものです。
SAOでいうところの二刀流ですね。
持っているだけで下手なモブ相手なら無双できたりしますし、持っているだけで周りの扱いが良かったりします。
しかし反対に廃棄区画に行ったらレアスキル狩りの怖い兄ちゃんにぶっ殺されます。
ゴブスレ並みに容赦はないです。
スキルは料理や暗記とかの戦闘には関係ない物です。
そこまで気にする必要はないですね。
メニューを開きます。
そしてステータスの画面を開きます。
魔力制御は・・・・・B。
割と高い方ですね。
魔力がうんち!(しまじろう)なんでこれで安心です。
これで平均のCより低いD~Eらへんなんか出たら笑えません。
まじでリセット案件です。
ちなみにBは周りの人より上手く扱えるくらいです。
ヴィヴィオは確かAA以上だったと思うんでそれと比べれば月とスッポンです。
(ヴィヴィオの壊れ具合に)震えるぅ^~。
魔力変換資質はありません。
まぁ多少はね?
ある方が稀なんで。
ちなみにフィートで確定で付けることが可能です。
マイナスフィートを取らなくていいなら私もそれを取りたかったですよ。
そしてレアスキルは・・・・・ん?・・・・・・ありますねぇ!(歓喜)
ここでレアスキルを引き当てていく走者の豪運。
これは神様仏様アリシア様のご加護ですかね?
なんにせよこれでこのRTAの鬼畜難易度が少しはマシになるでしょう。
丸腰でスペランカーしなくてもええんやなって・・・・・・・
さぁてスキルはなんでしょうか・・・・・・
覇王流や召喚行使、戦闘機人の持つインヒューレントスキルとかあったらいいですよね。
『深層頭脳:あなたは戦闘中に無意識に機械のように行動を最適化する。
技系統に『論理的戦闘術』ーロジカルアーツーを追加する。』
ロジカルアーツ?聞いたことない技系統ですね。
このゲームにおける技習得はトレーニングで覚える他に、覚えている武術などや行動の『技系統』、所謂スキルツリーをスキルレベルを上げていくことで習得していきます。
最初のスタイル選択で『受け流し』『カウンター』『挑発』の系統樹を持っていますが、レアスキルによってもう一個増えたということですか。
技を見てみます。
唾吐きなどの既に紹介したものに加えて「ディープラーニング」と「分析」を持ってますね。
ディープラーニングは戦闘終わりの経験値を増加させる技のようです。
中々いいものですね。
運が向いてきたんじゃなかろうか?
分析は所謂FFのライブラなんで解説は省きます。
技自体はホモ君自体がレベルアップするかある程度特定のスキルを使っていけば新しく覚えるのでそこまで心配してません。
別にお前(技)のことは心配してないよ。(ガシャットエムギツネ)
心配してるのはどこまで安全にレベル上げをするかです。
ノーヴェの練習メニューは安全ですが如何せん人が増えると段々模擬戦を断れなくなります。
そうなると鍛錬中に命の綱渡りをしないといけなくなります。
今のステータスでは夜に出没する敵性モブの野犬相手にも下手こけば負けます。
そして所属ジムは魔境のナカジマジム、みんな特殊な技能を持っている格上ばかりで案の定覇王様も入会します。
やめたくなりますよーRTA。
とにかく今のステでは逆立ちしてもリオにすら勝てないです。
まぁでも起きた後、第3のガチャ要素があるんでそこで凄い奇跡さえ起こせばリオにはワンチャン勝てるかも・・・・・いやそれでも勝てねぇな。
クゥ~ン(野犬先輩)
あ、スキルは普通に読書、暗記、隠密をもってました。
割と可もなく不可もなくって感じです。
ホモ君の魔力ステで読書や暗記を覚えても魔法をたくさん撃てるわけじゃないのであまり意味はないですけど、隠密はいいですね。
狙っていたのは料理スキルによる好感度上げなんですがそれは・・・・・・・
>朝が来た。
>あなたは起きると学校に行く用意をするために1階に降りる。
前のパートが日曜日なのでこの日から小学校に行くようになります。
ヴィヴィオの幼馴染であればほぼ確定でSt.ヒルデ魔法学院に所属してます。
小学校では主に知力や筋力を上げることが出来ます。
また敷地内の鍛錬場で教会騎士関連技や魔法を覚えることが可能です。
あの学園は教会騎士を輩出することも目的の一つとしてるからね。仕方ないね。
>一階では老夫婦が食事の支度をしている。
>あなたの家族である堀田夫妻だ。
・・・・・なんで老夫婦なんでしょう?
ま、まぁ別にそこは重要じゃないし、多少はね?
とりあえず挨拶をします。
オッハー!オッハー!!(クソデカ爆音)
>挨拶を交わすと食卓について食事を始めた。
>食事が終わると、あなたに父がネックレスのようなものを渡してきます。
「昨日ジムに行くのにデバイスを忘れただろ、ちゃんと今のうちにバックに詰めないとまた忘れるぞ。」
>あなたはデバイスを受け取った。
はい、第3のガチャ要素であるデバイスです。
デバイスは手に入れる過程はその時々によって変わってきますが、必ず2日目に手に入るものです。
ストライクアーツをやる上では、というかリリカルなのはの世界では魔導師は必ず持っている必需品です。
ストレージやアームド、ユニゾンやインテリジェンスなど種類が色々ありますが、強いもの程引き当てる可能性が低いです。
今回は既にデバイスを所持していたみたいです。
ではメニューを開いてデバイスの性能を確認しましょう。
<エンジェルハイロウ(形見)>・・・・・インテリジェンスデバイス。ヘインリッヒ家で代々改良され受け継がれてきた。
インテリジェンスですね。
インテリジェンスは当たりの部類です。
インテリジェンスは回避しきれなかった時などにデバイス自体が主を守るために防壁張ったり、魔法発動のサポートしてくれたりします。
しかしメンタルや制御のステがそれぞれのデバイスの所定の数値に達していなければ振り回されて、デバイスがポケモンでいう交換したポケモンが言うことを聞かないみたいな状態になります。
見ると制御もメンタルも所定の数値を満たしてます。
メンタルと制御が高くて良かったです。
ま、最も重要な耐久や筋力、魔力の3要素がミソッカスだからね。多少はね?
それにしても使えるインテリジェンスを引き当てられて本当に運が良いです。
私今日ここで死ぬかもしれないですね。
しかし気になることとしては堀田さんところのせがれであるはずのホモ君がヘインリッヒ家というところのデバイスを受け継いでいるといった点です。
デバイスの名前の横の()は品質を表すのですが、形見というのは文字通り誰かの形見ということです。
どういう・・・ことだ・・・・(カイト並感)
なんか嫌な予感がしてきたので家の様子から普通だろうと嵩を括って見ようとしなかった経歴表をとりあえず見てみましょう。
oh・・・・・経歴に『生き残り』『養子』がありますね。
生き残りはいうならなにか複数の人が死んだ事件や事故で生き残ったキャラクターにつく経歴で養子は見ての通りです。
ははぁ、読めてきました。
多分ホモ君はヘインリッヒ家の生き残りで養子で堀田家に来たのでしょうね。
なにがホモ君に起きたのかは別にRTAには関係ないんでスルーします。
ン僕ぅ・・・・関係ないんでぇ。
>あなたはデバイスを鞄に詰めると制服を着て家を出る。
>家の前にはヴィヴィオが待っていた。
「おはよう!元也!」
オッハー!(クソデカ爆音)
ヴィヴィオは幼馴染なんでなにか予定がないかぎり一緒に登校するでしょう。
それにしても相変わらずくっつくのはなんとかならないですかねぇ・・・・・・
「え、なんで?」
>ヴィヴィオはあなたの言葉を聞いて目を丸くする。
え、逆になんで?
普通小学生ぐらいの男女はひっついて登校なんかしないんだよな~。
分かってくれよな~たのむよ~。
「・・・・でも私達が従う必要ないじゃん。もしかして誰かに何か言われた?誰に言われたか教えて?」
なんかすげぇ詰め寄ってきますね・・・・。
そこまで言うなら多分おかしくないんですよね。
断じてヴィヴィオの目が怖かったわけではないよ。本当ダヨ?
だから見るなぁ・・・・そんな目で俺を見るなぁ!!(ATM)
「なに慌ててるの?変な元也。」
すっげぇ怖かったゾ。
あの目は人一人殺した目ですよ、クォレハ・・・・・
ヴィヴィオには、気を付けよう!(ゆうさく)
>教室内部は同年代の少年少女達が思い思いに友人と過ごしていた。
>すると紫がかかった少女と灰がかった髪の少女が近寄ってくる。
「おはよーヴィヴィオ、元也。」
「おはようヴィヴィオ、元也。」
「おはようリオ、コロナ。」
リオとコロナが話しかけてきましたね。
こちらも挨拶を返しておきましょう。
オッハー!(クソデカ爆音)
「なんだー、今日も夫婦で登校ー?うりうりー」
「ちょ、リオ。揶揄っちゃダメだよ。」
なんか夫婦って揶揄われてますね。
それを止めるコロナちゃん。
コロナちゃんは礼儀正しくってお嬢様っぽいので私は好きですよ。
でも戦闘の仕方は大っ嫌いですけどね。
アイツ、ゴーレムを呼び出して強化するんでうざいんですよね。
ゴーレムを糞雑魚ステータスのホモ君が砕けるわけないし、戦法がリオと比べて小賢しいです。
このチャートでやっていると悪意に満ちているように感じます。
悪意に満ちた人間は滅亡させなきゃ・・・・(滅亡迅雷.netに接続)
「ふ、夫婦・・・・えへへ・・・・・・・」
何わろとんねん。
とりあえず弁解しておきましょう。
か、勘違いしないでよね!夫婦なんかじゃないんだからね!
・・・・これツンデレじゃないですよね。
>始業のベルが鳴って、あなたは席に着く。
ここで授業タイムが始まります。
>あなたの知力は上昇した。
>あなたの耐久は上昇した。
>あなたはテストで高得点を取れた。
>テンションが上昇した。
テンションはパワポケとかであるモチベーションみたいなものでこれが低いとパラメーターが成長しにくくなります。
テンションは出来るだけ高くしておきましょう。
たまに今回のようにランダムイベントが起きてテンションが上昇する場合があります。
ま、その逆も然りなんですけどね。
>学校が終わり、あなたは帰路に着く。
>するとリオが話しかけてくる。
「コロナとヴィヴィオはまだ先生から呼び出されて時間がかかるみたいだし、あたし達で先に行こう!」
あっ、いいっすよ(快諾)
別に断る理由はないですしね。
それじゃナカジマジムにイクゾー、イクイク!!
>ナカジマジムに着いた。
中を見るとノーヴェがいませんね。
ノーヴェどこ・・・・ここ?
「そんじゃさ、せっかく二人きりみたいだしスパーリングしよっ!」
お前とスパーリングしたら死んじゃうだろ!いい加減にしろ!
なんとか断って・・・・・、ノーヴェおらんから断る言い訳ないやん。
まずいですよ!
なんで負けると分かってて戦う必要があるんですか?(KMR)
ま、まぁアインハルトと違って死にはしないでしょうし、マシではあるかな?
・・・・なんでスパーリングで死ぬか死なないかの基準で語ってんの?
・・・大丈夫、気を強くもてば大丈夫!
オラオラ来いよオラァ!!(やけくそ)
>あなたは快諾した。
「そっか!元也とやるのは久しぶりだし楽しみだな!!」
(俺は楽しみじゃ)ないです。
動画の時間も迫ってきてるし、今回はここまで。
次回はリオとスパーリングする所さんからです。
ご視聴ありがとうございました。
今回はヴィヴィオの出番が少ないですね。
そして主人公の経歴からどことなく漂う闇。
この小説はヴィヴィオ、コロナ、リオと3つに分かれ、混迷を極めていた・・・・・
金髪美少女が拾った宝石をクレクレしてきたんで失踪します。