ガールズ&パンツァー 私の恋人は侍です!! 作:アルティメット〇〇
エピローグ
…ここは、とある学園艦に建てられた市民体育館。いつもは老若男女が汗を流し、運動している姿が日夜見られるはずなのだが、今日はやけに静かだ…理由は、とある催しが、この体育館で行われているからである。体育館の外には、このような看板が立てかけられている…「2015年事件に関する資料展示会」…ここには、2015年事件当時に使用されていた武器弾薬や服装などが展示される。
そして、この催しが行われている時は、必ずといっていいほど、人が泣き崩れる姿がある。
その泣き崩れる人とは、毎年あらたに判明した、死者の遺族である。
泣き崩れる者、何も言えず、ただ呆然と立ち尽くす者、母親に泣きつく子ども…
なぜこのような催しが行われているのか。普通の事件なら、このような催しは行われない筈である。その答えを知るためには、まず2015年事件について知る必要がある…なお、2015年事件に関しては、わからないことが多くあるため、不確実な情報が含まれている可能性があるが、そこは許して頂きたい…
かつて、戦後最悪の武力闘争があった…
2人の政治家の確執に端を発したたった一度の傷害事件が、日本全国を巻き込む、権力闘争へと発展したのだ…
この事件は、1年間にも及ぶ、非常に長く、また、内容の残酷さや死傷者の数から、内乱とも呼べる事件だった。そのため、この事件は、発生していた年からとって、「2015年事件」や、「2015年内乱」とも呼ばれる。
この事件にて死亡した人間の数は、わかっているだけで5万人以上。
負傷者は、10万人を越えるという。なお、この数字は、地震や自然災害などによる死者を除けば、過去70年で起きた事件で、死傷者数1位となっている。
正確な死者の数は、事件から5年が経過した、2020年現在でも判明しておらず、警察や政府が捜査をしている。
だが、今年のこの催しは、去年とは違う点がひとつだけある。
それは、とある高校生が来ていた事である。
その彼の名は、相良大紀(さがらだいき)、17歳。だが、この相良大紀という名は偽名であるらしく、本名は不明…
彼のスペックは、身長170cm、体重80kgを越えるデブである。だが、彼はその見た目によらず動きは機敏であり、その動きは常人では見えない程早い。
彼が人間離れした動きが出来る理由は、とある剣術を会得しているからである。
その剣術とは…「飛天御剣流」…かつて、明治維新時に居たという伝説の抜刀斎、緋村剣心が使っていたという剣術が、現代に残されていたのである…だがなぜ、普通の高校生であるはずの相良大紀が、なぜこのような剣術を会得しているのか…それは、後に判明する…
小説の中で主人公である相良大輝とその仲間が乗る戦車を決めるためにアンケートを行います〜。ひとつふざけた回答がありますが、それが多かったらマジでやりますw
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