ガールズ&パンツァー 私の恋人は侍です!! 作:アルティメット〇〇
キャラのセリフの前に出てくる名前は、主人公である相模くんがその人名前を呼ぶ時の名前になっています。
時々セリフの前に名前が書かれていないセリフがありますが、これは解説や、キャラクターの考えていることなどが書かれているセリフです。
なるべく誰が考えていることなどは分かりやすくしているつもりですが、分からなかったらごめんなさいm(_ _)m
それは、翌日の事だった。俺は昨日の自爆事件のことをクラスの女子たちから弄られるという拷問を凌ぎきり、安息の昼休みが訪れたはずだったのだが…
俺「まさか三笠達と今日は飯を一緒に食えぬとは…_(:3 」∠)_」
俺「刈谷は腹壊して保健室だし、真吾達は教室で食べるみたいだし…」
俺「どうすっかね〜…ん?」
俺がグデーっと机に突っ伏していたら、とある女の子が目に入った。
どこにでも居そうな、茶色、とでも言うのだろうか。
そんな髪の毛の色をした女の子が居た。普通なら、「女子に関わるとろくなことねーし」と無視するのだが、何故かその子だけは目が離せなかった。
???「…はぁ…」
俺「あの子…1人で昼飯食べるつもりなのか?」
俺がその女の子を見ていると、別の女子生徒2人が声をかけた。
???「ヘイ彼女!一緒にお昼どう?」
俺「はいぃ?」
いやナンパかよ…と言う俺の心の声は津軽海峡に投げ捨てておいて、結構可愛い女子生徒が茶色い髪の毛の子に話しかけていた。
よく見たら茶色い髪の毛の子、結構俺のタイプかもしれん…
茶色い髪の毛の子「えっ?(キョロキョロ)…はわぁっ!(慌てて後ろを向いて立ち上がった)」
???「ほら沙織さん。西住さん驚いていらっしゃるじゃないですか」
ナンパ女子「ああ、いきなりごめんね?」
???「あの〜改めまして、よろしかったら一緒にお昼どうですか?」
茶色い髪の毛の子「ふえぇっ!?私と、ですかっ?!」
2人 「コクッ」
どうやらお昼のお誘いのようだ。どうせこの際だ、俺も便乗して…
茶色い髪の毛の子「じ、じゃあ…あそこに居る男の子も誘っていい?」
…なんだと?向こうから誘ってきた?!これは断る理由がねえぜ!!
???「もちろん構いませんよ。ね、沙織さん」
沙織「もちろん!おーい、そこの君もお昼一緒にどう?」
俺「俺でいいなら一緒させてくれ。」
学食にて…
沙織「えへ〜、男の子と女の子2人もナンパしちゃった(^^)」
俺「ナンパじゃなくて、昼飯の誘いじゃないか?」
沙織「物は言いようだよ〜」
???「私達、1度西住さんと、もう1人の男子さんとお話してみたかったかったんです」
西住「えっ?そうなんですか?」
俺「あ、ワイも?」
???「ええ」
沙織「西住さんはなんかいつもアワアワしてて面白いし、相模くんはあの自己紹介で…( *^艸^)プププ」
俺「やめてくれ、その話は俺に効く…」
西住「お、面白い…」
???「はい。」
沙織「あっそうだ。あたしは」
西住「武部 沙織さん、6月22日生まれ」
武部「え?」
西住「五十鈴 華さん。12月16日生まれ」
五十鈴「はい。」
西住「相模 大輝君、3月26日生まれ」
俺「はえ〜。誕生日まで覚えられてるとはな」
西住「うん。名簿見て、クラスのみんなと、いつ友達になっても大丈夫なように。」
意外や意外、俺はどうやら西住さんにすでに名前と誕生日を覚えられていたらしい。まあクラスに2人しか居ない男子の内の1人だ。覚えられていてもおかしくない。
武部「やっぱ西住さんって面白いよね〜。あっそうだ、名前で呼んでいい?」
西住「え?」
五十鈴「みほ、って」
西住「…すご〜い!友達みたい!(≧∇≦)」
武部「大輝君も下の名前で呼んでいい?」
俺「俺?俺は…まあ下の名前で呼んでいいよ。あ、ちなみに俺自体は武部さんのこと、武部って呼ぶけどな」
武部「え〜、女の子には下の名前で呼ばせておいて、自分だけ相手のこと苗字で呼ぶのズルくない?(⑉・̆-・̆⑉)」
俺「ズルくない?って…俺さ、今までだいたい男子からも女子からも苗字呼びされてきたからそっちに慣れてんのよ。それに彼女でもない女の子を名前呼びするのは…ちょいと気が引ける。」
五十鈴「いいじゃないですか。この際ですし女の子を名前呼びする練習と思って。あ、私のことは華と呼んでください。」
俺「…はぁ…分かりましたよ、名前呼びすりゃいいんだろ?…沙織に、華…カアッ…///」
沙織「あっ、照れてる〜。可愛い〜(◦ˉ ˘ ˉ◦)ニヤニヤ」
私もこうは言ってるけど、ちょっとドキッとしたな〜…それに優しそうだし、もしかして未来の旦那様と出会っちゃった?!(*/ω\*)キャー!!
俺「うるせぇ…ところで、西住さんはどう呼ばれたい?名前」
西住「私は…」
華「大輝さん、私達のことも名前呼びするんですし、みほさんのことも名前呼びして差し上げれば、みほさんも喜ばれると思いますよ?」
実際、私も少し嬉しかったですから。
俺「え、えぇ…」
西住「…私も、名前呼びしてくれると…嬉しいな…( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )」
俺「ドキッ(ºAº///)」
やべぇ、西住さん可愛ええ!でもこいつら正気か?!今日初めて会話した男子にいきなり名前呼びさせるのかよ…
俺「わ、わかった。み、…みほ…///」
みほ「…///」
すごい…私、お父さん以外の男の人に下の名前で呼ばれたの初めてだけど、結構恥ずかしいんだね…( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )でも、不思議と嫌な気持ちはしないな…なんでなんだろ…
俺「と、とりあえずさっさと席について飯食っちまおうぜ」
みほ「そ、そうだね(>▽<;;アセアセ」
それを影で見ていた三笠と真吾は…
真吾「あの野郎…偶然廊下で女子と並んで歩いてるとこを見かけたから後をつけてみれば…リア充爆発しやがれ!!(ꐦ°᷄д°᷅)」
三笠「まあまあ真吾、先輩は後で散々弄り倒せばいいんだから。早く教室戻ろ?フフ、このことをなつみ先生にも密告して、先生含めた僕らで先輩を弄れるネタがまた増えたぞ〜♪」
真吾「…お前がいちばん悪魔じゃねぇか…」
三笠「ん〜?真吾も恥ずかしい歴史弄られたいのかな〜?」
真吾「なわけ…ってなんでお前が俺の黒歴史知ってんだよ!?」
三笠「ふふふふっ…(ゲス顔) 」
…俺の平穏は早速静かに、だが確実に後輩の手によって…打ち壊されようとしている…
この話でアニメ第1話の半ばぐらいまでが終わった感じですかね。
相模くんは早速ながら武部 沙織、五十鈴 華、そして今作のメインヒロインである西住 みほと出会いました。この3人との出会いが、相模くんの高校生活、果ては人生までにも多大な影響を及ぼすことになります!それでは、また次の話でおあいしましょう!
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