ガールズ&パンツァー 私の恋人は侍です!! 作:アルティメット〇〇
齋藤「やっとまともに出しやがったな…遅いんだよ、俺を出すのが」
やっと投稿出来ました…さて、世間はコロナウイルスでとんでもないことになってますが、皆様どうお過ごしでしょうか。作者は、高校が休校になっているため絶賛引きこもり中です。え?なら投稿頻度上げろって?まあ…やる気が出たら投稿します。それではどうぞ
体育館での戦車道復活の通達が終了し、俺たちは教室に戻りながら話をしていた。
沙織「私、やる!」
俺「え?何を?」
沙織「戦車道ってさ、今すごく人気なんでしょ?人気ってことは、男の人にも見てもらえるじゃん?だからやる!」
どうやら沙織はモテたいから戦車道をやるらしい。そんな理由でやってもいいのか?…
沙織「みほも一緒にやろうよ!!家元でしょ?」
みほ「え?…えっと…その…」
華「そうですよね。私、みほさんの気持ち、よく分かります。」
俺「そっか、華は華道の家がお家なんだっけか」
華「ええ…でも私、昔からずっと、華道よりアクティブなことがやってみたかったんです。」
みほ「え?」
華「(立ち止まって…)私も戦車道、やります!」
まさかの華まで戦車道を履修するようだ…まあそれはいいんだが…こいつらまさか…
華「西住さんもやりましょうよ!色々とご指導ください。」
みほ「ええっと…」
沙織「ガシッ!みほがやれば、ぶっちぎりでトップの成績取れるよ!!」
その後、みほは帰るまでずっと迷ったというか、困ったような顔をしながらも帰っていった。俺は、午後6時30分に生徒会室に呼ばれていたので、訳を話してみほ達には先に帰ってもらったのだ。そして、俺が生徒会室に呼ばれた理由とは…
俺「…俺を呼んだってこたァ、返してくれるんですよね。…「アレ」を」
杏「ごめんね〜返すのが遅くなっちゃって。まあさすがにいつまでもあんなもん持っとくのもあれだし…副会長」
柚子「はい、相模君。君の刀…返すね。」
そう。刀の受け取りである。実は今日まで、何故か生徒会が俺の刀を持っていたのだ。俺は直ぐに返すよう要求したのだが、どうやら俺が刀を持つことを認められているのか確認するのに、少々手間取っていたらしい。
俺「ありがとうございます、副会長。俺の刀、確かに返却していただきました。」
杏「でもさぁ、そんな物騒なものどうやって持ち帰るの?いくら日が沈みかけてて暗いとはいえ、刀なんて持ち歩いてたら警察呼ばれるよ?」
俺「その点は心配なく。竹刀用のちょっと大きい竹刀入れを持ってきたので、これに入れて…ゴソゴソ…っと…それじゃ、失礼します。」
そして、帰宅途中…
俺「…」
…誰かにつけられている?みほ達は既に帰ってるだろうし、三笠達とも思えない…一体誰だ…?…まあ気の所為かもしれんし、さっさと振り切って帰るか…
俺「タッタッタッタッ…(歩く速度をあげた)」
…やっぱりついてくるか…仕方ねえ、少し遠回りになるが、裏道に入って…
???「ケケケッ…やっと見つけたぜ…久しぶりだよ、なあ?「第二の緋村剣心」さんよォ?」
俺「!?(後ろを振り向いた)」
そこには、10代から20代ぐらいの髪の毛ボサボサの男が、仁王立ちしていた。
俺「…?人違いじゃあないですか?それに誰です?第二の緋村剣心って…知らないのでこれで失礼します。」
???「あれれぇ?まさか君、自分の事忘れた訳じゃあないよねぇ?その左頬の十字傷…そしてその日本刀…ああそうか、こういえばわかってもらえるかな?…
ねえ、「篠原くん」?」
俺「!!」
俺「…てめぇ、何故俺の事を知っている?それにさっきの口ぶり…まるで以前、俺とあったことがあるような言い方じゃねぇか。」
???「あら?忘れられてたか〜。悲しいなぁ、あれだけ戦ったのに。敵として…」
俺「ああ?俺とあんたが戦っただァ?いつだよ。全く記憶にねえぜ。」
???「そうかぁ…じゃあ…こうしたら思い出すかな?シイヤァァァァン…(背中に隠していた仕込み刀を抜いた)」
俺「そんなもん持ち歩くとは…お前最初からドンパチやる気できやがったな?しかも例の事件のことも知ってんだろう?」
こいつの狙いは、はじめから俺だったわけか。だが、この男…一体何者だ?
俺「…いいだろうよ。受けてたつぜ…ただし後悔すんなよ。俺に喧嘩ふっかけた事…ゴソゴソ…カチャッ…(竹刀入れから刀を取り出した)」
でもこいつ、見たところ殺し屋とかプロじゃなさそうだな…わざわざ抜刀するまでもない…拳でケリつけるか…刀出した意味なかったかな…
???「君こそ、俺に「また」見つかったことを悔やむといいさ…理由は、すぐに分かるよっザッ!!(刀を突き出して恐ろしい速さで突っ込んできた)」
俺「なっ…!?バッ!!(飛び上がって避けた)」
ドガァァァァン!!シュゥゥゥゥ…パラパラッ…
Σ\(゚Д゚;)おいおいおいおいwwwなんつう奴だよ!?!?奴が突撃した鉄筋コンクリート造りのブロック塀がヘコみやがった!!なんつー威力だよ!!こんな事できる奴がプロじゃないわけない!!バリバリに人を殺し慣れてる奴じゃねえか!!こんな奴に拳で対抗するなんざ自殺行為すぎる!!仕方ねえ、ここは…
俺「…抜刀するしか…ねえかっ…!!シャキィィン!(竹刀入れから出していた刀を抜刀した音)」
???「フフ…フフフフ…フフフフフフッ……アッハハハハハ!!やっぱ君は凄いねぇ!俺が今の攻撃を敵に避けられたことなんてほとんど無いのに、まさか躱すとはねぇ…いいねぇいいねぇ!!興奮させてくれるねぇ!!やっぱり戦いはこうでなくちゃァ、いけないねぇ!!」
俺「ガバッヒュッ! シュタッ…(着地音)…てめぇ、一体何者だ?壁がへこむほどの技の威力と、それを生み出す驚異的な脚力…ぜってぇまともなやつじゃねぇな?チャキッ(刀を構えた)」
???「そんなことを言うなら君だってまともな人間じゃないだろ?僕の今の攻撃、普通の人間なら避ける間もなく串刺しになってるところだよ?」
俺「俺は職業柄、見た目はこんなだが身体能力は普通の人間より高いんだよ…貴様も知ってるだろうが、俺が居た界隈ではこんくらいの身体能力がなきゃ命がいくつあっても足りないんだよ…」
こいつの動きや話し方からみて、こいつ多分2015年事件に関わってるな?今のこの時代、これほどの剣さばきと明らかに経験豊富な輩と言えば間違いなく2015年事件関係者と言っていい。しかも俺と同じように、最前線で戦い抜いてきた奴か…こりゃ面倒臭いな…
???「おい貴様ら。そんな所で何をしている。」
俺「ん?」
???「(・д・)チッ…邪魔が入ったか…ここは一時引くか…まあいい。また会おうじゃないか相模君。君を殺すのはしばらくお預けだ… スゥッ…」
俺「あっ!!おいてめぇ!!待ちやがれっ…って、消えちまった…」
あいつ…一体何者なんだ?…いきなり現れて、消えやがった…ほんとに、一体…
???「まったく…こんな街中でドンパチするとは、一体何を考えてんだ、このバカが。(バカを見る目)」
俺「ああ!?バカとはなんだバカとは!!お前初対面の人に対する礼儀ってやつを知らねぇのか!?」
???「そうやって直ぐに激高するところがバカだって言ってんだよ。それに俺の顔をよく見やがれ、バカ丸出し野郎が。」
こいつ…人のことバカバカ言いやがって…(ʘ言ʘ╬)
……ん?にしてもこいつの顔どっかで…
俺「…って!!お前齋藤 一(さいとうはじめ)か!?」
齋藤「今更気づくとはな。ここが戦場だったらお前は死んでるぞ。相変わらず変わらんなァ、このアホが。」
俺「なるほどね…通りで齋藤って名前に聞き覚えがあるわけだ…久しぶりじゃねぇか、齋藤。」
こいつは齋藤一。5年前、俺と同じように2015年事件を戦い抜いてきた、プロの剣術屋。得意技は、明治維新時に新撰組副長である土方歳三が生み出した平突きを発展させた牙突…に更に改良を加えた牙突改を使う。しかもイケメンで身長が187cmもある。羨ましいぜ…
齋藤「にしてもあの男…お前のことを知っているようだったが、お前は知っているのか?」
俺「俺が知るわけねぇじゃん…チャキン…(刀を収めた)
それにいちいち戦った相手を覚えられる程、記憶力ねえよ…」
齋藤「まあお前の頭ならそうだろうな」
俺「ピキッ(°ㅂ° ╬)」
コノヤロウ…
齋藤「それより早く帰った方がいいぞ。あれだけ大きなことしたんだ、警察がもうじき来る。」
俺「そうだな…それじゃ、先に帰るぜ…」
…にしても…ほんとにあの謎の男…一体何者なんだ?
さて…いよいよ本格的に2015年事件が再びうごめき始めました…相模君がなぜ、2015年事件に関わっているのか、そのことについても、明かされる日は遠くないでしょう…それでは!!
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