耳郎と上鳴の仲はもう公式ではと思ってる作者です。
2020年4月5日に文章の構成・編集をしました。
2020年12月17日に文章の構成・編集をしました。
入試試験終了から1週間後、雄英から1通の封筒が届き中身を確認するとそれは合格通知だった。中身は円形の投影装置であり、オールマイトが投影された。試験結果は1位、つまり主席である。まああれだけ暴れたから当然である。かくして首出異羅は晴れて雄英に合格したのだった。
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――雄英高校最寄り駅――
首出異羅「え~と…あっいたいた、おーい塩崎!」
塩崎「!…おはようございます半無さん!」
首出異羅「おはよう、待ったか?」
塩崎「いえ私も先ほど着いたばかりですわ//」
首出異羅「んじゃ行こうか?」
塩崎「はい!」
塩崎と一緒に登校している理由は塩崎から一緒に登校しないかと誘われたからだ。俺は特に断る理由はないので了承した。それに一緒に登校した方が楽しいしな。
塩崎「ああ…こうしてあの雄英に通うことが出来るとは神に感謝しませんと」
首出異羅「神様に感謝っていう気持ちも理解できるけど、一番は塩崎が頑張ったからだろ?」
塩崎「!…そっそれは//…半無さんがそういうならそういうことにします///」
首出異羅「なあ顔赤いぞ?大丈夫か?」
塩崎「えっ!?あっその…はっはい!!大丈夫です!///」カアァァァ
首出異羅「もしかして緊張してる?」
塩崎「そっ…そうかもしれません…//」
首出異羅「実は俺も緊張してるんだよね~(笑)まあ気楽に行こうぜ」
塩崎「はい!//」
2人で楽しく会話しながら登校しているとあっというまに雄英に到着する。
首出異羅「えー…っとクラス表はどこだ?」
塩崎「どこに…あっ!あの掲示板にあるのではないでしょうか?」
首出異羅「おーあれか、どれどれ」
掲示板に近づき掲示物を確認するとそこには今年度のクラス表が貼ってあった。
首出異羅「おっ!あったあった、えーと俺はA組か。塩崎は?」
塩崎「私もA組です!(ああ神様感謝します!!)」
首出異羅「一緒のクラスか改めてよろしくな(笑)!!」
塩崎「ええ!!よろしくお願します!」
自分のクラスを確認するとA組の教室に移動する。
首出異羅「でけぇー…」
塩崎「様々な個性に対応するためでしょうか?…」
首出異羅「それじゃ入るか」ガラ…
扉を開けるとまだ半分ぐらいしか来ていないようだ。それと首出異羅の見た目にみんな驚く。理由は簡単だ…首がないから。だが驚かれることに慣れている首出異羅はそのまま教室に入る。そこにメガネをかけた男子が首出異羅と塩崎に近寄る。
カッカッカッ!…
飯田「おはよう!俺は私立聡明中学出身の飯田天哉だ!よろしく頼む!!」シュババッ!
首出異羅「首出異羅半無だよろしく」
塩崎「塩崎茨と申します、よろしくお願いします飯田さん」ペコリ
飯田「教卓の上に席順のプリントがある!確認するといい!」
首出異羅「サンキュー飯田」
席順は以下のとおりである。
| 教卓 |
| 葉隠 | 障子 | 上鳴 | 芦戸 |
| 爆豪 | 耳郎 | 切島 | 蛙吹 |
| 緑谷 | 瀬呂 | 首出異羅 | 飯田 |
| 峰田 | 常闇 | 口田 | 麗日 |
| 八百万 | 轟 | 塩崎 | 尾白 |
首出異羅「この席か」ドサッ
自分の席に鞄を置くと頭が鳥のような男子が話しかけてきた。
常闇「俺は常闇踏陰という。これからよろしく頼む」
首出異羅「首出異羅半無だ、よろしくな常闇」
常闇「ところで首出異羅…少し聞きたいことがあるんだが…」
首出異羅「もしかしてこの見た目の事か?(笑)」
常闇「!…ああ教室に入ってきたとき少々驚いた。一体どのような個性なんだ?話したくないなら話さなくていいが…」
首出異羅「あーいや別に気にしなくていいよ(笑)誰だってこの姿見たら驚くよ」
常闇「そうか感謝する」
首出異羅「んで俺の個性についてだね?」
常闇「ああ、何やら首の所から出ている黒いモヤも気になる」
首出異羅「俺の個性は【デュラハン】この黒いモヤは闇のエネルギーでざまざまな事が出来たりす
る。鎧を纏ったり剣を作ったりとかな」
常闇「ほう…闇のエネルギー!」ソワッ
常闇と話をしていると右肩に何かが当たった感触があり、振り向くとそこにはイヤホンの先端のようなものが浮いていた。
耳郎「ちょっと久しぶりだね」
首出異羅「おーあの時の!名前は耳郎?だったか?」
耳郎「あってるよ、今の話聞いてたんだけど【デュラハン】って個性なんだ」
首出異羅「あぁだから首がないんだ。だけどちゃんと今の光景とか食べ物はちゃんと食えるぞ」
耳郎「へーなんか不思議だね」
塩崎「半無さん…そちらの女性はどちら様ですか?」
耳郎と話していると塩崎が誰なのかと聞いてきた。
首出異羅「ん?ああ塩崎、こちらは試験のとき俺がぶつかってしまった時に知り合った耳郎だ」
耳郎「うちは耳郎響香、よろしく」
塩崎「塩崎茨です、よろしくお願いします」
常闇「首出異羅、お前の個性と俺の個性は似ているところがある」
首出異羅「似ているところ?」
常闇「それは闇だ、俺の個性も闇を使う。まぁ少々扱いを気を付けなければいけないがな」
首出異羅「へーそれは気になるな(ホントは知ってるけどまぁいいや(笑))」
楽しく話していると教室のドアが勢いよく開き、目つきの悪い男子が入ってきて自分の席を確認すると乱暴に座り机に足を乗せる。
カッカッカッ!…
飯田「君!机に足を乗せるのをやめたまえ!!机の制作者や諸先輩方に申し訳ないと思わないのかね!!」シュババッ
????「あ゛ぁ?いきなりなんだぁてめぇは!?」
飯田「むっ!これは失礼した!俺は私立聡明中学出身!飯田天哉だ!」
????「聡明~?くそエリートじゃねぇか!ぶっ殺し甲斐がありそうだなぁ~!!」
飯田「ぶっ殺し甲斐!?君はほんとにヒーロー志望なのか!?」
そこに首出異羅が近寄る。
首出異羅「ヒーロー志望なら態度はよくしといた方がいいんじゃねーの?」
????「あぁ?」
飯田「首出異羅くん!」
????「なんだこの首無し野郎は?」
首出異羅「俺は首出異羅っていうんだ。そちらは?」
????「はっ!誰がてめぇに教えるか!」
首出異羅「そうかじゃあ勝手に呼ばせてもらうぞ爆発ヘッド」
????「あ˝あ˝!?誰が爆発ヘッドだゴラァ!!」
耳郎「ぶふっw」
????「いま笑ったのはどいつだあ!?」
首出異羅「まーまー落ち着けってウニヘッド」
????「誰がウニヘッドだゴラァッ!!」
首出異羅はさらにおちょくる。
首出異羅「なんだ?バフンウニの方が良かったのか?」
????「なんでそうなるんだっ!!舐めてんのかてめえはっ!?」
耳郎「バフンウニ……ぶふぉっw」
????「おいそこの耳女ぁ!いま笑ったよなぁ!?」ガタッ!
常闇「バフン…ウニ………ふ…」((ふるふる))
????「そこの鳥頭ぁ!お前も笑ってんじゃねぇよ!?」
常闇「いや俺は笑ってなど……」((ふるふる))
????「体震えてんじゃねぇか!!」ボボボッ!!
目つきの悪い男子は怒りながら個性を小さく発動させる。
首出異羅「名前を教えれば済む話だぞボンバーマン」
耳郎「ぶふっwボンバーってw」((ぷるぷる))
????「てめぇぶっ殺してやる!!表出ろや!!」
首出異羅「おー上等だその根性叩き直してやろう(笑)」
飯田「首出異羅くん喧嘩はダメだぞ!!それから爆豪くんも乱暴なことはやめたまえ!!」
爆豪「なんで名前知ってんだ!?」
飯田「先ほど教卓の上にある席順のプリントで確認させてもらった!君が名乗らないからな!」
爆豪「ちっ!!」
首出異羅「これからよろしくな爆豪」
爆豪「ハッ!首無し野郎が調子に乗るんじゃねぇカス!!」
首出異羅「ははは~そうやって見下していると足元掬われるぞ」
爆豪「てめぇやっぱ今すぐ消してやろうか(怒)」ゴゴゴゴゴ…
爆豪をからかっていると教室の入口に寝袋に入った少し小汚い男が現れる。
????「お友達ごっこがしたいなら他へ行け…ここはヒーロー科だぞ…」ぢゅっ!!
男はゼリー飲料を取り出すと凄まじい勢いで吸い上げる。
相澤「静かになるまで8秒掛かりました…時間は有限、君たちは合理性に欠けるね…担任の相澤だ……よろしくね」
クラス(((((担任!?)))))
相澤「さっそくだがこれ着て運動場に出ろ」
相澤が寝袋から体操服を取り出し見せる。その後体操服に着替えグラウンドに集合する。
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――グラウンド――
クラス「「「「「個性把握テストォ!!?」」」」」
相澤「君らも中学のときやってるだろ?個性禁止の体力テストを。国は未だに画一的な記録を取って平均を作り出している実に合理的じゃない。まぁ文部科学省の怠慢だよ」
????「入学式は!?ガイダンスは!?」
相澤「ヒーローになるためにそんな悠長なことしてられないよ。雄英は自由な校風が売りだ、それは教師側も然り。それじゃ入試トップは首出異羅だったな」
相澤先生がそういうと首出異羅に注目が集まる。驚き、敵対心など様々な目が向けられる。
塩崎「半無さん首席だったのですか!?」
首出異羅「まぁ…」
塩崎「すごいですわ!…どうして黙っていたのですか?」
首出異羅「別に誰かに言う必要もなかったし」
相澤「おしゃべりは後でしろ。首出異羅お前中学の時のソフトボール投げ何mだった?」
首出異羅「80mだったと思います」
相澤「80m…まぁいいとりあえずこれ投げろ。個性使ってな」ポイ
相澤先生は機械仕掛けのソフトボールを渡す。
相澤「円から出なきゃ何してもいい」
首出異羅「え~とじゃあ…ブラックハンド…」スッ…ズモモモモ…
常闇「あれが闇のエネルギーか…」
クラス「なにあれーなんか黒いのがでてる!」「どういう個性だ?」
首出異羅は右手にハンドボールを握ると闇エネルギーを右腕全体に纏わせる。そしてそのままどんどん大きくしていき、5mほどの巨大な腕を作る。その巨大にした腕を右腕から分離させ空中に浮かせる。
首出異羅「よしそれじゃぁ…うおおぉぉぉりゃあああああ!!!」
ブオォン!!ヒュォッ!…ブアァァァ…
円盤投げの様に回りながら勢い良く投げる。
クラス 「うわっ風圧が!?」「目に砂が…」
相澤「《ピピッ…》…まずは己の最大限を知る…それがヒーローの素地を形成する合理的手段」スッ…
相澤先生が持っていた端末を見せるとそこには527,3mと出ていた。
クラス「500mってマジか!?」「なにこれおもしろそー!!」「個性思いっきり使えるのか!?」「流石ヒーロー科だぜ!!」
相澤「面白そうか…ヒーローになる為の3年間そんな腹づもりで過ごす気か?」
クラス「えっ?」「?」
相澤「よし…トータル成績最下位の奴は見込みなしと判断し除籍処分としよう!」
クラス「「「「「はあああああああああああ!!!」」」」」
クラス「成績最下位除籍って!?まだ入学初日ですよ!?」「いや初日じゃなくても理不尽すぎる!」
相澤「生徒の如何は教師の自由…それに自然災害、大事故、身勝手な
飯田(洗礼と言うには重すぎる…これが最高峰というやつか…)
塩崎(ああ半無さん…かっこよかったですわ//)
相澤「さてデモンストレーションは終わりだ、ここからが本番だ」
個性把握テストが始まる。
第1種目50m走
記録4秒40 闇エネルギーをゴールまで伸ばしジェットスキーのように滑って完走。
第2種目握力測定
記録測定不能 ブラックハンドを作り握るが測定器を壊してしまう。
第3種目立ち幅跳び
記録無限 ブラックバードで飛び続けたため無限になった。
第4種目反復横跳び
記録65回 これは普通にやった。
第5種目ソフトボール投げ
記録527,3m
第6種目長座体前屈
記録10m ブラックハンドを使って伸ばす。
第7種目上体起こし
記録30回 特に思いつかないので普通にやる。
第8種目持久走
記録1分35秒 コシュタ・バワーを召喚しそのまま走る。
あとソフトボール投げのとき緑谷と相澤先生がやりとりする場面がちゃんとあった。そして全種目をやり終えると結果が発表される。
相澤「んじゃパパっと結果発表するぞ」
相澤先生が全員の順位を空中に投影する。
首出異羅「1位か」
塩崎「半無さんすごいですわ!」
首出異羅「ありがとう塩崎」
相澤先生「ちなみに除籍は嘘な」
クラス「「「「「えっ?」」」」」
相澤先生「君たちの最大限を引き出すための合理的虚偽!」ニカッ!
クラス「「「「「ハアアアアアアアアアアア!!!?」」」」」
????「あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えればわかりますわ」
ポニーテールがちょっとすごい女子が嘘だと発言する。
首出異羅「嘘ねえ…」ボソッ…
塩崎「えっ?何か言いましたか半無さん?」
首出異羅「いやなんでもないよ」
相澤先生「…まぁそーゆーことだ、これにて体力テストは終わり。教室にカリキュラムの書類等あるから目ぇ通しとけよ。それから緑谷は婆さんに指治してもらっとけよ。んじゃ解散」
心臓に悪い個性把握テストは無事に誰も除籍されずに終了する。
首出異羅「あー終わった終わったー(笑)」
常闇「首出異羅」
首出異羅「おう常闇おつかれ~」
常闇「うむお前もおつかれだ、しかしお前の個性はすごいな。まさか馬を召喚するとは思わな かったぞ」
首出異羅「常闇の個性も凄いじゃん!なんたって意思を持っているからな」
個性を褒めていると常闇の体から黒い鳥のようなものが現れる。
(ダ)シャドウ『モット褒メテモイインダゼ!首ナシマン』
首出異羅「おーこれこれ(笑)」
常闇「ダークシャドウ、その呼び方はやめろ」
(ダ)シャドウ『ナンデダヨ!ダッテ首ナイジャンカヨ!』
常闇「首出異羅が呼びにくいなら名前で呼ぶこともできるだろ?」
(ダ)シャドウ『ダッテ名前シラネェモン!』
首出異羅「半無だよダークシャドウ、は・ん・ぶ」
(ダ)シャドウ『ハン…ブ?…ハンブ♪ハンブ♪』わちゃわちゃ
常闇「すまない首出異羅…」
首出異羅「いやー別にいいってことよ(笑)」
ダークシャドウにわちゃわちゃされる首出異羅。
常闇「ところで首出異羅」
首出異羅「ん?どうした常闇?」
常闇「お前が召喚した馬なんだが…俺が乗ることは出来るのか?」ソワ…
首出異羅「あーどうだろう?たぶん乗れると思うぞ?もしかして乗ってみたい?(笑)」
常闇「ああ…その1度でいいから馬というものに乗ってみたくてな(照)」
首出異羅「じゃあ今度乗ってみるか?」
常闇「いいのか!?」
首出異羅「別にいいぜ、俺も気になるしな他の人が乗れるのかが」
常闇「感謝する」
首出異羅「それじゃあ今度学校の敷地でやってみるか」
常闇「そうだな、それは俺が聞いておこう」
首出異羅「おっマジで?サンキュー常闇!」
その後更衣室で着替え教室に戻るA組であった。
――教室――
首出異羅「さ~て帰りますか」
塩崎「半無さん」
首出異羅「ん?どうした塩崎?」
塩崎「まだお昼ですので帰りにどこか一緒にお昼を食べませんか?」
首出異羅「あーそうかまだお昼だったか…んじゃファミレスでもいいか?」
塩崎「ええ構いませんわ//」
首出異羅「じゃあ行こu…」
耳郎「ちょっといい?」
教室を出ようとしたとき耳郎が話しかけてきた。
首出異羅「おっどうした耳郎?」
耳郎「いまファミレスに行くって話してた?」
首出異羅「おうそうだけど…もしかして耳郎も行きたいのか?」
塩崎「!?」
耳郎「実は今帰っても親が用事で家にいないんだよね…どこかですませようかな~って思ってたんだ。1人で食べるのもちょっと寂しいし」
首出異羅「そうなのか、俺はいいぞ!塩崎は?」
塩崎「えっ?ええ私もいいですわ(焦ってはいけませんわ…それに交友を深めるのは大事な事ですわ)」
耳郎「ありがと!それじゃご一緒させてもらうよ♪」
首出異羅「それじゃ行こうか」
塩崎「ええ」
耳郎「オッケー」
お昼を食べるために首出異羅・塩崎・耳郎の3人でファミレスに行くことになった。
――最寄りのファミレス――
カランコロ~ン…
店員「いらっしゃいま…!?」ビクッ!
首出異羅「ああすいません驚かせてしまって、3人ですが席開いてますか?」
店員「…えっあっ!?申し訳ございません!!3名様ですねお席は空いております!ご案内します!」
首出異羅「どうもっす」
塩崎「……」
耳郎「……」
席に案内され座る3人。
店員「それではご注文がお決まりましたらそちらの呼び出しベルを押してお呼びください!それでは失礼します!」コッコッコッ……
首出異羅「さ~て何食べようかな~」
塩崎「…半無さん」
首出異羅「ん?なに?」
塩崎「先ほどのようなことはよくあるのですか?」
耳郎「あっそれウチも思った」
首出異羅「先ほどの?」
塩崎「ほら店員さんが半無さんの姿を見て驚いていたじゃないですか」
首出異羅「あぁ、まぁよくあるっちゃある方かな。でも仕方ないねこの姿じゃ(笑)」
塩崎「…その…お辛くはないのですか?」
首出異羅「んー…小さい頃とかはあったけど今はもう慣れたからそうでもないかな」
塩崎「そうですか…」
首出異羅「どうしたそんなこと聞いて?」
塩崎「いえ半無さんはこんなにも優しいお方なのに…その見た目のせいで…」
首出異羅「塩崎は優しい奴だな~、きっといいヒーローになるよ(笑)」
塩崎「そっそんなこと…//」カアァ…
首出異羅に褒められて赤くなる塩崎。
耳郎「……首出異羅はさ…何でヒーローになろうとしたの?」
首出異羅「えっ俺?」
耳郎「うん」
首出異羅「唐突にきたね」
耳郎「ぶっちゃけるとさ首出異羅の見た目ってヒーローっぽくはないじゃん」
塩崎「ちょっ耳郎さん!?」
首出異羅「あーいいよ塩崎」
塩崎「ですが!」
首出異羅「いいから」
塩崎「分かりました…」
塩崎をなだめながら首出異羅は話し始める
首出異羅「ヒーローになりたいって思った理由は主に2つかな」
塩崎「どのようなものですか?」
首出異羅「1つ目はただなりたいって思っただけ。漠然としたものだよ」
耳郎「2つ目は?」
首出異羅「個性で悩んでいる人たちを助けられたらいいなって…」
塩崎「個性で悩んでいる…」
耳郎「人たちを…どういうこと?」
首出異羅「
塩崎「えっ?それは…」
耳郎「個性で悪い事したり…法律を犯した人…とか?」
首出異羅「まぁだいだいはそうだよね。でもその中には
耳郎「!?…」
塩崎「!?…それは…」
首出異羅「今の社会は個性社会、個性によって様々な事が成り立っている反面多くの問題も抱えている」
耳郎「まぁそうだね…」
塩崎「いわゆる個性問題というやつですね」
首出異羅「個性で成り立つ社会は個性そのもので人を判断することが多くなった…」
塩崎「半無さんはそれを少なく、あるいは無くそうとしてヒーローに?…」
耳郎「……」
首出異羅「まあね、理想論って言われるかもしれないけどね(笑)」
塩崎「いえ…とても立派なことですわ」
耳郎「その…さっきはゴメン…」
首出異羅「あーやめやめなんか辛気臭くなっちまった!それより早く飯食おうぜ!飯食って気分変えよう!」
塩崎「そうですわね!耳郎は何にしますか?」
耳郎「うん…そうだね!」
多少辛気臭くなってしまったが気分を変えて3人で楽しく食事をするのであった。そして楽しく食事を済ませると最寄りの駅まで行き、そこで解散となった。
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塩崎「されではお二人ともまた明日」
首出異羅「おうまた明日~」
耳郎「うんまた明日ね…」
塩崎が先に改札を抜けて小走りでホームに向かうのを見送ると首出異羅も改札に向かおうとしたとき…
首出異羅「さ~て…それじゃあ耳郎、俺も帰るわ明日からよろしくな」
耳郎「うん…」
首出異羅「……まださっきのこと気にしてんのか?」
耳郎「うん…だってウチあんたにその…結構ひどいこと言ったじゃん?」
首出異羅「ふぅ…まったく…」クルッ
首出異羅は耳郎の正面に立つ。
首出異羅「耳郎」
耳郎「なっなに?…」
首出異羅「確かに耳郎はひどいこと言ったかもしれない」
耳郎「うっうん…」
首出異羅「でももうちゃんと反省してどうすればいいか分かっただろ?」
耳郎「うん…」
首出異羅「それに大事なのは次をどうするかだろ?気にしすぎると目の前の大事な事見落とすぞ?」
耳郎「!?……ありがと首出異羅…元気出たよ」
首出異羅「そりゃよかった…まああと…」
耳郎「?…」
首出異羅「いつまでも暗い顔してるとせっかくの可愛い顔が台無しだぞ?」
耳郎「かっかわっ!?可愛い!?////」カアァァァ!
首出異羅「んじゃ耳郎また明日学校でな~」クルッ…コッコッコッ…
突然可愛いと言われ顔が急激に赤面し口をパクパクしてしまう耳郎。首出異羅はそんな耳郎を置いて改札を抜けていきホームに向かうのであった。
耳郎「かっ…可愛い…///(やばい心臓バクバクする…なんてこと言うんだアイツはぁ ~//)////」ドッドッドッドッドッ…
はたして耳郎は学校で普通に接する事は出来るのであろうか?
耳郎のフィギュアをポチったぞぉぉぉぉ!!
第2話いかがだったでしょうか?
読みにくいとご意見を貰いましたので一文一文の間を空けてみました。前話と比べてどちらが読みやすいですか?
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最新話のほうがいい
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前話のままでいい
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どちらでもいい