異世界修復のすゝめ   作:じゃすてぃす

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プロローグ

視点主:リヒト:エンジェラ

 

「女王様、報告書、完成しました。」

「アグノス、見せてくれ。」

部下のアグノス・イグザムに手渡された報告書を見ると、事の深刻さが明らかになった。

「戦争が終わり、都心は勿論、農村部や工業地帯も大打撃…。ニキティスの標的から除外されたのは幸運だが…。これから先が思いやられるな。」

今回の戦争は、戦争国家ニキティスの宣戦布告が原因だ。我が国パシフィスタは戦車やミサイルを持たいない非戦争国家だ。戦車やミサイルに抵抗する力の無い我が国はニキティスの絶好の標的だ。

「このタイミングでニキティスが我が国を標的から除外すると宣言したのは何か理由があるのでしょうか?」

「ニキティスは戦争国家…。酷く戦争が好きなんだろう。抵抗する力の無い我が国は戦争するには余りにもつまらないのかも知れんな…。」

「…あっ、オネストが帰ってきたみたいですよ。」

アグノスの同僚で、農村部の偵察に行っていたオネスト・ポジティフが息を切らしながら帰ってきた。

「女王様、アグノスー!大変だよー!!」

「農村部がどうかしたのか!?」

「ニキティスの兵士が潜伏してたんだ!農村部はめちゃくちゃだよ!!」

オネストに連れられ、私達は農村部へと向かった。

「酷いな…。」

畑は荒れ、建物は無惨に崩れている。住民は近くの別の農村に逃げたらしい。

「あれ、誰か来てるよ?」

農村の近くの森の中から、見慣れない服装の少年が飛び出してきた。

少年は声を荒らげ、私達に訴えかけた。

「お願いします!助けてください!!友達が…死んじゃうかもしれなくて…!!」

少年は息を切らし、涙を零していた。少年に連れられ私達は森に足を踏み入れた。

「お願いします!!」

森の中心部で眼帯をつけ、先程の少年と似た格好をした少年が、腹から血を流して倒れていた。

私は少年の傷口に手を軽く当て、回復魔法を唱える。

傷口に淡い光が降り注がれ、じわりと傷口が塞がっていった。

「…よし、恐らくだがもう少しで目覚めるだろう。」

「ありがとうございます!」

頭を下げた少年が、後ろに視線を向けた。その視線の先を追うと、酷く怯えた様子の少年がビクリと肩を震わせ、涙を零した。

「あっ…自己紹介がまだでしたよね。僕の名前は金秋(きんしゅう) 未知瑠(みちる)です。で、こっちが…。」

「あっ…青北(あおきた) 恵風(けいふう)…で、す。あの、こっち見ないで!?出来れば一生!!」

恵風はそう告げると、また涙を零した。

「私はリヒト・エンジェラ。パシフィスタの女王だ。」

「僕はオネスト・ポジティフ!女王様の部下的な感じ!」

「あー…アグノス・イグザムだ。一応だが、科学者をしている。」

それぞれ自己紹介を終えると、怪我をしていた少年が目を覚ました。

「…。あれ、お前ら無事か!?さっきの化け物は?」

「逃げていったよ。」

少年は私達を見ると、少し顔を顰めた。

「この人達は?」

飛輪(ひりん)を助けてくれた人達だよ。リヒトさん、オネストさん、アグノスさんだよ。」

「あっ、そうだったのか?俺の名前は日華(にっか) 飛輪。3人とも、ありがとうございました。」

飛輪が頭を下げた。未知瑠も再度頭を下げる。

「そう言えば、姫希(ひめき)燕雀(えんじゃく)は居るのか?姿が見えないけれど…。」

恵風が涙声で2人に問いかけると、2人の顔が青ざめた。

「ああっ!どうしよう!はぐれちゃったのかな!?」

「えっ…マジで?生きてんの、2人とも?」

「すみません、失礼します!!」

未知瑠は2人を連れ、森の奥へと走って行った。

「…何だったんでしょうね。さ、帰りましょ。」

アグノスに続き、私達は森を後にした。

これから、復興作業に追われるだろう。準備をしなければならないのだ。




どうも。作者です。
意味のわからない作品を作り上げてしまいました。
皆さん…意味が分かりましたか?
私もわかりません。
一体何を書きたかったのか…?頑張って汲み取ってください。
では、さようなら。
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