鬼の中の兄   作:魁勒犠

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別の小説書いてみました
萃香の文字違うのでお気を付けください


幻想郷へ帰宅

たった一つの思い付きで幻想郷に帰ってきた

 

凌「いや~、懐かしいな~。久々に帰ってきたぜ幻想郷」

 

そしてここどこだ

 

凌「たくっ、紫のやつ地底の入り口に連れてって言ったじゃないか。ここどこの森だよ」

 

まぁいい歩いて探すか

 

~2時間後~

 

凌「やっと見つけたぁ。2時間かかったよ、まぁもう道は覚えたから今後は大丈夫だな。

 

それにしても相変わらず底が見えないなぁ、とりあえず降りるかぁ」

 

 

 

凌「結構降りてるけどまだつかねぇのかよ。おっとあぶねぇ、なんだこれ糸?ていうことはヤマメか?」

 

ヤ「そうだよ。久しぶりだね、お兄さん」

 

凌「おお、久しいなヤマメ。身長伸びたかぁ」

 

ヤ「どれくらい前の私と比べているのよ」

 

凌「子供の時」

 

ヤ「でしょうね。それよりどうかしらこの糸は」

 

凌「ああ、すごくなったな。前より硬く鋭くなってるよ」

 

ヤ「腕一本ぐらいは取れるかなって思ったけどね」

 

凌「俺はまだまだそんなやわじゃないよ。それと先に行ってもいいかな」

 

ヤ「残念ね、もう少し話がしたかったのだけれど」

 

凌「それならいつでもできるだろ。またその時にな」

 

ヤ「約束ね」

 

凌「約束だな…それじゃあ行ってくる」

 

ヤ「ええ、行ってらっしゃい…少しでも話せたから良かったかな」

 

凌「さてと、次は旧地獄だったかな。いやその前にパルスィか?」

 

パ「誰か私のこと言ったかしら」

 

凌「ん?おお、久しいな。言ったのは俺だ。」

 

パ「ああ、あなたね。いまさら帰った来て何の用かしら」

 

凌「用はねぇ、あいつに会うことかな。それとついでだけど他のやつらに会うため」

 

パ「へぇ、妬ましいわね……私じゃないだなんて

 

凌「最後なんて言った?全然聞こえなかったんだけど」

 

パ「なんでもないわよ妬ましいわね」

 

凌「そうかい、それじゃあ俺はもう行くよじゃあね」

 

パ「相変わらず行動が早い。まだましな方か」

 

凌「さぁてと、もうそろそろ鬼たちがいるところかな」

 

鬼「あ?なんだてめぇ、どこの鬼だ?」

 

凌「最近きた鬼だよ。君は?」

 

鬼「俺は姐さんが認めるほどの実力を持ってる。鬼の中でも強いんだぜ。姐さんってい

 

うのは星熊勇義という名前で鬼の四天王の一人なんだぜ」

 

凌「へぇ、その鬼に会うことはできるのか?」

 

鬼「ああ、できると思うぜ少し待ってろよ」

 

凌「結構、いいやつなんだな。野蛮な奴らじゃないんだな」

 

勇「一体どいつだい、私に会いたいってやつは」

 

鬼「姐さん、あいつっす。あいつがあってみたいと」

 

勇「……あんたは…まさか」

 

鬼「姐さん、こいつのこと知ってるんすか」

 

凌「よぉ、久しいな勇義」

 

鬼「てめぇ、姐さんに向かってなんて口きいてんだ!」

 

勇「やめろ。すまないこいつを許してやってくれ」

 

鬼「姐さん!?」

 

凌「別に気にしてないよ。俺のことは初めて見るもんな」

 

勇「ありがとう。あんたは知らないだろうけどこの鬼は萃香の兄なんだよ」

 

鬼「伊吹さんの兄ですか!?そんな話聞いたことないですけど!」

 

勇「それはあいつが言ってないだけさ。理由は知らないけどね」

 

鬼「でも、兄ということの証拠は何も」

 

勇「この私が謝るほどなんだよ。どれくらい強いかは明白だろう」

 

鬼「た、確かに」

 

凌「俺そんなに強いのかぁ。今戦ったら負けると思うんだけどなぁ」

 

勇「何を言ってんのさ、私があんたにかなうわけがないだろう。それとあんたはもう戻っ

 

ていいよ」

 

鬼「は、はい!失礼します!」

 

凌「それで、あいつはいねぇのか?」

 

勇「それより今は私と飲もうじゃないか」

 

凌「はいはい、あとでね。あいつは?」

 

勇「たくっつれないねぇ、あんたは」

 

凌「後でって言ってんじゃん」

 

勇「まぁ、いいさ。萃香なら呼んでこうか」

 

凌「それじゃあよろしく」

 

萃「その必要はないよ」

 

勇「おお、それは助かるねぇ」

 

凌「よう、久しぶりだな。萃香」

 

萃「久しぶりだね、兄さん。どこ行ってたの?」

 

凌「ちょっとした世界へ行ってきた」

 

勇「壮大だねぇ」

 

翠「そう、まぁ別にいいよ。じゃあね」

 

凌「あ、行っちゃった。それじゃあちょっと萃香と話し合ってくるよ」

 

勇「行ってやりな、大事な妹が拗ねてたら危ないからね」

 

凌「おお、いたいた。ちょうど二人きりだしどんなことでも言っていいぞ」

 

翠「なんで上からなのさ」

 

凌「すまねぇ」

 

翠「本当に謝る気ある?」

 

凌「ある」

 

翠「……なんで…なんで今更帰ってきたのさ。ちょっと出かけてくるっていう手紙だけ残し

 

て突然消えて、何事もなかったように帰ってきてるのさ」

 

凌「いや、本当はすぐに帰ろうって思ってたよ。でも向こうで厄介ごとに巻き込まれてさ

 

かなり長引いてしまったんだよ、悪いと思ってる」

 

翠「それなら、行動で表して」

 

凌「行動ね、ならこれでどうかな」

 

翠「う~ん、抱き着く癖は同じみたいだね。落ち着く、けどまだ駄目。もっと」

 

凌「もっと?う~ん、じゃあこれはどうかな」

 

翠「おお、額にキスか、これはいいね。でも口じゃないのがダメかな」

 

凌「おおっと、それは勘弁してくれよ。兄妹で口にキスはだめでしょう」

 

翠「ちぇ、もう少しだったのに」

 

凌「萃香は昔から変わってないんだねぇ。もしかして今もあの事、諦めてないの?」

 

翠「当たり前でしょ、絶対兄さんと結婚して子供作る」

 

凌「もしかして、もうそこまで妄想してるの?」

 

翠「もちろん!」

 

凌「お兄ちゃんは妹の将来が心配だよ」

 

翠「私の将来の夢は兄さんの妻だよ?」

 

凌「だからそれがダメなんだって、ていうか喋り方子供になってないか?」

 

翠「そんなことないよ~、それよりもう絶対に離さないから、一生くっついていくから」

 

凌「わ~お、すごいなんか昔に戻ったみたい。甘えん坊の萃香に」

 

翠「う~ん、兄さんの匂い、いい匂いがする。とても落ち着く」

 

凌「このまま行くしかないのか。勇義になんて言われるか」

 

翠「えへへ~」

 

凌「幼くなりすぎだろ」

 

 




自分が納得いくできって難しいですね
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