さ「私が見送れるのはここまでですね」
凌「ここまででも見送ってくれるからうれしいよ」
萃「別にやんなくいいのに」
凌「そんなこと言うなよ、さとりが悲しむぜ」
さ「ええ、そうですよ。悲しくて泣いてしまいそうですよ」
凌「おお、大丈夫か?よしよし、泣きやめぇ泣きやめぇ泣き止まないと好きなのあげない
ぞう」
さ「泣き止みました、ですからあなたの種をください」
凌「種?」
翠「おっとさとり?それ以上は許さないよ」
凌「おお、あぶねぇ。本気のパンチじゃねぇか」
さ「当たったら私死にますよ?」
翠「そのつもりで殴ってるよ」
凌「あとでお仕置きだね」
翠「お仕置き!!」
凌「なんで嬉しそうなの?」
さ「くっ、やられた」
凌「なんで悔しそうなの?」
翠「早く帰ろう!早く帰ろう!」
凌「腕引っ張らないで~。じゃあねぇさとり~、余裕があれば俺の屋敷に来てくれよな
~」
さ「行ってしまいました。私の体力では到底無理ですね」
こ「体力付ければいい」
さ「いつからいたの?」
こ「「私が見送れるのはここまでですね」のところからかな」
さ「最初からですね知ってました」
こ「私が素直に言うこと聞くわけがないもんね」
さ「成長しませんね」
こ「お姉ちゃんよりは成長してるよ?………一部は」
さ「嫌味ですか殺します」
こ「やってみてよ、弱虫が」
さ「弱虫ですか?」
こ「そうでしょ?お姉ちゃんがお仕置きという言葉で止まったから行かせたんでしょ?」
さ「それはあなたもでしょ?気持ち昂っちゃって」
こ「だって!だって仕方ないじゃない!好きな人(?)からお仕置きなんて言葉が聞こえ
たらドMの人は大喜びだよ!!!!」
さ「あなたってドMだったっけ?」
こ「自覚しているのと自覚していないの差って激しいよね」
さ「何のこと?」
こ「何でもないよ、部屋に戻ろう」
さ「そうね、戻りましょう」
凌「さぁ兄さん!屋敷に着いたよ!私にお仕置きを!」
翠「やるわけねぇだろ馬鹿」
勇「私もいるんだけど」
凌「そうだ、勇義もいるんだぞ」
翠「あぁ、いたんだ勇義」
勇「勝手にいないことにしないでほしいね」
凌「昼飯作んねぇぞ」
翠「ごめんなさい!!」
勇「そっこうで謝ったね」
翠「だって誰よりも美味しいだもん」
凌「ありがとう、でも褒めたところで一品も増えないけどね」
翠「え」
凌「じゃあ昼飯作ってくるなぁ~」
翠「どうしよう勇義。私昼飯ほとんどないかもしれない」
勇「いや流石にそれはないだろ。昔を思い出しな、あいつの昼飯の量を」
翠「確かに、あの量はすごかったよ」
勇「それに一品も増えないって言ってるんだから減らすのはないだろう」
翠「それもそうか、じゃあ大丈夫だね」
凌「昼飯できたよ~」
勇「相変わらず早いな」
翠「そうだね」
凌「さぁ、二人とも召し上がれ」
勇「いただきます」
翠「ね、ねぇ兄さん?いやお兄様?私のお箸と食器ってどこにあるん…ですか?」
凌「お兄様って何?それとなぜ敬語?」
翠「い、いや、あの私の……」
勇「こいつの箸と食器がないのが驚いているんだよ。実際私も驚いているからね」
凌「ああ、そのことね。それならここにあるでしょ」
翠・勇[[え?]]
凌「ほら、早くしないと冷めちゃうよ」
翠「これって兄さんのじゃないの?」
凌「これはお前のだろう。速く来い、昔みたいにしてやるから」
翠「あっじゃ、じゃあ失礼しま~す」
勇「ずるいな」
凌「明日にでもしてあげるから」
勇「それならいいかな」
凌「それじゃあ萃香、こぼさないようにね、あ~ん」
翠「あ~ん、………やっぱり兄さんの料理はおいしいね」
勇「あ~、なんかすっごい昔に戻ったみたい」
凌「懐かしいっしょ、小さい頃の萃香は食べ方が下手でこぼしまくってたからよく俺が食
べさせたやってたからな。勇義は箸の扱い方が上手になったから褒めてたよな。そしたら
萃香が「私も自分で食べる!」って言って余計にこぼしてたよな。面白かったなぁ」
翠「兄さん!そんなこと覚えてたの!?」
勇「あったねぇ~、懐かしいねぇ~」
翠「う~、今はもうちゃんとできるもん」
凌「できてなきゃおかしいよ」
翠「う」
凌「じゃあ、次行くよ~、あ~ん」
翠「あ~ん、その話のあとだと少し恥ずかしいんだけど」
凌「かわいいよ?」
凌「あ、顔すごく赤くなった」
勇「お~、すっごい本当に赤いな」」
翠「もう!うるさいうるさい!いいから早く頂戴!!」
凌「かわいいね、はいあ~ん」
翠「あ~ん…全部食べつくしてやるんだから!」
凌「はいはい、どんどん食べてね」
書いた~
途中で何か書いてるかわからなくなってきた