魔法少女まどか☆マギカに転生者を入れてみた   作:ひぐらしがないた

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お気に入り48だ!! やったね!!
作者はえーりん!聞きながら書いてました。
曲がいいのに歌詞がwwまあいいですけど。
突然ですがこの作品1/3地点で終了にさせてもらいます。
まあ他の世界まだまだ残ってるし先になると思うけど。
もしかしたら続編書くかも知れないけど。
あと感想見てたらトキと姉を未来日記に放り込んだら面白くね?
東方にトキを放り投げたい


29話

ほむら視点

 

そこは白い世界で、でも、とても清潔で人工的な白い世界。

風に揺れるカーテンを見た瞬間.....そこがどこであるのか気がついた。

 

「ここは...病院....?」

 

見覚えのある花瓶、見覚えのあるサイドテーブル、そして壁にかかったカレンダーを見て私ははっとした。

 

「時間が...戻ってる......?」

 

サインペンで塗り潰されそこに示される今日はワルプルギスの夜がやってくる数週間前の日付だった。

そして私は自分が左手で何かを強く握りしめたままでいることに気がついた。

この感触には覚えがある。

私はもう答えは分かっているけど確かめるためにそっと左手を開けた。

 

「.....ソウル...ジェム」

 

そこには紫色の宝石が輝いていた。

これが有ると言うことはあの出来事は決して夢何かじゃない。

鹿目さんがワルプルギスの夜に挑んでトキ君が来たけどすぐに去ってどこかに行って、鹿目さんが死んで私が魔法少女になったことは夢じゃない。

だから今度こそがそうならないように頑張ろう。

あ、トキ君はこの時期だったらもういたはず。だったらトキ君に会おう。

 

 

 

 

 

私は何回も隣の部屋のプレートを見た。もう見間違わない位に見た。

結果が変わって欲しかった。でも変わらない。

1ヶ月前に戻ったんじゃないの? どうして...どうして...部屋に住んでいる人の名前がラムダって人の名前なの? トキって書いていない。だからトキ君じゃない。

どこにいるの?

私はその場に座りこんだ...

前回とは違う....どうしたらいいの...鹿目さん....トキ君.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  トキ視点

 

ピッピッ

 

 

機械音が隣から聞こえる。腹の上が何か乗っかっているようで重い。全身を包み込むような柔らかいクッション性を感じる。

これでもう予想は出来たな。腹の上にはラムダが寝ており今は入院中これでどうだ。

目を開けて見ると俺が予想した通りだった。そして外は窓から光が入っていた。

今は朝か....

ラムダは俺の腹を枕代わりにすぅーすぅーと気持ち良さそうに眠っている。

さて、ラムダに今はどんな状況か聞こうかな。

 

「おい、ラムダ起きろー」

 

俺がラムダの体を揺さぶると

 

「..ぅ~ん....あと少し....z.....」

 

眠いようだから寝かせておくか。

そうだ。俺は何日間寝ていた? 今日はいつだ? その疑問を解消させないと。

近くにカレンダーがあるかなと思っていたら隣に掛けてあった。

って前の世界で見たじゃん。ん? 前と構造が同じか...? 

ラムダが起きたらたくさん聞かなきゃな。眠くなってきた.....もう一回寝るか....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う~ん.....よく寝たな。」

 

結構寝た気がする。その証拠に窓からはもう太陽の光が流れて来なく部屋は電気がついていた。

そして目の前にはラムダがいており俺が起きている姿を見た瞬間動きが止まっていた。

 

「ト...キ...? 起きたのね!! 心配したのよ!!」

 

ラムダがとても嬉しそうにそして安心したかのように言ってきた。

 

「ど、どうしたんだ...?」

 

「あなたが倒れて病院に連れて行った後とても大変だったのよ...?」

 

急にラムダの雰囲気暗くなった。

 

 

「何が有ったんだ?」

 

「いい? 混乱しないで聞きなさい。この病院であなた以外に赤髪の人がいると聞いたわ。何か覚えはない?」

 

赤髪? 赤髪...? いや待て、前に前原先生が言ってたじゃないか。もしかして....

 

「ラムダはこの病院にあいつがいると俺の姉がいると言いたいのか...?」

 

「「絶対」とは言えないけど十分可能性はあるわ。だってトキこの病院で姉の夢を見たんでしょ? だったら「絶対」にいないとは言い切れない」

 

そうだ。あいつの夢をここで見たんじゃないか...俺の家で色々あったからその事は頭に入って無かった....

 

「そしてね、大変だった事って言うのはねトキ.....○○猟奇殺人事件...覚えてるでしょ....?」

 

 

「ああ...あいつがやったことを忘れる訳がない!! ....悪い大きな声出しちまって」

 

「別に構わないわ。それでね....その事件の犯人、トキ・オーエンがやったって事になっているのよ....」

 

は?...

 

「どういう事だ? 俺が犯人? 嘘だろ...」

 

その瞬間、ワルプルギスが来た日姉が話していた一言を思い出した。

 

"トキは昔と今の謎をすべて暴く事。私はう~ん、あ!!トキが親を殺した犯人に仕立て上げる事"。

 

「もしかして...姉は本当に現実的に俺を犯人に仕立て上げたいのか...?」

 

「そうみたいね....でね、この事件もトキが死んでいる事になっているの。ニュースでやっていたわ。多分世界中に広がっておかしくない....」

 

「俺を犯人に仕立て上げたいのに俺を殺す? ははははははは....意味わかんねぇよ。あいつは何がしたいんだよ...」

 

「この状況だと全く見当もつかないわ...だから病院の看護師とかがねあの子は事件の犯人に似ているとか噂になって警察に電話した方がいいとかなって.....」

 

「その後はどうしたんだ!?」

 

「前原医師って知ってる?」

 

「ああ、知ってるがどうしたんだ?」

 

「その人が違うって言ってくれて何とか助かったわ」

 

「あの人が.....」

 

俺は涙が出そうになってしまいそうになるのを必死に堪える。

 

「で、赤髪の人がいるって聞いたのはその日でトキって言ったらすぐに姉にばれるでしょ? だからラムダって名前に変えてもらったの。後で見に行って来なさい。後トキ、4日間も寝ていて心配したのよ...?」

 

「ごめんな...これからは気をつけるよ..」

 

「馬鹿ね。気をつけて何とかなる問題じゃないでしょ」

 

「そうだな...後で前原医師に礼を言わなきゃな」

 

あの人はとても優しくしてくれた。今回も優しくしてくれると言うのか。

優し過ぎて裏があると思ってしまう位に優しい。あの人に感謝仕切れない...

 

「とにかく今は姉の対策をするか」

 

「今回は頑張りましょう」

 

 




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