魔法少女まどか☆マギカに転生者を入れてみた 作:ひぐらしがないた
失踪したと思ったか。するわけないだろう!!
まあお気に入り減るのを覚悟してたけどしてなくて安心しました。
ですがまた多分2週間くらいは更新出来るか分かりません。
今回更新が遅かった理由は主にこの先を考えてなかったのと最近書いてなかったからですね。
リメイク書かないと....
トキには3つの不幸な出来事が重なり、今までで一番とも言えるべき最悪な状況にさせられていた。
1つ目はほむらが転んだ先には"不幸"なことに暴力団の一人がいたこと。
さらの言うと転んで暴力団にぶつかりそのまま暴力団一人に体の一部分がくっついていたこと。
それが普通の日常生活での事ならばよかった。それがほむらが中心としての時間停止中じゃなければよかった。
もしもほむらではなく俺が当たっていたのなら"ほむらの前にいた人物"が動き出すことはなかった。
そう、厄介なことにはならなかった。
「ど、どうなっていやがるんだ....全員止まっている....?」
ほむらが触れた物は時間停止中でも動ける。ならば人とぶつかっても解除されてしまうだろう。
さらにはここは人が多い場所だった。
だからあれほど転ぶなと言ったのに....
「本当にあいつはやらかしてくれたな....」
思わずため息が出てしまった。
ドジっ娘はどんなところでもドジを起こす時は起こすものだと改めて知らされた。
2つ目はそいつの足元にはほむらがぶつかった時に落とした拳銃などが散らばってあったこと。
それに加えてまだほむらもいくつか拳銃を手に持っており俺らが盗もうとしたことがばれてしまう。
ほむらを人質に取られたりしたら時間停止の意味がなくなってしまう。
「早くそいつから離れろ!!」
そう叫ぶもほむらは時間停止中に人が動いていること動揺していてすぐに動けそうになかった。
3つ目はほむらと俺の顔をそいつに見られた、覚えられたこと。
これで逃げても追いかけられることは決まった。
いや、まだほむらの顔は見られていない。
俺だけならなんとか出来る。
「早く顔を隠せ!!」
「なんで「いいから早く!!」は、はい!!」
あとは俺があいつをほむらから離れさせれば何でも出来る。
だが相手も一般人じゃない。すぐにほむらの存在に気付き捕まえようとする。
「早くしゃがむんだ!! 捕まるぞ!!」
ここでほむらの名前は絶対に言わない。名前を覚えられたら厄介だからだ。
ほむらはすぐに今の状況を把握ししゃがみこむ。
捕まえようとした手はするりと通り抜けほむらを捕まえられなかった。
「ナイスだ!!」
暴力団の中段蹴りを食らわせ下がらせる。
中学生の蹴りでは大きなダメージは与えられないことなんて分かってる。
だが、やつをほむらから少しでも離れさせたら時間停止がやつにも発揮し止まる。
狙い通り少し下がらせることが成功した。
その瞬間に相手の時間も止まった。
忘れていたがほむらのソウルジェムも少し濁って来てあるから早く解除させたい。
だがそれよりも顔を見られたからそのまま去っていくと向こうから来るかも知れない。
中学生が銃を盗んだ言っても周りのやつらは狂言だと言って信じないかもしれない。
だが銃がなくなったら信じてしまうかもしれない。
銃をこのまま盗まず置いていけばいいのだが、他のところから銃を盗む時間を割いてる余裕はなくなってきた。
いっそのことこいつは消してしまえば楽だがそんな訳にもいかない。
殴りまくったら記憶が消えないのだろうか。
あ、そういえばほむらの顔は見られてないんだよな。
このまま放置でいいか。
案外あっさりと決まった。