ハイスクールDxD 〜うたわれるもの〜   作:フォートナー

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みなさん、こんにちはフォートナーです

お気に入りに登録が121件もあって腰を抜かしています

感想も毎回読ませていただいてます、ありがとうございます

今回もみなさんに楽しんでいただければ幸いです


Life . 11 彼女です!堕天使です!原作開始です!?

「ハク、俺彼女できるかもしれない」

 

高校二年になってしばらく経ったある日の放課後、オカルト研究部の部室で一誠が妙に嬉しそうな顔でそんなことを言い出した

 

「……は?」

 

今なんて?

 

「だから彼女! 今日女の子から告白されたんだよ!」

 

「へぇ、良かったじゃない一誠」

 

「おめでとう、一誠」

 

リアス先輩と朱乃が祝福している中、俺は嫌な予感がしていた

 

いや待てよ、高校二年になって少し経った頃に一誠へ告白してくる女の子って……

 

「一誠、その子の名前は?」

 

「天野夕麻っていうんだけどさ」

 

やっぱりかぁぁぁぁぁぁあああ!!

 

ついに原作始まったよ!?

 

天野夕麻、正体は堕天使レイナーレ

 

原作では一誠に告白してデートした後、夕方の公園で正体を現して一誠を光の槍で殺した張本人である

 

いや待て待て待て、原作が始まる時期なのは分かってたけど、最近は久遠のことや猫音のこと、それ以外にも色々ありすぎて完全に頭から抜けてた!

 

「でさ、その天野夕麻って子なんだけど……多分堕天使だと思う」

 

「……は?」

 

思わず聞き返してしまった

 

「いやだから堕天使、仙術で気配探ったらどう考えても普通の人間じゃなかったし、ハク達と何年一緒にいると思ってんだよ、悪魔とか堕天使とか色んな奴と会ってきたんだから気配ぐらい分かるって」

 

…………ですよねー

 

そういやこいつ、小学生の頃から仙術を覚えてドライグと話してはぐれ悪魔まで倒してるんだった

 

それに朱乃の父親であるバラキエルさんとも昔から面識がある

 

原作の一誠と同じ感覚で考える方がおかしいわ

 

「なら断ったの?」

 

リアス先輩がそう聞くと、一誠は首を横に振った

 

「いや、付き合うことにしました」

 

「なんで!?」

 

思わず俺とリアス先輩の声が重なった

 

「だって俺に近づいてきた理由が分からないじゃないですか、だったら何が目的なのか分かるまで付き合ってみようかなって」

 

お前そんな頭回るようになったの!?

 

いや、元々馬鹿ではないんだけどさ!

 

「危険だとは思わないのかしら?」

 

「危険だから調べるんですよ、それにもし俺が狙いなら断ったからって諦めるとは限らないでしょう?」

 

「まぁ……確かにな」

 

原作知識がある俺からすれば、目的は赤龍帝の籠手なんだろうと思う

 

けど今のこの世界で原作通りとは限らない

 

実際一誠は原作開始より遥か前に神器を覚醒させているし、リアス先輩達との関係も全く違う

 

それどころか、こいつは小学生の頃から普通に人外と戦っている

 

なら一誠の言う通り、相手の目的を確認しておくのはありかもしれない

 

「分かった、ただし何かあったらすぐ連絡しろよ?」

 

「おう、分かってるって」

 

「それと一人でどうにかしようとは思わないことね」

 

「分かってますよ、部長」

 

朱乃も笑顔のまま一誠を見る

 

「無茶したら私からもお仕置きだからね、一誠」

 

「朱乃のお仕置きは洒落にならないから絶対やめろよ!?」

 

幼馴染だからこそ分かる恐怖なのだろう、一誠の顔が若干引きつっていた

 

まぁ俺も朱乃のお仕置きは遠慮したい

 

そんな訳で、一誠は自分が堕天使だと気付いている相手とデートをすることになった

 

……これもうデートじゃなくて潜入捜査じゃね?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

そしてデート当日

 

俺達は一誠から少し離れた場所で様子を見ていた

 

一誠自身から、何かあった時のために近くにいてくれと頼まれている

 

相手が堕天使だと分かっている以上、一誠一人に全部任せる理由もないし、何より向こうが一人だけとは限らない

 

「……それにしても」

 

リアス先輩が少し呆れたような顔で俺を見る

 

「どうしました?」

 

「こうして人のデートを隠れて見ていると、あまり良い趣味には思えないわね」

 

「今回は仕方ないでしょう、普通のデートじゃないんですから」

 

「私は結構楽しいけどね」

 

「朱乃……」

 

くすくすと笑う朱乃にリアス先輩が溜息を吐く

 

まぁ朱乃はこういうの好きそうだよな

 

見ている限りでは普通のデートだった

 

買い物をして、飯を食って、遊びに行って

 

一誠も相手が堕天使だと分かっているはずなのに、傍から見れば普通にデートを楽しんでいるようにしか見えない

 

器用な奴だな……

 

いや、あいつの場合は普通に楽しめる部分は楽しんでるだけか?

 

そんなことを考えているうちに日も傾き始め、二人は公園へ向かっていった

 

……原作通りならここか

 

「リアス先輩、朱乃、いつでも動けるようにしといてください」

 

「えぇ」

 

「分かったわ」

 

俺達が少し離れた場所から様子を見ていると、夕麻が一誠からゆっくりと距離を取った

 

「一誠くん、今日は楽しかったよ」

 

「俺も楽しかったぜ」

 

「じゃあ最後に一つお願いしてもいいかな?」

 

来るか……

 

「いいぜ」

 

「死んでくれない?」

 

夕麻の背中から黒い翼が現れ、その手に光の槍が作り出される

 

「やっぱり堕天使だったか」

 

「……え?」

 

夕麻、いやレイナーレが目を見開いた

 

「最初から気付いてたよ、天野夕麻って名前も偽名なんだろ?」

 

「貴方……!」

 

「で、俺に近づいた理由はなんだ?」

 

一誠が問いかけるが、レイナーレは答えずに光の槍を構えた

 

「貴方の神器は危険なのよ、赤龍帝!」

 

やっぱり赤龍帝狙いか!

 

レイナーレが光の槍を投げる

 

一誠はそれを横へ飛んで躱すと、同時に右腕へ赤い籠手を発現させた

 

『Boost!!』

 

「悪いけど、こっちも大人しく殺されるつもりはねぇよ!」

 

続けて放たれる光の槍を、一誠は軌道を見ながら避けていく

 

昔ならともかく、今の一誠にとって真っ直ぐ飛んでくる攻撃を避けること自体は難しくない

 

小学生の頃から父さんの道場で鍛え、俺や朱乃、黒歌達と何度も模擬戦をして、はぐれ悪魔との実戦まで経験してきたのだ

 

原作開始時点の一誠とは経験値が違いすぎる

 

「くっ! 人間のくせに!」

 

「人間舐めんな!」

 

『Boost!!』

 

一誠が一気に間合いを詰める

 

振り抜かれた拳をレイナーレは翼を広げて飛び上がることで回避しようとしたが、一誠はそのまま地面を蹴った

 

「なっ!?」

 

「おらぁぁぁぁあ!!」

 

「ぐっ!?」

 

拳がレイナーレの腹へ入り、その身体が地面へ吹き飛ばされる

 

おいおい……

 

普通に勝ってるよこいつ……

 

いや、今までの鍛錬を考えれば当然なんだけど、原作で殺された相手を普通にぶん殴ってるのを見ると何とも言えない気持ちになるな

 

一誠は倒れたレイナーレを追撃せず、その場で籠手を構える

 

「まだやるか?」

 

「くっ……!」

 

レイナーレは腹を押さえながら立ち上がると、一誠を睨みつけた

 

そして次の瞬間、その翼を大きく広げて空へ飛び上がる

 

「覚えてなさい、赤龍帝!」

 

「おい待て!」

 

そのままレイナーレは空へ逃げていった

 

流石に飛行能力のない一誠では追えないか

 

俺なら追う方法がない訳ではない

 

けど今ここでオシュトルとしての力を見せる必要もないし、何より相手の目的が一誠の神器だと確認できた以上、下手に追い詰めるより他に仲間がいるか調べた方がいい

 

「ふぅ……」

 

一誠が赤龍帝の籠手を解除したところで俺達も姿を現した

 

「お疲れ、一誠」

 

「ハク、部長、朱乃」

 

「思ってたより余裕だったな」

 

「いやいや! 結構怖かったんだからな!? 光の槍なんてまともに食らったら人間の俺じゃ洒落にならねぇよ!」

 

「それでも冷静に戦えていたじゃない、十分よ」

 

リアス先輩に褒められ、一誠は少し照れ臭そうに頭を掻いた

 

「まぁ、ハク達と何年も模擬戦してきましたから」

 

「最後少し踏み込みすぎたけどな、空中で体勢崩してたぞ」

 

「うっ……やっぱ気付いたか」

 

「当たり前だ、帰ったらそこ修正するぞ」

 

「今日ぐらい休ませてくれよ!?」

 

何を言うか、実戦で見つかった弱点は忘れないうちに直すに限る

 

「ふふっ、一誠も大変ね」

 

「朱乃! 笑ってないで助けてくれよ!」

 

「嫌よ、私も後で相手してあげる」

 

「増えた!?」

 

その様子を見ながら、俺は先程レイナーレが消えていった空へ視線を向ける

 

一誠達はまだあいつの本当の名前を知らない

 

天野夕麻という名前も、おそらく偽名だ

 

俺だけは原作知識でレイナーレという名前を知っているが、今のところそれを口にする理由もない

 

原作通りならこれで終わりじゃない

 

むしろここからが始まりだ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あの堕天使との一件から数日後

 

学校が終わり、俺と一誠は帰り道を歩いていた

 

久遠は今日は用事があるらしく先に帰っており、木場もリアス先輩に頼まれた仕事があるとかで一緒ではない

 

「なぁハク」

 

「ん?」

 

「俺さ、昔から種族が違っても普通に仲良くなれるって思ってたんだよ」

 

いきなり何を言い出すんだ?

 

「だって俺の周りって昔からそうだっただろ? 朱乃は堕天使とのハーフだし、黒歌と白音は猫又、部長と木場は悪魔、それにバラキエルさんのことだって昔から知ってるし」

 

「まぁ……確かにな」

 

普通の人間として生きている奴に比べれば、一誠の交友関係は滅茶苦茶である

 

というか俺達の周り、純粋な人間の方が少ないんじゃないか?

 

「だからさ、夕麻……って名乗ってたあの堕天使に殺されそうになって、ちょっと分かんなくなったんだよ」

 

一誠が頭の後ろで手を組みながら空を見る

 

「やっぱり種族が違えば仲良くするなんて無理なのかなって」

 

「……一誠」

 

「でもよく考えたら違うんだよな」

 

一誠は少しだけ考えてから続けた

 

「あいつが俺を殺そうとしたのは堕天使だからじゃなくて、あいつ自身が俺を殺そうとしたから敵だったんだ」

 

その言葉を聞いて少し安心した

 

「そうだな、種族だけで全部決めるのは違うと思うぞ」

 

「だよな」

 

一誠はいつものように笑う

 

こいつも色々考えてるんだな

 

なんて思いながら歩いていると、少し先で修道服を着た金髪の女の子が困ったように周囲を見渡していた

 

「あれ、外国人かな?」

 

「みたいだな」

 

俺達が近くを通ろうとすると、その女の子はこちらに気付き、何かを話しかけてきた

 

外国語だった

 

俺が返事をするより先に、一誠が同じ言葉で返す

 

すると女の子の表情が一気に明るくなった

 

ちなみに一誠には小さい頃から英語を始めとして何ヶ国語か覚えさせている

 

何故かって?

 

三大勢力なんて世界中にいるんだから、日本語しか話せないより他の言葉も話せた方が絶対便利だろ

 

最初は「なんで武術の後に勉強まで!?」とか文句を言っていたが、実際に使えるように会話中心で教えていった結果、今ではいくつかの言葉なら日常会話程度はできるようになっていた

 

別にネイティブみたいに完璧という訳じゃない

 

それでも道を聞いたり、簡単な会話をしたりするには十分だ

 

まさか原作開始早々役に立つとは思わなかったけどな!

 

「ハク、この子道に迷ってるみたいだ」

 

「なら案内してやるか」

 

「そうだな」

 

一誠が女の子にそう伝えると、彼女は嬉しそうに何度も頭を下げた

 

「名前はアーシア・アルジェントだって」

 

やっぱりアーシアか

 

金髪の外国人で修道服を着ている時点でもしやと思ったが……

 

俺達はアーシアを目的地まで案内しながら歩くことになった

 

最初は外国語で話していた一誠だったが、アーシアも簡単な日本語なら話せるらしく、途中からはゆっくり日本語を混ぜながら会話をしていた

 

「一誠さんは、とても親切な方ですね」

 

「そうか? 困ってる人がいたら助けるのは普通だろ」

 

「ふふっ、ありがとうございます」

 

アーシアが笑う

 

うん、やっぱり良い子だな

 

教会のシスターだということは一誠も分かっているはずだが、さっき自分で言った通り、種族や所属だけで態度を変えるつもりはないらしい

 

少し歩いていると、道端で子供が転んで膝を擦りむき、泣き出した

 

「あっ……」

 

アーシアはすぐに子供の所へ向かい、その膝に手を当てる

 

淡い光が手元から現れ、傷がゆっくりと消えていった

 

「おぉ……」

 

一誠が驚いた声を上げる

 

俺はその力を知っている

 

聖母の微笑、トワイライト・ヒーリング

 

どんな種族であろうと傷を癒すことのできる神器であり、アーシアが教会を追放される原因にもなった力だ

 

「すげぇなアーシア、それ神器だろ?」

 

「え? 一誠さん、神器をご存知なのですか?」

 

「俺も持ってるからな」

 

そう言って一誠は右腕に赤龍帝の籠手を一瞬だけ出してみせる

 

「まぁ俺のは傷を治したりできないけどな」

 

「そんなことありません、きっと一誠さんの力にも意味があります」

 

「そっか……ありがとな」

 

……なんかもう仲良くなってない?

 

流石一誠というかなんというか……

 

やがてアーシアが向かっていた教会の近くまで来たところで、一誠の表情が変わった

 

俺も気付く

 

堕天使の気配だ

 

しかも一つじゃない

 

「……アーシア、この教会にいるのか?」

 

「はい、私は今日からこちらでお世話になることになっています」

 

「そっか……」

 

一誠は少し考えた後、いつもの表情に戻った

 

「じゃあここまでだな、また会えたら話そうぜ」

 

「はい! 本当にありがとうございました、一誠さん、ハクさん」

 

アーシアが教会へ入っていく

 

その姿が完全に見えなくなってから、一誠が俺を見る

 

「ハク」

 

「あぁ、分かってる」

 

「堕天使がいるよな、あの教会」

 

やっぱり気付いていたか

 

「しかも複数だ」

 

「……アーシア、大丈夫かな」

 

「今すぐどうこうするのはまずい、あの子自身がどういう立場なのかまだ分からないからな」

 

心配なのは俺も同じだ

 

原作を知っている俺は、アーシアがこの先どうなるかも知っている

 

けど俺が知っているのは、あくまで俺が前世で見た物語のアーシアだ

 

目の前にいたアーシアが今どんな状況にいるのかを確認せず、いきなり教会へ殴り込む訳にはいかない

 

それに一誠があの堕天使に襲われてからまだ数日しか経っていない

 

あそこにいる堕天使達と無関係だと考える方が難しいだろう

 

「一旦リアス先輩に報告するぞ、この前お前を襲った堕天使と繋がってる可能性がある」

 

「分かった」

 

俺達は来た道を戻り始める

 

まだリアス先輩達が学校に残っている時間だ

 

直接話した方が早いだろう

 

その途中、一誠がふと思い出したように俺を見る

 

「……ハク」

 

「なんだ?」

 

「昔、何ヶ国語も覚えさせたよな」

 

「あぁ」

 

「ありがとな、今日初めて本気で役に立ったって思ったわ」

 

「…………」

 

「なんだよその顔」

 

「いや……お前が勉強させてくれてありがとうなんて言う日が来るとは思わなくて……」

 

「俺だって成長するわ!」

 

なんかちょっと感動した

 

昔は英語やるぞと言っただけで嫌そうな顔してたのになぁ……

 

「よし一誠、帰ったら次の言語も――」

 

「それとこれとは話が別だ!!」

 

即答された

 

ちょっとぐらい感動を長持ちさせろよ!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

学校へ戻ると、まだ部室にはリアス先輩と朱乃、それに木場が残っていた

 

俺達が教会であったことを説明すると、リアス先輩の表情が少し険しくなる

 

「一誠を襲った堕天使の件からまだ数日しか経っていないのに、今度は複数の堕天使がいる教会へ神器持ちのシスターが来た……偶然と考えるには少し気になるわね」

 

「俺もそう思います」

 

一誠が頷く

 

「アーシア自身は普通の子に見えました、俺達が神器のことを知ってるって分かった時も驚いてたし」

 

「その子が堕天使側とどういう関係なのか、それとも別の事情であの教会にいるのかもまだ分からないわね」

 

朱乃の言葉に俺も頷いた

 

「だから今日は何もせず戻ってきました、ただ一応あの教会は警戒しておいた方がいいと思います」

 

「えぇ、こちらでも調べてみるわ」

 

リアス先輩がそう答え、一誠も少し安心したようだった

 

その横顔を見ながら俺は考える

 

俺はこの先を知っている

 

少なくとも、知っているつもりだった

 

レイナーレが一誠を狙うことも

 

アーシアがこの街へ来ることも

 

その神器が狙われることも

 

けど考えてみれば当たり前だった

 

俺がこの世界に生まれてから、もう十数年が経っている

 

一誠は原作より遥かに早く赤龍帝として覚醒し、朱乃も黒歌も白音もリアス先輩も木場も、俺の知っている原作とは違う道を歩いている

 

久遠や猫音みたいに、そもそも俺の知っているハイスクールD×Dにはいなかったはずの人間まで俺の傍にいる

 

俺自身だってそうだ

 

俺がここにいる時点で、何も変わっていないはずがない

 

ならこれから起きることだって、原作と全く同じになる保証なんてどこにもない

 

原作知識があれば何とかなる

 

そんな考えは、そろそろ捨てた方がいいのかもしれない

 

そして数日後

 

俺達はそれを嫌というほど思い知ることになる




というわけで、ようやく原作開始です

……11話にしてようやく!?

本来ならもっと早くここまで来る予定だったんですが、白が転生してから十数年も好き勝手やっていた結果、一誠が原作開始前から普通に強くなってしまいました

レイナーレさん、相手が悪かったね……

そしてアーシアも登場

ここまでは原作と似た流れですが、白がいる時点で当然ながら色々と変わっています

原作知識があるからといって、そのまま同じ未来になるとは限らない

次回からその辺りが少しずつ表に出てくる予定です

あと前話までで色々と怪しい人達が増えていますが、その辺りについてはまだまだ先のお話

白にはもうしばらく「なんで?」って顔をしていてもらいます

それでは、また次回
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