ハイスクールDxD 〜うたわれるもの〜   作:フォートナー

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皆さんこんにちは、フォートナーです。

お気に入りに登録ありがとうございます!感想も励みになります、ありがとうございます!

さていきなり小学校に上がりますが楽しんでいただけたら幸いです。


Life . 2 小学校に上がります!

春〜俺も小学1年生になり、また新しい出会いの季節であると思っていた時期が俺にもありました…うん、まさこんなことになるとは思わなかったけど

 

「にょ?どうしたんだにょ?おなかでもいたいのかにょ?それとも転んだところがいたいにょ?」

 

「い、いえ、大丈夫です。起こしてくれてありがとうございます」

 

この語尾ににょがついていて魔法少女のコスプレをしている人、もとい漢女はミルたん。こいつ実はDxDの世界のバグキャラじゃないのかっていうほど強い人である。

 

「それならいいにょ!ミルたんはこれからミルキーの良さを悪い人たちに教えに行くからこれで失礼するにょ!」

 

「あ、はい、本当にありがとうございました」

 

小学校に上がり、これから本格的な鍛錬ができると思い浮かれて帰えろうとしているときにたまたま転んでしまい、その時起こしてもらったのだが…まさかミルたんとは…あの姿はアニメを見た時も思ったがヤバい…迫力がありすぎる。あまりの出来事に胃が痛くなってきた

 

「帰ったら胃薬飲もう…」

 

既に原作キャラに相当会っているのに未だに耐性ができない、何というか心構えができてないのに無理やりバンジージャンプをさせられてる気分になる。

 

「さっきの人すごいカッコだったなハク」

 

「そうだなイッセー、でどうする?お前もうちの道場で鍛えてもらうか?」

 

「そうだな!女の子にモテる為には強い方がいいからな!」

 

結局そこかエロ兵藤

 

「ちゃんと勉強もできないとダメだぞ、あとエロ全開禁止」

 

「えぇー!!」

 

一誠とはあのあと幼稚園も一緒で小学校に上がってもクラスは一緒だった。イリナは小学校に上がる前に引っ越してしまったが、今でもメールでやり取りはしている。あと朱乃ちゃんも俺たちの1個上で小学校に通っている。イッセーのエロ全開はなんか原作より少し遅い感じだ

 

そんなこんなで話していると後ろから声をかけられた

 

「ハク〜一緒に帰りましょう」

 

「あ、朱乃ちゃん」

 

「あら、一誠くんも一緒だったのね」

 

「うん、今日からハクの道場で鍛えてもらうんだ」

 

「あら、そうなの。ハク、神楽舞の練習は鍛錬が終わった後でいいのね?」

 

「うん、取り敢えず帰ろっか」

 

「えぇ」

 

「おう!」

 

今日学校で会ったことを話しながら家路に着く、家に着くとバラキエルさんと朱璃さんがいた

 

「ただいま〜あれ?バラキエルさんと朱璃さん?」

 

「お、ハクくんかおかえりお邪魔しているよ、朱乃も一緒かい?」

 

「はい、神楽舞の練習の前にお風呂に入るってお風呂場に向かいましたよ」

 

「お邪魔しまーすってハク、この人たちは?」

 

あ、そっかイッセーはまだ会ったことなかったけ

 

「紹介するよ、バラキエルさんと奥さんの朱璃さん、朱乃ちゃんの両親だよ」

 

「あ、そうなんですね、初めまして!兵藤一誠です!」

 

「初めまして、朱乃の父、バラキエルです」

 

「同じく朱乃の母です」

 

そんなこんなで話をしていると母さんがお茶を持ってきた

 

「ハク、お父さん準備ができたみたいだから行ってきなさい」

 

「わかった。それじゃあ道場に移動するか、イッセー舐めてかかると怪我するから言うことはちゃんと聞けよ?」

 

「おう、わかったぜ!」

 

本当に分かってるのかな…

 

〜        一時間後         〜

 

そこには汗だくで倒れているイッセーがいた

 

「ハァハァ…きっついな!ハァハァ…これ毎朝やってんのかハクは!」

 

「ううん、これよりハードだよ」

 

「ま、まじか…」

 

「まぁ、一誠くんはまだ始めたばかりだからね、これからだよ」

 

「そうそう、まずは基礎、それから型に入って、最後に応用とかになるから。何事も基礎が大事」

 

少ししょぼくれたようにイッセーは

 

「なんで…こんなことしてるんだっけ…」

 

「女の子にモテたいんだろ?」

 

「そうだけど…」

 

「それもあるけど俺はイッセーに何かあった時自分で身を守れるようになってほしいんだ」

 

これは割と本心である、実際原作のイッセーはレイナーレに一度殺されているからな

 

「ハク…」

 

「何かあってからじゃ遅いだろ?」

 

「…ありがとな…」

 

「なに、友達を思ってだから気にするな」

 

「へへっ…俺は最高の友達を持ったぜ…」

 

こいつ嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか

 

「それだけ口がきければ大丈夫だな、あと5セットやるぞ」

 

「うっ…せめて3にして…」

 

こいつ、きついから数を減らすように言ってきやがったな

 

「パパどうする?」

 

「3でいいと思うぞ父さんも」

 

「なら3で」

 

しょうがない、道場の師範代は父さんだ

 

それからしばらくして剣術の鍛錬が終わり、少し日が傾いてきた頃に母さんと朱璃さん、朱乃ちゃんが入ってきた。

 

「ハク終わったのね?」

 

「うん」

 

「じゃあ神楽舞の練習を始めましょうか」

 

そこからは舞の型に足捌き、呼吸のタイミングなどを指摘してもらいながら反復練習をするのが日課になっていた

 

その舞を見ていたイッセーが

 

「ほぇー毎年お祭りで見てるけどやっぱりすごいなぁ」

 

「一誠くん静かにね、今4人ともすごい集中してるから」

 

「あ、はい、すみません」

 

ぷぷイッセーのやつ怒られてやんの。そんな事を考えたせいか頭に扇子が物凄い力で落ちてきた

 

「いでぇ!?」

 

「こらハク!今関係ないこと考えたでしょ!空気が淀んでます!」

 

「ご、ごめんなさい」

 

こ、怖えぇ!!やっぱり神楽舞の時の母さん怖えぇ!!生半可な気持ちでやったり適当にやろうとするとめちゃくちゃ怖くなるのだ。曰く

 

「神様に捧げる禊の舞なのだからキチンとしないとか失礼極まりないでしょう!」

 

との事だ、まぁ、この世界は本当に神様がいるからあながち間違ってはいないんだが…と、いかんいかんこれ以上は考えたらまた扇子が落ちてくる…

 

それから30分程舞を舞うと本日の練習は終わりになった。一誠は父さんが車で送るとの事なので俺もついて行った

 

「イッセーどうだった今日の鍛錬は?」

 

「正直かなりキツかったけどこれで俺も強くなって女の子にモテるようになるって言うなら頑張れるって思った」

 

「お前本当にそればっかだな…」

 

「うっせー!持つものにはわからない事だ!」

 

持つものってお前なぁ…ミャーミャー言い合っていると車がイッセーの家で止まった

 

「と、イッセー着いたぞ」

 

「あぁ、親父さんありがとうございました、ハクまた明日な」

 

「おう、また明日な」

 

「一誠くん、また来なさい」

 

「はい!」

 

イッセーが家に入るのを確認して家へと帰ろうとした時父さんの携帯に電話が入った

 

「もしもし…はい…はい…わかりました、すぐ向かいます」

 

ピ…

 

「パパ、仕事の電話?」

 

「あぁ、急遽仕事が入った一旦家まで送るからハクは先にご飯を食べて寝てなさい」

 

「うん、わかった」

 

こんな時間に急な仕事?…まさかとは思うけど、はぐれか?

家に着き車から降りると父さんが

 

「母さんには急な仕事が入ったから帰るのが遅くなるって言っといてくれるかハク?」

 

「うん、ママにはそう言っておく、気をつけてね」

 

「あぁ、いってくるな」

 

そう言って車を飛ばして行った、家に入ると明かりがついてない事に気づく

 

「?なんで明かりが……っ!」

 

殺気を感じて即座に振り向くが後ろには人がいない

 

「まさかとは思うけど…はぐれか…?」

 

急いで隠し持っていた鉄扇を構えて神器(セイクリッド・ギア)を発動させる

 

「バラキエルさんはどこに…」

 

足音を消し廊下を歩いて行くと悲鳴とガラスが割れる音が聞こえた

 

「今の悲鳴は…っ!朱乃ちゃん…っ!」

 

急いで音のした方に向かう

 

「死ね!汚れて堕ちた天使の娘よ!」

 

今まさに朱乃ちゃんに刀が振り下ろされそうになる瞬間に遭遇する

 

「てめぇ!!」

 

俺は鉄扇を構えて男と朱乃ちゃんの間に滑り込んだ

ガキィン!という金属のぶつかる音が聞こえ間一発で刀を受け止められた

 

「何者だ貴様!」

 

こいつ、面を被った白装束…っ!しかもさっきの言葉…っ姫島の家の奴らか!

 

「貴様ごとき外道に語る名など持たぬ!」

 

「なら貴様もここで死ね!」

 

「生憎、某はこんな所で死ぬ訳にはいかぬのでな!」

 

振り下ろされる刀を鉄扇でいなし的確に相手の急所に打ち込んでいく

 

「ぐっ!…」

 

「その程度か、姫島の本家の者も大した事はないのだな」

 

「このガキっ!」

 

今の言葉で激昂したのかお構い無しに刀を振り回す

 

「ハァァア!!」

 

「キェェェええ!!」

 

ガキィン!キン!ガァン!

何度か刀と鉄扇がぶつかり合うが相手の体を捉えられない

 

(ダメだ!純粋に体格差があって攻めきれない!一か八かやるしかないか…っ!)

 

そう思い俺は鉄扇の仕込み刀を出して相手の刀を持っている手の甲に鉄扇を振るが

 

「甘いわ!」

 

「ぐっ!」

 

躱され蹴りを腹部に思いっきりもらってしまった

 

「手こずらせおって!死ねい!名も知らぬ子どもよ!」

 

「やめてぇ!!」

 

朱乃ちゃんの制止の声が聞こえるが相手は敵、聞き届けられるわけもなく凶刀が体に吸い込まれそうになる

 

(こんな所で死ねるかよ!)

 

仮面(アクルカ)よ!扉となりて!我を力の深淵へと導きたまえ!」

 

その瞬間、仮面(アクルカ)から無数の何かが顔に打ち込まれる

 

『うおぉぉぉぉぉぉおおあああ!』

 

そこに居たのは子供ではなく巨大なドラゴンのような者、仮面の者(アクルトゥルカ)である。

 

「なっ!」

 

『塵へと帰れ!名も知らぬ侵入者よ!』

 

右手に力を溜めて一閃、敵は跡形もなく吹き飛んだ

 

『ふぅぅぅぅぅう』

 

残りの敵が居ないことを確認し仮面(アクルカ)の力を解除する、仮面の者(アクルトゥルカ)がいた場所にはハクが立っていた

 

「ハァハァ…すごい体力持ってかれるな…ハァハァ…」

 

この力を使っていたヴライやミカヅチ、オシュトルにハクがどれほど凄いのかを実感する

 

「…っ!そんな事より朱乃ちゃん…っ!」

 

急いで瓦礫とかしてしまった我が家を確認する。そこには無傷で気絶している朱乃ちゃんがいた

 

「よ、よかったぁ…!力の解放をしたときに気絶したみたいだ…」

 

だかこの惨状をどう説明すればいいのか…絶対怒られる未来しか見えない…

 

俺がうーんうーんと悩んでいるとバラキエルさんが戻ってきた

 

「この惨状は一体…!朱乃!」

 

バラキエルさんがこちらに気づき血相を変えて走ってきた

 

「バラキエルさん静かに、気を失ってるだけです」

 

「貴様、娘になにをした!」

 

「え?お、俺ですよ!ハクです!」

 

「ハクくんはそんな珍妙な仮面なんぞつけておらん!」

 

あ…そっかぁ…でもさっき力を解放したから外すことはできないし…助けておばちゃーん!

 

〈呼んだかい!む…説明せんでもおばちゃんわかるで!仮面外れなくなったらどうすればいいかやろ?神器だから消えるように念じれば普通に消えるで!けど顔には着いたままで透明感するって感じやから触れられたら普通にあるから気をつけてな!〉

 

ありがとう!おばちゃん!

 

おばちゃんの説明を聞き俺は速攻で仮面(アクルカ)を消した

 

「ほらね?あなたの知ってるハクです」

 

「む?むぅ…ならハクくんは一体…それにお母さんや朱璃は…」

 

「神器てご存知ですよね?僕はその中の神器を一つ保有してるってだけです」

 

俺の説明にバラキエルさんは驚く、無理もないだろう、たかが小学1年生が神器なんて物を発現させて知っているのだから

 

「それよりも、バラキエルさんそれは?」

 

ふと気になりバラキエルさんが持っているビニール袋の中身をたずねる

 

「あ、あぁ。今日の晩ご飯の材料だよ…と言ってもこの有様じゃ無理だろうがな…」

 

「何言ってるんですか〜堕天使の力使えばこんなのちょちょちょいって……っ!」

 

しまった!バラキエルさんが堕天使だって事俺は知ってるはずが無いのに!ほら言われたバラキエルさんだって、え!?なんで知ってるの!?みたいな顔してるし!?あぁ!もうやぁだぁぁぁぁあ!!

 

 

 




如何だったでしょうか、え?仮面?やだなぁ〜つけてないですよ、付いてますけど…

はい、いきなり仮面の者になりましたね…正直言うと打開策がこれしか浮かばなくて…すみません、許してください、なんでもしますんで…

はい、なんでもはしません。

ですが楽しめていただけたのなら幸いです

では次回でお会いしましょう。
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