ハイスクールDxD 〜うたわれるもの〜   作:フォートナー

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みなさん、こんにちはフォートナーです

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Life . 5 模擬戦と邂逅です!

部屋で黒歌達と話していると

 

「ハク〜朝ごはんできたわよー」

 

と言う母さんからの声が聞こえた

 

「はーい、今行くよー」

 

「にゃ?朝ごはんにゃ?」

 

「あぁ、取り敢えず2人とも猫の姿で一緒に行くか」

 

黒歌と白音には猫の姿に戻ってもらい、2人を抱えて食卓に向かったのだが、食卓に着くといつもより2人分食事が多く用意されていた

 

「おはよう母さん…あれ?母さん2人分多くない?」

 

「おはようハク、だってその子たち猫又でしょ?ならキャットフードより普通のご飯の方がいいでしょ?」

 

何を当たり前の事をと言うふうに母さんは言った

 

「え?母さん気付いてたの?」

 

「当たり前でしょ?ハクより何年多く仙術使いやってると思うの?」

 

「…だってさ、黒歌、白音戻っていいよ」

 

その言葉を聞き2人とも人間の姿になった

 

「ご主人の家族はみんな気付いてたみたいにゃん」

 

「すごいご家族です…」

 

そう反応する2人

母さんの反応を見るとプルプルと震えていた

 

「…?母さん?」

 

「…か…」

 

「か?」

 

「かぁぁぁぁぁあああわぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃいいい♡」

 

そう言い2人に抱きつく母さん

 

「はぁぁぁぁぁぁぁあ!!可愛い〜♡ハク!なんでこんな可愛い子たちを昨日の時点で見せてくれなかったの!」 

 

「……」

 

唖然とする俺、あたふたする2人

 

「どうした、こんな朝っぱらから大きな声を出し……て……」

 

母さんの素っ頓狂な声を聞き食卓に顔を出す父さん

 

「…か…」

 

え?まさかとは思うけど父さんも?

 

「かぁぁぁぁぁあああわぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃいいい♡」

 

えぇ……

 

「はぁぁぁぁぁぁぁあ!!可愛い〜♡ハク!なんでこんな可愛い子たちを昨日の時点で見せなかった!」

 

しかも言ってる事も同じだし……

 

「ご、ご主人……助けてにゃ……」

 

「ハクさん……見てないで助けてください……」

 

「あぁ……ごめん、無理」

 

俺は両親の行動に、なんとも言えない疲れを感じて席につき朝食を取り始めた

食べ終わる頃には終わるかな?とか思っていたが未だに2人を可愛がっている両親がそこにはいた

 

「……程々にしなよ父さん、母さん、行ってきます」

 

「ちょっ!ご主人!?」

 

「ハクさん!?」

 

「……がんば!」

 

それだけ伝え俺は学校に向かった、後ろから断末魔のような声が聞こえたと思うが気のせいだろう

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

気がつけば俺とイッセーは小学6年生になっていた。イッセーはドライグから戦い方を教わりつつ家の道場で仙術を学び、今では最大5回までの倍加に耐えられるようになっていた

 

「それじゃあ行くぜ!ハク!」

 

『Explosion!!』

 

そう言い力を解放し接近してくるイッセー

 

「はぁぁぁぁあ!!」

 

左ストレートをスレスレで躱す俺

 

「ははっ!イッセーお前、前より早くなってんな!」

 

現在俺とイッセーは俺の家の裏山で神器を使った模擬戦をしている

 

「ハクこそ、全く攻撃が当たる気がしねぇ!」

 

そりゃそうだ、倍加したからって気軽に超えられてたまるかってんだ、こちとら両親からのしごきと神の子を見張る者(グリゴリ)式の訓練、もといしごきを受けてるんだぞ!

 

「ご主人、がんばるにゃ〜!」

 

「イッセーさんも頑張ってください」

 

「ハクもイッセーくんも怪我しないようにね〜」

 

そして何故か朱乃に黒歌、白音も観戦に来ていた

 

「たっく、羨ましい限りだよ!可愛い子に応援されてるお前が!」

 

「いや、お前だって白音と朱乃から応援して貰ってるじゃねぇか」

 

「いやいや、イッセーさんもだからな?もだからな!?」

 

えぇ……そんなにこだわる所か?

 

「はぁぁあっ!」

 

「ふっ!」

 

振り込まれた籠手を鉄扇でいなす

 

「どうした?そんなんじゃいつになっても当たんないぞ?」

 

「くっそぉ!なら…ドラゴンショット!!」

 

イッセーが闘気を纏い倍加させた気弾を打ってきた

 

「ちょっ!おまっ!」

 

急いで俺は回避をしたが……

 

ドゴォォォオオオオオ……

 

「あ〜ぁお前なぁ…」

 

回避をした結果山の中腹あたりにクレーターができていた、因みにこれまでイッセーが倍加した状態で気弾を打つと大概何かを破壊したりクレーターを作ったりと事後処理が大変なのだ

 

「あ〜…わりい、またやっちまった」

 

「全く…事後処理するこっちの身にもなれって」

 

「すまん!」

 

俺たちの模擬戦が終わり、今度は朱乃と黒歌の模擬戦が始まった

 

「行きますわよ!」

 

「どこらかでもかかってくるにゃん!」

 

朱乃は雷撃をメインとした攻撃や光力を用いた魔法が得意な為ウィザードタイプである(けど体術は俺並み)。黒歌は仙術、妖術、魔法などを使いサポートも得意であるが攻撃もできるというオールラウンダーに近い(体術はイマイチ)。現在の勝率は朱乃が4で黒歌が6という結果になっている。白音はまだ5年生という事で模擬戦はまださせていないが、仙術による身体強化を主にしており基本前衛型、原作で言うところのまんま戦車あたりだろう(体術だけなら俺を超えた(泣))

 

「兄さま兄さま」

 

「ん?どうした白音?」

 

この兄さま呼び方は最近になって呼び始めた(実はめっちゃ嬉しい)

 

「兄さまは今回どっちが勝つと思いますか?」

 

白音の目線は2人の模擬戦に向いていたがどうやら俺の見解が気になるらしい

 

「んん〜そうだな〜……今回は朱乃が勝つんじゃないかな?」

 

「なんでです?」

 

何故ってそりゃここ数年朱乃と黒歌の模擬戦を見てきたからなぁ何と無くとしか……あっ黒歌が朱乃のトラップに引っかかった

 

「うにゃあぁぁぁぁあああ!!」

 

あれは朱乃が最近になって使えるようになったスタントラップだ、あれかなり痺れるから数分動けないんだよなぁ……あれで何回貞操の危機を感じた事か

 

「うふふふ……かかりましたね黒歌さん!」

 

「い、いつのまにトラップにゃんて……」

 

「うふふふ…!最初に雷撃をした際に足元に設置させてもらいました!」

 

あぁ……朱乃の顔が完全にドSの顔に……

 

「うふふふ!降参されるのなら今のうちですわ」

 

「う、うにゃあ…こ、降参するにゃ……」

 

「はい、そこまで!今回は朱乃の勝ち!」

 

こうして俺たちの模擬戦は終わった

 

が家に帰ると母さんに俺とイッセーはこってりとしぼられた、解せぬ……

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

鍛錬も終わりみんなで昼食をとっていると

 

「え?転校生?」

 

「えぇ、たしかグレモリーさんだったかしら?」

 

「へ〜いかにも外国の人って感じの名前ですね」

 

いやいや、グレモリーと言えばリアス・グレモリーしか出てこないだろ朱乃と同じ学級だとしたら

 

「姉さま、グレモリーって……」

 

「にゃぁ、悪魔のグレモリーの可能性が高いにゃ〜」

 

小声で話しているのを聞きながらさらに質問をする

 

「外見特徴は?」

 

「真っ赤な紅の髪に、スタイルの良い人で日本語がペラペラだったわよ?」

 

…うん、ドンピシャでもなんでだ?リアス・グレモリーが駒王町に来るのってもう少し後だった気がするんだけど…あれ?て事は眷属は……木場とギャスパーだけ?……原作リミットブレイクしちゃってる……まぁいっか

 

「てか朱乃は話したの?」

 

「いえ、話してないわだって悪魔の気配がしたもの」

 

まぁ、そうなるよな

 

「へぇ〜やっぱり自然とわかるものなんですか?」

 

「イッセーくんは仙術を使えるようになったでしょ?それなら違いがわかるはずよ」

 

「そんなもんですかねぇ……」

 

「朱乃、一応グレモリーからの接触があったら普通にしてやれよ?何かあったら連絡くれ」

 

「えぇ、もちろん」

 

「ん?ハクこの気配って……」

 

イッセーが声を上げると同時にドライグが

 

『あぁ、その噂の悪魔が近くに来ているな、それともう1人』

 

「はぁ?なんでまた……って考えりゃわかる事か…」

 

そして玄関の方から声が聞こえた

 

「ごめんください」

 

黒歌と白音が出ようとしていたが

 

「俺が出るよ」

 

そう言って玄関に向かうことにした

そしてやっぱりと言うべきかリアス・グレモリーと木場祐斗がそこにはいた

 

「どちらさまで?」

 

「急にお尋ねしてごめんなさい、ご両親はいらっしゃいますか?」

 

「……ちょっと待っててください、玄関に入ってもらって構いませんから」

 

「えぇ、お邪魔します」

 

「お邪魔します」

 

さてと、両親を呼んでくるかね

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

side in グレモリー

 

「祐斗気付いたかしら」

 

「えぇ、堕天使とさっきの彼神器持ちですね、あと神器持ちが1人、妖怪が2人」

 

「なんでこの町のバウンティハンターに挨拶に来たと思ったらこんなにこっち側の人が多いのよここ……」

 

「ははは……」

 

side out グレモリー

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「父さん、母さん、グレモリー家のお嬢さんが挨拶に来たよ」

 

「ん?あぁ、先代が居なくなって長かったから代わりが来たのか」

 

「じゃあ、お茶の準備でもして持っていきますね」

 

うちの両親はいつも通りと……

 

「俺はグレモリーさんを客間に案内しとくわ」

 

そういい玄関に向かうと疲れた顔をした2人と目があった

 

「お待たせしました、客間に案内しますのでそちらでお待ちください」

 

「えぇ、お願いします」

 

「失礼します」

 

こうして俺とグレモリー、木場のファーストコンタクトとなった

 

 

 

 

 

 

 





いかがだったでしょうか?

楽しんでいただけたなら幸いです

今回はグレモリーと接触しましたが、いつぐらいから来てたっけ?って悩んでました……

次回もできるだけ早く出しますので楽しみにお待ち下さい
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