魔法少女育成計画VRRPG、通称まほいくRPG実況プレイ始まるよー!
はい、今回は大人気魔法少女魔育成計画の再現度が神と言われているまほいくRPGをプレイしていきたいと思います。
今回の目標は森の音楽家クラムベリー含む全員生存ルートを目指していきたいと思います!
この作品の事を知らない視聴者様ももしかしたらいらっしゃるかもしれないので説明しますと、この作品は大人気ライトノベルの魔法少女育成計画シリーズが元になったVRRPGで、現在外伝含む13冊も出ている長編作品全ての要素が入ったボリュームのあるゲームです。
自分が作った魔法少女になりきり、まほいくの世界を堪能できるゲームとなっています。
今回プレイするシナリオは、アニメにもなった一巻目の魔法少女育成計画で、このゲームを初めてプレイする人にもおすすめできます!
今回はそのシナリオができるチャプターで魔法少女全員生存ルートを目指してプレイしていきたいと思います。
では早速ゲームスタート! そしてキャラクリエイトです。
ここはまず性別を決め、本名と魔法少女名を入力していきます。性別は男か女か選べるので、私は女を選択します。魔法少女だから女の子で作りたいですよね。それに男を選ぶと正体がバレた時に信頼度が最高じゃないといくらか落ちてしまいますので注意が必要です。
次に名前の入力ですね。私は前からあらかじめ決めていた名前を入力します。ここで小ネタですが本名を動物にすると人間以外になれます。その場合、知性のステータスとコミュ力にマイナス補正がかかりますが、高確率で強力な魔法を発現するので面白いです。
本名は「
魔法少女名は「ハッピーチェイサー」
次は年齢ですね。普通にプレイするなら主人公のスノーさんと同じ14歳でもいいんですが、今回は20歳にしておきます。
このゲーム、年齢は別に何歳でも魔法少女の戦闘能力に影響はないのですが、小学生ぐらいの年齢にすると隠し要素として死亡フラグが立ちやすいです。ゲーム的なメリットとしては若干経験値の増加があるぐらいですね。
次に職業。これはフリーターを選びましょう。会社員や大学生でも良かったのですが、時間に縛られないフリーターは魔法少女としての活動に便利なので選択しました。
最後にどの時期から始めるかですが最初期組を選択します。
……さて、これで人間のキャラクリは終わりました。次はこのゲームの最大の楽しみである魔法少女としてのキャラを設定していきます。
このゲーム、魔法少女の外見はかなりいじれるので、凝り性の人はキャラクリだけでずっと遊ぶ人がいるくらいには外見設定の種類にボリュームがあります。
勿論外見を作るのがめんどくさいという人用にテンプレートも沢山用意してあるので、めんどくさそうと思った人にも安心して可愛い魔法少女が作れるゲームになっています。
さて、テンプレで外見も作れたしこれでキャラクリ完了! 後は完了ボタンを押すだけ!
……しかし待ってください、まだどんな魔法を使うか決めたいのに魔法に関する設定が無いしどこにあるの……? はい、実はこのゲーム、キャラクリの時点で魔法少女固有の魔法を自分では決められません完全にランダムです。しかし! ある程度なら魔法を狙えるテクニックがあります。それは狙いたい魔法に関する外見に寄せることで、その外見に関係する魔法がでる確率が上がるというテクニックです。
このテクニックを使うことで、激レア魔法以外はある程度は欲しい魔法が狙えます。それでは私もさっさと決めていた外見を選びましょう。まずは衣装テンプレートから「占い師の衣装シリーズ」から選んでからカスタムします。
「占い師のマント」「占い師のフェイスベール」「占い師の上着」を選び、顔に「サイバーゴーグル」を付けます。足には「ハイテクブーツ」を選び、最後は「ナイフホルダー」を足に付けてできる限りナイフを装備していきます。こうすることで魔法少女になった時に最初から魔法の武器を持っている状態にすることが出来ます。
ちゃんとできているか確認したら……はい、これで必要な外見選びは完了です。後は魔法少女の容姿をランダムで決めて完成!
髪型は銀髪ツーサイドアップ、赤い瞳の吊り目な娘になりましたね。まあ顔はどうせフードとゴーグルで隠れていますので関係ありません。
それではキャラクリが終わりオープニングが始まりましたので、この間にどんな魔法を狙っていたのか解説します。
まず「占い師」のシリーズは未来を予知したり、予測したりする魔法が発現しやすくなります。そして占い道具を装備しているとその占い道具に関係する魔法になる確率があがります。
ですが、私はナイフとゴーグル以外は持っていません。そしてナイフとゴーグルは占い道具としてカウントされませんので、素手の状態になります。なので占い道具を所持していないから道具に関連した魔法を絞るといった方法は使えません。
このままでは上手く狙っている魔法が発現するか怪しいですが大丈夫です安心してください。ナイフはただの装飾品ですが顔に装備しているゴーグルは違います、このゴーグルさえあればゴーグルに関連した魔法が発現する勝算が高いです!
……と、解説しているうちにオープニングが終わりました。
今は目の前に白黒饅頭のマスコット、ファヴが出てきて魔法少女の勧誘をしてきましたので、もちろん了承しましょう。ここで断ると最速でエンディングを迎えることができますが、今回は関係の無い話でしたね。
さて、恵萌子ちゃんが変身しましたね、さぁ良い魔法来い!
【魔法のゴーグルで探し物をみつけるよ】
……良し! 狙っていた予測系の魔法がきましたね。なんだか地味な魔法と思う人もいるかもしれませんがこれは便利な魔法です。この魔法は「探し物」……つまり私が今欲しい物の場所がこのゴーグルに表示されます。これを使えば欲しい物はほぼ見付けられますので重要なアイテムやマジカルキャンディーを稼ぐ時に使えるのです。
それでは魔法も確認できたところで、魔法少女としてのレクチャーをファブから受けましょう。簡単なチュートリアルをファヴがしてくれますので黙って聞きます。チュートリアル後は実際に魔法少女の身体能力を実感したり魔法の使い方を確認することができます。……話が終わったので早速確認してみましょう! うーん、今回の魔法少女は俊敏性★3に破壊力★4耐久力★3くらいですか……やや接近よりの戦わない魔法少女のステータスですね。魔法少女同士で交戦するときは一対一は避けたいですね。魔法の方は、ゴーグルを被ると右目の視界には地図が、左目にはどちらにあるか方向が示されていますね。これはわかりやすくていいですね。試しに魔法少女を探したら遠くのほうに2つあるので恵萌子ちゃんがN市二人目の魔法少女ですね。
……さて確認もすんだところで、マジカルフォンをもらいます。開いてみると人助けをしてマジカルキャンディーを集めよう! と、ミッションが出ました、ここまでがチュートリアルです。
もう自由に動けるのでRTAならすぐに稼ぎを開始するのですが、今回は普通のプレイなので明日に備えて寝ます。今は夜中なのでほとんどの人も寝ていますからキャンディー稼ぎは効率がわるいです。
寝ようとするとファヴが何か言ってきますがここは先輩魔法少女に明日会う旨を伝えられることが決まっているので問題ありません。
それでは切りがいいので今回はここまで。ご視聴ありがとうございましたー。
◇ファヴ
N市で行われた魔法少女採用試験。今回の試験はソーシャルゲームの形を採ることで従来の試験で取りこぼすことになりうる優秀な人材を確保できる画期的な方法だとファブは自信をもっていた。事実、網にかかっている候補生は質、量ともに従来の試験を上回っていると確信しているので、今回の試験は面白いことになる予感がぷんぷんしている。
ゲームの配信からもうすぐ一週間。そろそろ目をつけておいた候補生を魔法少女にしてもいい時期かもしれないとファブはひとりごちりながら最初の候補生の元に向かった。
「うーん、カラミティ・メアリはクラムベリーと会わせたらおもしろいことにんなりそうぽん」
先ほど会ったメアリの性格から、クラムベリーとの相性は悪そうなので二人が会うと面白いことがおこるだろうと想像し、帰ったら二人を会わせるように計画をたてようと考えながら、どこかサイバーな空間をファヴが金色のリンプンを散らしながら泳ぐ。
ファブが泳いでる空間は全体的にぼんやりと薄暗く、ときおり光の線が空間を走っていた。ここは電脳空間。ファブのような電子妖精か、電脳空間に関する魔法が使えるものだけが入ることができる世界である。
ファブはいつもの日課である掲示板荒らしにでもそろそろ行こうかなと電脳空間を泳いでいると、ふと気になる物を見付け足を止める。視線の先には魔法少女育成計画のゲームデータを管理するサーバーがあり、電脳空間では巨大な構造物として強烈な存在感を出している。
そんなサーバーにこそこそと怪しい動きをするプログラムを見付けたファブは、すぐさまそのプログラムを消去するため、リンプンを散らし急行する。
「まったく、どこの誰か知らないけど余計な仕事を増やして欲しくないぽん」
どこか言葉に面倒くささをにじませながらも、その作業は的確で速い。
「電脳妖精のファブにかかればこんなプログラムは朝飯前だぽん。ついでにこれを作ったやつの居場所も特定完了ぽん」
言葉通りにたやすくプログラムを消去したファブはいったい何処のどいつがサーバーをクラッキングしてきたのか特定する。ついでに相手の個人情報も抜き取ると、そこには魔法少女育成計画のアプリがインストールされているのを発見した。
(ははーん、大方チートで楽して遊びたいだけのやつかぽん。……しかし簡単に作ったとはいえファブ謹製のファイアウォールが突破されたのは驚いたぽん)
そこまで気合を入れて作ったわけでは無いが、一応簡単には突破されなように作り上げたファイアーウォール。下手人の顔を拝んだらアカウントの停止でいいだろうと顔を見て、手が止まる。
(こいつ……才能があるぽん)
それは妖精にしかわからない直観か、本人もどう判別しているのか聞かれても感覚としか答えようのないものだが、確かに目の前の人物は才能がある。そうすると、ここで終わりにするのはもったいないかも……。ここまで考えたファブは目の前の彼女を魔法少女にすることを即決する。
「おめでとうございますぽん!貴方は魔法少女にえらばれましたぽん」
警戒されぬよう、相手の前にゆっくりと姿を現しそう言ったファヴは相手の反応を伺う。新しくこの世に生まれた魔法少女はこちらを一瞥した後、ゆっくりと部屋にある姿見の前に立つと暫く自分の顔を見つめたまま動かなくなる。
まるで自分を無視するような行動に、ファブはメアリのことを思い出す。あれも大変だった。酒に酔って幻覚を見ていると勘違いを解くのに十分も時間がかかった。
彼女もそういった手合いなのかと分析しつつ、自分がいる部屋の周りを見回す。狭い。どうやらこの部屋は長方形の形をしているようだ。それに天井もそこまで高くない。天井には弱弱しい明りを放つ豆電球が一つ。そして自分の近くには机に乗った大きなデスクトップパソコンに、床には寝袋が無造作に置かれ、壁はトタンのように波立っており、冷たい金属の輝きを放つ。ここまで周りを見回していたファブは気づく、ここはコンテナの中だと。
「ねえ、魔法少女って何するの?」
そうしてファブが周囲の観察をしている間に、彼女は落ち着いたようだ。どうやら自分が勘違いを解くことはしなくてほっとしたが、まずは改めて魔法少女、ハッピーチェイサーを観察する。全体的な印象は白い。白いフードから見える髪も銀髪なので白い魔法少女といえるだろう。顔は大きなゴーグルで覆われ、表情が分かりずらい。第一印象は怪しい人物みたいが、魔法少女はいろいろな格好があるでそこはあまり気にならない。強いていうなら地味な衣装だなぁと思うくらいだ。
「ねえ、聞いてるの?」
「おっと、ごめんぽん。それで魔法少女についてだっけ、もちろんおしえるぽん」
その後はおとなしくこちらの説明を聞いていたが、表情も変わらず碌に相槌をうたないので、まるで人形と話している気分を味わいつつ説明は終わった。
そのまま身体能力の確認の為に外に出て行ったハッピーチェイサーを待つこと3分、実際に身体能力を確認させたところで彼女は眠気を訴え変身したまま寝袋に入り寝ようとする。その気になれば一週間徹夜もできる魔法少女がこの程度で眠くなるわけがないといいたかったが、なんだかやる気が削がれたので明日にメアリとチェイサーのことをまとめてクラムベリーに投げればいいかと思い、一応明日に先輩魔法少女から講習を受けてもらう旨を伝えてから、ファブは帰宅した。