どうやら今度はONE PIECEに転生したようで…… 作:陰影
さて、どなたと絡むんでしょうかね〜
よう、久しぶり……だな(執筆中!!
ーーsaid 夢主ーー
何時ものように朝を迎えた。
目が覚めると何時もの見慣れた木で出来た天井が見える。ゆっくりと身体を起こしてベットから這い出て窓のカーテンを開ける。外はようやく日が昇ってきた時刻だ。いつもどうりである。
何年もやって行くうちに習慣になった散歩をしに、着替 えて外に出る。
俺の家はとある島にある山の中にある。てっぺんと言っても過言ではないその家から見る下にある街の景色はいい眺めであり、俺の好きな景色とも言えるだろう。
俺は慣れた足取りで山を街とは反対の方へと下る。しばらくして目に見えてくるのは小さな海岸。山の裏に当たるこの海岸は、日がまだ昇ったばかりなので影がかかっていて肌寒い。俺は着ている黒のロングコートのフードを被り直し、海岸沿いをゆっくりと歩いて行く。
この海岸には滅多に人が来ない。というよりも、来れない。何故かというと、この海岸に来るには山を越えなければならず、迂回して来ようにも周りは崖になっていて辿り着く事が出来ないのだ。更に言うのであれば、この海岸の事を知っている人はあまりいないかもしれない。それ程この海岸は知られておらず、薬草を探しに山を散策していなければ俺もここに辿り着くことはなかっただろう。今ではこの島の一番のお気に入りの場所である。
滅多に人が来ないのもあるが、ここは山と崖に囲まれているので静かだ。考え事や、落ち着く時などにはうってつけの場所である為、よくここに来る。
いつもと同じように海岸沿いを歩いていると浜辺に漂流物があることに気がついた。
「(珍しいな、漂流物なんて……。ここはあまり打ち上げられないと思っていたんだが……。)」
この海岸は海流のこともあり滅多に漂流物は流れてこないのだ。
流れ着いた物に興味があった俺は近づいて見ることにした。
「(何だ、あれ?やけに長くないか……?ーーって!?)」
やけに長いその漂流物はどうやら刀のようだった。黒い鞘に、白い十字架(?)、紅い紐が巻かれていて、鍔の所が毛皮で出来ていた。しかし何故ここにこの刀があるのだろうか?他の人が見たら随分と長い刀だな……と思うぐらいだろうが、生憎とその刀には俺は見覚えがあった。
「おいおい、何でこんな所にあいつの刀があるんだよ……。」
声に出てしまったがいた仕方ないと思いたい。俺にとっては見覚えのある刀なのだ。
俺は周りを見渡して、ある異変に気がついた。数メートル離れたところに人が倒れているのだ。その人物は、高い身長に腕にある幾つもの刺青、そして印象的なのは、その目の下にある隈である。
「マジかよ……。」
ーーsaid ???ーー
数日前のとある海賊船
今日は天気も良く、俺は甲板でクルーの一人(一匹?)であるオレンジのツナギを着た人語を話すこの船、ハートの海賊団の航海士である白熊のベポに身体を預けながら本を読んでいた。
「キャプテーン、次の島どんな所ー?」
「あ?ああ、確か随分と平和な島じゃなかったか?」
「そうですよ。あー、確かその島よく効く薬を売ってるって事でちょっと有名らしいですよ。」
そう質問に答えたのは、何処からか現れたPENGUINと書かれた帽子を被り、白いツナギを着た男、もといクルーの一人であるペンギンだ。
「薬?」
疑問を投げかけたのはキャスケットを被り、同じように白いツナギを着る男、もといシャチ。
「ああ、なんでも直すのが通常の薬なら一週間わかかる火傷を三日で治したらしい、薬で。」
「三日で!?凄いねーキャプテン!!」
「クククッ、そりゃー見てみてーな。後どれくらいで着きそうだ?」
「んー、この調子だと後二日あれば着きますよ。」
世間では"死の外科医"と呼ばれる俺は、その名の通り医者でもある。薬や医療関連の事には興味が多いにある。一週間はかかる火傷を三日で治しちまうとは相当の医者だろう。出来ればその薬を作ったやつにも会ってみてーな……。
「あ、キャプテン風が変わった。二、三時間もしない内に結構大きめの嵐が来るよ。」
「嵐が?お前ら嵐に備えとけ!!」
チッ、いい天気なんだがな……。グランドラインだからいつ天候が崩れてもおかしくはないが、こうも天気が良いと本当かどうか疑いたくなっちまう。まあ、仮にもベポは優秀な航海士だから違わないだろうが……。
そんな事を考えながら、俺はクルーにすぐに指示を出して急降下する機嫌の中部屋に戻った。
まさかその後嵐の中戦闘になるとはこの時の思いもしなかった……。
---------------
「ーーッ、ん……ここ、は……。」
目が覚めて最初に目に入ったのは木でできた天井だった。
執筆中です、すみません!!m(_ _)m