ニクス
性別:女(の体に入っている) 年齢:不明
所属:なし 使用武器:なし 出身地:異界?
身長:約160リジュ(ヒール含む)
マクバーンと同じ世界から来たと思われる女性。そこでは行政やインフラに関わる仕事をしていた模様。どうやら水に関する異能を所持していると思われる。
女性の姿をしているが、マクバーンのことを思えばこれはゼムリアに存在していた誰かの姿なのかもしれない。
姓は不明。帝国入りするときは戦後のごたごたに乗じてノーザンブリアから帝国入りしたとのこと。ノーザンブリアで調査を行ったところ、治安が悪い街区の路地裏で目撃されたのが最も古い目撃情報である。
傾向として、嘘は言わないが、真実のすべてを教えてくれるわけでもない。
武装しておらず、戦闘を使用という意思がない。またこちらの要求や交渉には応じる姿勢を見せ、質問にもすべて答える。
会話内容から人間に備わっている能力や感情をいくつか持ち合わせていないと察せられる。(敵意や害意、恋愛感情がここに含まれると思われる。)
飲み物を飲んでいるところは目撃されているが、食事をとっているところは目撃されていない。
髪の色は黒。瞳の色は形容しがたい色をしている。(少なくとも他に例のない色であるといえる)
稚拙ながらも言語化するとすれば、金と銀の中間。黄色と灰色と透明が混じったような色。月の光のようでもある。見る人によって表現が変わる色だろう。
常時ヴェールをかぶっており、髪の長さなどは不明である。
人前では必ず着用しているとのことで、何か事情があるようだ。
黒のワンピースと黒のストッキングを着用している。
ノルドでの滞在時は馬を利用せずに長距離を移動しているが、靴の損傷が少なかった。
異能に関しての詳細は不明。水分子の配列を操作し、水の質量を変化させたがこれはごく一端である可能性がある。
マクバーンとの関係性、不明。両者に聴取を取ったが詳細は判明せず。
なお詩や随筆を出版しており、その印税を資金としている模様。
今後の活動に関しては帝国に長期滞在する意向を示している。具体的な内容はまだ未定であるとのことだが、起業や社会奉仕など様々な将来図を描いているようだ。
好きなものは人の善意、嫌いなものは死、とのこと。
異界の出身と思われるが≪結社≫や星杯騎士団について独自の見解を持っている模様。
≪黄昏≫でマクバーンが取り戻していなかった記憶に関する情報も有しており、これについて両者は何度かコンタクトを取っている。
折を見て幻想起動要塞にて入手した情報についての考察を依頼する予定。
追記:マクバーンが結社の活動に消極的であるとの情報を入手。その真偽についての精査が求められる。
無害ですが?みたいな顔と態度してるけど≪劫炎≫の知り合い(?)ってだけで警戒されているようだ。可哀そう。
実際無害。周囲もわかっちゃいるけど警戒しないっていうのもそれはそれで問題なんだよなぁと体裁に振り回され気味。