最低最悪の魔王が征くのわゆ世界   作:バロックス(駄犬

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いやぁ、今年のゆゆゆいバレンタインイベントは神回でしたね……。


19.不思議な事を起こすために

 常磐SOUGOは四国の空とは無縁の地下施設で、ある研究をしていた。

 

「……」

 

 少し薄暗く、病院の施設の内装をそのまま使用した場所でSOUGOはオブジェを手に怪訝な顔で唸る。

 塗装もされていない、白い材質を使って作られたオブジェはベルトのような形をしていた。

 SOUGOはオブジェの造形を眺め、険しい表情で鑑定するかのように手触りを確認してテーブルの上に置く。

 

 

「どう?SOUGO」

 

「フゥ……」

 

 

 遠巻きでそれを見守るのはジョウゲンとカゲンだ。

 両腕を組んだSOUGOは数秒ほど考え込んでから、小さく笑みを零して告げる。

 

 

「よし……これで〝仮面ライダークウガ〟のベルトは完成だ」

 

「おお!?」

 

「ヨシ!!」

 

 

 二人は歓喜に震えた。

 数か月による作成過程を経て、ようやく完成したベルトに喜びを隠せなかったのだ。

 このベルトのオブジェは仮面ライダークウガのベルトであるアークルを再現して作った代物であり、SOUGO達はこの部屋で平成ライダーの全てのベルトを作成しようとしていた。

 

 

「作っておいた後で言うのもなんだけど、本当に起こるのかねェ……このベルトのレプリカに、本当のクウガの力が宿るの?」

 

 

 ジョウゲンは半信半疑で目の前のベルトオブジェを睨んだ。

 以前、千景がゲーム病によって命の危機に晒されたときに生まれたアイテム、『Doctor Mighty Action X(ドクターマイティアクションエックス)』は仮面ライダーエグゼイドのガシャットと呼ばれる平成ライダーのアイテムだった。

 

 本来、生まれるはずがないこの世界で、平成の力が生まれたのだ。

 これに目を付けたSOUGOは、平成ライダーが存在しているこの世界に、徐々に平成ライダーの力が流れ込んできていると予想したのだ。

 ならば、ベルトに平成の力が宿れば、その時代に平成のライダーが誕生するのではないかと。

 

 

「SOUGOは、俺達の力を信頼していないか」

 

「カゲン、そうじゃない。俺達三人の平成ライダーの力だけでは、あまりにも足りないのだ……決して二人が力不足だからという理由ではない。

 俺が見据えるのは、この最後の戦いの先を見据えた、未来の話だ」

 

「未来?」

 

 

 天の神との戦いは佳境を迎えようとしている。

 多くの勇者達は戦いに備えてトレーニングに励み、戦術を練っている最中だろう。

 大社もそんな勇者たちを全力でバックアップしている時だ。

 

 壁の外では敵も戦力を結集させている最中で、ゾンジスでなければ対処不能な大型個体も見受けられる。

 人類も天の神も総力戦なのだ。今度の戦闘は過去最大規模になるだろう。

 しかし、勇者の戦力は無限ではない。

 そしてSOUGO達、仮面ライダーも無限ではない。

 命に果てがある限り、人間である限り死という概念からは逃れられない。

 

 いずれ、若葉も、友奈も、他の勇者達も死ぬ。

 そして、カゲンやジョウゲンも、SOUGOも死ぬ。

 

 

「今、この戦いで勝てたとして……その後、確実に四国が他の脅威に晒されないという保証はあるのだろうか。

 天の神は人間を殺す事にやけに執着している……敵の強化、戦力の増強、絶滅させるためにはどんな手段でも取ってくるだろう。

 怪人を無限に作成し、四国に送り込んでくるかもしれない。

 その時、この世界を守るには勇者達だけの力では足りないのだ……仮面ライダーの数もだ」

 

「にしても、なんで平成ライダー?この時代に仮面ライダーの力を誕生させるようにするなら、昭和から始めてもいいんじゃないの?」

 

「俺達を負かしたのは他でもない、舗装しようとした凸凹の時代、平成だ。

 用意周到に準備して、常磐ソウゴから力を奪い、俺の平成特攻のバールクスの力とJの巨大化を合わせて窮地に追い込んでも、結局最後は奴らのワケのわからん力で敗北した。

 それが全てだ……いかなる不条理も、因果すらも塗り替えてきた彼ら平成ライダーならば・・・・・・その力に賭けてみるしかないだろう」

 

 

 大博打だ。

 この世界でガシャットが生まれたからという理由で、この世界に同じような事が起こり、平成ライダーが生まれるというのは。

 それはジョウゲンもカゲンも勿論、発案者であるSOUGOも承知している。

 傍から見ればめちゃくちゃな事だと思っている。だけど、このメチャクチャな感じが、堪らなく平成なのだ。

 

 

「カゲン、令和の仮面ライダーは……強かったか」

 

「あぁ、強かった……とても」

 

 時代の先、平成の次の年号・令和に生まれた仮面ライダーとカゲンは対峙している。

 仮面ライダー01(ゼロワン)と名乗る仮面ライダーは特殊なキーアイテムを使用してそのキーに内蔵された生物の力を身に宿し、ゾンジスを圧倒した。

 あの最後に使った力は……『フライングファルコン』、つまり鳥類の力である飛行能力を宿したのだろう。

 

 縦横無尽に空を飛び回る、ゼロワンをゾンジスのミサイルは捕えることが出来なかった。

 劇場版に客演してくる仮面ライダーはとにかく理不尽な程にメチャクチャ強い、というのは耳にしていたが本当に強かった。

 

「俺たちは負けたから、その者達の強さを知っているのだ。故に、平成ライダーは忌むべき敵であると同時に信頼できる友軍と成り得る存在なのだ」

 

「なるほど……だが、いずれ俺が潰す」

 

 平成に敗れた彼らダークライダーだからこそ、理解できる強さがある。

 なればこそ、その強さは彼のライダーの歴史の中で最も信じられる強さを持った集団ならば、どんな世界を超えて悪と戦うだろう。

 そこで悪の脅威に晒されている人々がいる限り。

 助けを求める声がある限り。

 

 幾つもの世界を旅した、仮面ライダーディケイド・門矢士のように。

 本当にこの世界でオリジナルライダーたちが生まれるかは想像は出来ないのだが。

 

「にしても、〝平成の力を宿す〟かぁ……セリフにすると何言ってるのかさっぱりだけど、平成ライダー知ってる人からすれば、何となく理解できるのかねェ」

 

「まさに醜さの象徴だ……だからこそ、不可能を可能にする」

 

「そうだねェ……不可能を可能にする、なんか仮面ライダーRXみたいな響きだ。その時、〝不思議な事が起こった!〟ってね」

 

 数ある危機を『不思議な事が起こった』で解決する。

 窮地に追い込めば追い込むほど新しい力に目覚める。

 同じ時間軸に同時複数存在できる。

 歴史改変が効かない。

 

 理不尽を理不尽でそっくりそのまま返してくる、それが仮面ライダーRX。

 

 

「そうだ、ジョウゲン……俺達は、〝不思議なこと〟を起こそうとしているんだ。この世界の未来のために」

 

 RX/南光太郎でなければ実現出来ない不思議な事を、RXではないBARLCKX/SOUGOが実現しようとする。

 

 示すのは人間の可能性だ。

 未来に生きる者達の為に、SOUGOは全力を尽くすことを決めた。

 たとえ、その最中でSOUGOの命が燃え尽きようとも。

 

「万物の脅威など、仮面ライダーの力で吹き飛ばしてやる。平成の力に頼るのは癪だが!

 だが、俺もダークライダーの端くれだ。その力を利用させてもらうぞ、ダークライダーらしくな。

 これこそが、俺の王へと至る道だ……この覇道、お前達は最期まで付いてきてくれるな?」

 

 その言葉に、自らの王の前でジョウゲンとカゲンの行動は早かった。

 二人が同時に身を屈め、

 

 

Yes,my load(はい、我が王よ)

 

Yes,my load(はい、我が王よ)

 

 

 部品が散らばる狭い部屋の中で、ジョウゲンとカゲンが膝を着き、頭を垂れながら告げた言葉は誓いの言葉だった。

 自らが常磐SOUGOの臣下である証。

 常磐SOUGOこそが、彼らの主であり、そして王である証。

 

 

 常磐SOUGOは知らない。

 ジョウゲンとカゲンの二人が、彼に全幅の信頼を寄せている事に。

 Quartzerのトップになる事、それはいずれ世界を支配する組織のリーダーになる事。

 故に組織内にもSOUGOがトップになることを気に食わない者もいるだろう。

 ライドウォッチという自らを倒し兼ねない力を持つ組織の人間を傍に置く、これほど危険な行為はない。

 しかし、SOUGOは王の眼で彼らを選定した。

 SOUGOには『大丈夫だ』と、良く分からない確信があった。

 彼らなら、きっと自分を裏切らない。

 だからSOUGOは二人にウォッチを渡したのだ。

 結果的に、ジョウゲンとカゲンは最後まで付いてきてくれた。

 

 

 ジョウゲンとカゲンは知らない。 

 常磐SOUGOの寿命が、残り少ないという真実に。

 その天の神の呪いを受けた原因が、自分たち二人を助けるために、身代わりなった事が原因だという事に。

 世界が変わって、少しだけ変わった自分の王は変わらず、自分たちの知る王であった。

 どこまでも強くあろうとして。

 どこまでも勝利を欲して。

 正面から〝平成〟を相手取るその力強い姿に彼らは付いてきた。

 

 常磐ソウゴや明光院ゲイツやツクヨミやウォズと形は違うが、これも一つの『絆』と呼べるのだろう。

 

 

 

「これから先、ライダーのベルトを作るんだったらさ……もう少しSOUGOのチェック緩めてくれない?」

 

「たしかに」

 

「なんだと?」

 

 いや、とジョウゲンが続ける。

 

「このベルトのオブジェ、一番最初に作ったから気合入れてるのは分かるんだけどさ、〝クウガのマークがズレてる〟とか〝溝の本数が足りない〟とか、平面に置いたら〝このアングルズレてる〟それで全部作り直せとか細かい所多すぎるんだよねSOUGOは。几帳面なのは昔っからだから知ってるけどさ、ちょっと妥協してよ。本当だったらコレ1か月くらいで作成終わってるからね?」

 

「モノづくりの基本は妥協はしないことだ。幸いなことにタイム・マジーンには過去の平成ライダーのデータが揃っている。

 俺たちが目指すは1/1で全てのライダーギミックアイテムを作成することにあるんだぞ。この程度で終われるか」

 

「ちょい待ち、まさかと思うけどガイアメモリとかコアメダルとかアストロスイッチとか眼魂(アイコン)とかフルボトルとか全部作るつもり?」

 

「当然だ。時間もないからな」

 

「時間いくらあっても足りねぇ!」

 

 

 妙な拘りが多いのが自分たちの王の悪い所である。

 それも承知で、二人は付いてきているのだが。

 

 ちなみに、ライダーの変身アイテムは時代が進むごとに多種多様になり、劇中で登場する数も多くなってくる作品がある。

 ガイアメモリで26種類以上、コアメダル36枚、アストロスイッチで40種類、フルボトルに関しては60本以上存在する。

 

 その内、ライダー専用武器も作るなら、

 「パパ!ウィザードのフレイムスタイルごっこやりたいからDXウィザーソードガンもう一本買って!」という父親の財布泣かせが現実に起こってしまうだろう。

 

 

 

 

 

「ン我が魔王……こんなところに居たのですか」

 

「ウォズ……」

 

 大社の神官服を着こなした男、かつて三好と呼ばれていたウォズが研究室に入ってきた。

 咄嗟の彼の登場に、ジョウゲンとカゲンが身構える。

 カゲンに関しては既にジクウドライバーとライドウォッチを手にしていた。

 

「よせ、ジョウゲン、カゲン」

 

「だがSOUGO!」

 

「俺が良いと言っている」

 

 SOUGOは警戒モードバリバリの二人を制する。

 目の前で佇むこの男は、以前SOUGOの前で『三好』と名乗っていた男だ。

 ある事件で仮面を外した顔が彼の世界で裏切りを行為をしたウォズとまったく同じだった為、SOUGOは彼を以来、「ウォズ」と呼ぶようにしている。

 

 

「我が魔王の臣下にこれほどまでに警戒されるとは。

 よほど、()()()()()()()()()は我が魔王に相当な無礼を働いてしまったようで」

 

 シラを切るように、ではなく。

 本当に彼は知らない。

 ウォズが別人を演じているのではなく、三好はあくまで三好だった。

 仮面ライダーという存在もSOUGOが来るまでは知る由もなかった。

 ウォズに似た顔で、神樹の、そして大社の忠実な歯車の一つだと、ウォズは言う。

 

「ウォズでないなら、何故その〝ウォズ〟の名前を受け入れている……お前は三好なのだろう?」

 

「大社では三好、この場では我が魔王の忠実なる臣下・ウォズで在ろうとしてるのでね。

 コードネーム・ウォズ……あぁ、とても良い響きだ」

 

「いやなら別に断っていいんだぞ」

 

「どうやら、私は我が魔王にこの名で呼ばれることが、酷く気に入ってしまったようだ。

 この名で呼ばれることに何故か抵抗が無い、不思議だ。私たちは出会ってから時間はそれほど経ってはいないというのに、親愛なる主に再会したかのような懐かしささえ感じる!」

 

 ジョウゲンとカゲンの問いをひらりと躱して、自分の領域を展開したウォズにこれ以上の追及は出来ないだろう。

 大社や神樹よりも、一時の間だけでもSOUGOの家臣として居られる事に至福の喜びを感じているのは事実であった。

 カゲンやジョウゲンにとっては、それがとてもイラつく要因なのだが。

 世の中には、自分の顔に似た存在が数人は存在しているらしい、ドッペルゲンガー論を今回の定義に当て嵌めていいか疑問だが。

 

 

「ちなみに、これは……何なのでしょうか、我が魔王」

 

「平成ライダーのベルトだ。いずれ力が宿り、四国を守る為のアイテムになるだろう」

 

「ちょいちょい!いくらなんでもコイツに話すのは……大社と直接繋がっている役職に俺達の秘密を話すのは、あまり感心しないねェ」

 

「良い、ジョウゲン。コイツはウォズの顔をしているが、あのウォズより信頼は出来る……そもそも大社で空いていたこの施設を無償で利用できるように便宜を図ってくれたのはウォズだ。

 コイツが居なければ、俺たちはクウガのベルト一つすら作ることも出来ていないだろう」

 

「見事なご慧眼で……流石は我が魔王。

 しかし、研究とありますが……順調に進んでいるようには見えませんね……後ろに山積みの段ボール……失敗作ですか」

 

「人類の発展は失敗の積み重ねによる賜物だ。

 ところで、今日はどうした?何か用件があって、ここに来たのだろう?」

 

「……神樹様から巫女を通しての神託がありました。敵襲です」

 

「来たのか……最後の戦いが」

 

「いいえ、どうやら小規模な群れのようで。恐らく、我々の人類側の戦力を測る斥候かと」

 

「偵察……か、奴らそんな事までやるようになったか」

 

 

 以前の数に任せた戦術だけでなく、相手の戦力を分析するようになったバーテックスの進化にSOUGOは驚きを隠せない。

 同時に、負ければ負けるほどこちらに対して有利になる能力と戦術を引っ提げて現れてくるようになるのが彼らの学習能力ならば、戦いが長引けば長引くほど人類の勝利する芽が薄くなるという事だろう。

 早期決着が望まれる戦いだ。

 

 

「襲来はいつだ」

 

 SOUGOは聞く。

 神託による敵の判別は細かく出来ないものの、大まかな襲来の日は予測することが出来る。

 今から直ぐ、ではないだろうが時間があるなら勇者側と連絡を取り合って戦術プランを練る必要がある。

 

「次の日曜日です」

 

「日曜日、か……今日は金曜日だから、襲来は来週だな」

 

「……ん?」

 

「……え?」

 

「……む?」

 

 ウォズも、ジョウゲンもカゲンも唸るのは同時だった。 

 普通なら、『現在が金曜日で次の日曜日』ならば、誰もがその週の日曜日だと考える筈である。

 今が金曜日ならば襲来は二日後の日曜日になるのだ。

 だが、この男は―――

 

「失礼ですが我が魔王……我が魔王にとっての一週間の始まりとは、何曜日からでしょうか」

 

「馬鹿にしているのかウォズ。一週間の始まりは日曜日からだ」

 

「えーっと、あの、我が魔王……来週、ではなく今週の――――」

 

「今週とは、俺が既に過ごした過去の日曜日だ……だから今度の日曜は来週なのだ」

 

「えぇ……」

 

 

 呆気にとられるウォズを他所にジョウゲンとカゲンは「うわ、めんどくさいなコイツ」と思っているのは間違いないだろう。

 

 

「神託を受けたのは誰だ。上里か?日にちは正確な方がいい。もう一度神託をやり直してこい」

 

「わ、我が魔王、神託は神による一方的なものでこちらから望んで行われるものではないのです」

 

「ウォズ、お前は神に屈するのか?人間としての誇りを忘れたか……我が家臣ならば、不可能を可能にしろ」

 

「えぇ……」

 

 

 そりゃもう暴君だよ。

 と、ウォズを除いた二人は内心でツッコミつつ、初めて目の前のウォズが不憫に見えた。

 その後、1時間かけてようやく次の日曜日が今週の日曜日だと理解したらしい。

 

 

 

 

 




ちょっとした解説。
・常磐SOUGO役のISSAさんはとーっても几帳面な方で、リハ中のメンバーの立ち位置が数ミリ単位でズレていることに気づいたり、『U.S.A』のV字フォーメーションは左右対称じゃないと許さなかったり、収録中に胸のネームプレートの角度を調整したり、ロッカーは必ず13番を使ったりするそうです。

『今週の日曜は来週……』
・マネージャーさんに二日後の日曜日の打ち合わせ時に『今週……』とといったことにISSAさんが『一週間は日曜から始まるから、今度の日曜日は来週だよ』と指摘したことから。

中の人ネタが多かった今回のお話でした。



・ウォズ
ウォズのようでウォズじゃない?神樹様と大社の歯車の一部というほどに大社側の人間だけど、SOUGOの前では嬉々として臣下を名乗る。お前どっちなんだ。
これからは大社側では三好のままで、SOUGOの前ではウォズで使い分けるよ。

・平成ライダーのベルトのレプリカ。
とりあえず20個分は作るつもりでいる。
 形あるものや丹念に作ったものには神が宿るという考え方らしい。うーん平成。
 途中ジョウゲンの遊び心で『オレンジ』を『パ  イ  ン』と言ったり、『ウォアッ! ウォアッ!』 『YOU LOSE……』とかバグった音声を鳴らす粗悪品が出来た。


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