新しくアカウントを作成したらTSしたのであのキャラを目指します。   作:ギブス

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どうもギブスです。

先ずは遅くなってスミマセン。
m(≧Д≦)m

取り敢えず書けたので誤字・脱字チェックしてた時気づいたんですけど、狙ったわけでもないのにピッタリ三千文字だったのはビックリした(笑)

追記:脱字があった為修正しました。
それにより上記の文字数が変化しているのであしからず。


TS弓使いとリア友。

第1回イベントが終わった次の日の朝、オレは拓海と駄弁りながら学校に向かっていた。話題はもちろんNWOのことだ。

 

 

「それでイベントの方はどうなったんだ?」

 

「まあ五位には入れたな」

 

「は?五位!?初心者のお前が!?」

 

「まあ運が良かったんだ」

 

「普通運が良くてもそんなことないんだがな…まあ良い。それより聞いてくれ。やっとNWOをやる許可が出たんだ」

 

「やっとか」

 

 

どうやら最近の拓海の様子をみておばさんは許可したらしい。

 

 

「これで愁と一緒に遊べるぜ!」

 

「うん。遊ぶのは良いけど勉強を疎かにして、また取り上げられないようにしろよ」

 

「わかってるよ」

 

 

そんなふうに拓海と学校に向かっていると、反対車線の歩道に2人の女子学生が話しながら歩いているのに気がついた。

一人は茶色の髪をポニーテールにして少々制服を着崩してもう一人の子に話しかけていた。もう一人の子は今時珍しい黒髪をしているけど…アレ、どっかで見た顔だな?と思っていると交差点に差し掛かり、その子たちはその交差点をオレたちとは反対方向へ行ってしまった。

 

 

「?どうした?」

 

「いや、何でもない」

 

 

拓海には誤魔化したけど、まさかね…

 

 

~放課後~

 

帰宅したオレは宿題を終わらせて【NWO】にログインしていた。

拓海のヤツはどういうステータスにするのかわからないが、今日から始めるから噴水広場で待ち合わせすることになった…が、拓海にはオレが呪いで女の子になっていることを話してなかったので爆笑されてしまいキレたオレがぶん殴ったのはおいておこう。

 

 

「笑ったのは悪かったから、そんなに怒るなよ。可愛い顔が台無したぜ?」

 

「うるさい!一言余計なんだよ!!…で、これからどうすんだよ?」

 

 

拓海…いや、NWO(ここ)ではタクに一通り仕返しをして落ち着いたオレはタクにこれからのことを聞くことにした。

 

 

「おう、前に言ったけど俺はβの時にけっこう稼いだから金はあるんだ。だけどβの時に持ってたスキルが今と取得の条件が違うかも知れないから、取り敢えずそれの確認からするわ」

 

 

このゲームだけかわからないが、【NWO】はβ参加者のみβの時に稼いだお金と通常アイテムを引き継げるらしい。なのでお金とアイテムをそれなりに持ってたタクにオレは驚いた。

 

 

「やっぱりβの時と違いがあるんだな」

 

「まあな。それにレベルも1からだから、また上げないといけないからな」

 

「まあ頑張れよ」

 

「あー!?ユウくんだ!」

 

「ん?」

 

 

そんなこと話していると誰かから声をかけられた…けど、この声はまさか。

振り替えって確認するとやはりメイプルだった。

メイプルはどこかで見た女の子と一緒にこちらに手を振りながら近くにきた。

 

 

「よう、メイプル。そういえば三位おめでとう」

 

「えへへ、ユウくんも五位おめでとう!」

 

 

そういえば第1回イベントの時、結局メイプルとは対戦しなかったな…と思い、入賞のことを言うとメイプルからも言われた。

オレたちが話しているとタクとメイプルが連れてきた女の子は、オレたちにどういうことか聞いてきた。

 

 

「ユウ、知り合いか?」

 

「メイプル、この人たち知り合いなの?」

 

「「え、えっと…」」

 

 

2人同時に聞いてきたけどオレもメイプルも相手のことをどう説明するか迷い、同じような返答になってしまった。

 

 

「まずは自己紹介からかな。オレはユウ。んでコイツはオレのリア友のタクだ」

 

「えっと、わたしはメイプルって言います。それとこの子はわたしの友だちのサリーです」

 

「おう、メイプルとサリーだな。よろしく」

 

「よろしくお願いします。ユウさん、タクさん」

 

 

取り敢えず全員の自己紹介をしたが、サリーってもしかして…

 

 

「ユウで良いよ。あと敬語もいらない。それよりサリーに少し聞きたいことがあるんだけど、良いか?」

 

「わかったわ。何?」

 

「君、前にOSOやってなかった?」

 

「え!?なんで知ってるの?」

 

 

やっぱりか。この子前に美羽が言ってたあの子だ。

 

 

「ミュウって知ってるよな?」

 

「そりゃまあ、あのゲームじゃ有名人だし私のフレンドだったけど…あ、もしかして?」

 

「うん、ミュウたちはオレのいとこなんだよ。んで、この間アイツから電話があってメイプルのこと頼まれたんだ」

 

「やっぱり、あのごめんね?メイプルって天然だから苦労したでしょ?」

 

「サリーひどいよ!?」

 

「もしかしてミュウちゃんの友だちか?」

 

「うん、アイツサリーが都合でログイン出来ないからオレにメイプルのこと頼んできたんだ。そしたら、メイプルのステ見たら開いた口が塞がらなくなったな」

 

「ユウくんもひどいよ!?」

 

 

ホント、あの時の衝撃は忘れられん…メイプルが何か言ってるけど知らん。

 

 

「そうなんだ。私もメイプルのステはおかしいと思ったわ」

 

「そんなに変なのか?」

 

「知らない!」

 

「まあメイプルは落ち着け。タクはメイプルのステはそのうち見せてもらえよ。そんなことはおいといて、メイプルたちはどこかに行くのか?」

 

「あ、うん。メイプルの装備ってアレじゃない?それだと他のスキルが使いづらいから、その相談にメイプルの知り合いの生産職プレイヤーのところに行く途中だったの」

 

「もしかしてイズさんのとこか?」

 

「うん。イズさんならなんか良いアドバイスくれるかもしれないから」

 

「ふむ…タク、お前時間あるよな?」

 

「まああるけど?」

 

「良し。メイプル、サリー。オレたちも行くけど良いか?」

 

「私はかまわないけど、メイプルは?」

 

「うん、一緒に行こう!」

 

 

メイプルたちがイズさんのところに行くと言うので、オレは少し考え一緒に行くことにした。

 

数分後、オレたちはイズさんの店に来ていた。

 

 

「こんにちは~、イズさん居ますか~?」

 

「あら、いらっしゃい。今日はどうしたの、そんなに大勢で?」

 

「こんにちは。この2人はオレたちのリア友です。どういう偶然か2人とも今日からNWOを始めたんで、生産職のイズさんに紹介もかねて連れてきたんです」

 

「そうなんだ。私はイズ。ユウくんが言ったとおり生産をしているから、何か入り用があったらよろしくね」

 

「サリーです」

 

「お久しぶりです、イズさん」

 

「あ、タクくんじゃない!?βの時以来ね!?」

 

「「?」」

 

「タク、イズさんと知り合いか?」

 

「おう、イズさんもβ経験者でな。そん時お世話になったんだ」

 

 

オレはタクとサリーをイズさんに紹介する 為に2人を連れてきた…んだけど、タクはイズさんとβの時からの知り合いだったらしい。

 

 

「そういえば、タクくんは武器は例のアレなのかしら?」

 

「です。βの時は途中から追加されたけど、今回は最初からありましたからね」

 

 

そう言ってタクはメニューを操作しているけど、どういうことだ?そういえばタクは装備品を着けてない?

 

 

「どういうことだ?オレはてっきりタクは剣か槍にでもすると思っていたんだが違うのか?」

 

「ああ、俺もβ開始初期の頃は剣を使っていたんだ。だけどβも後半になったぐらいから、生産職のプレイヤーがある特殊な武器が作れるようになったんだ」

 

「ユウくんたちも覚えてないかしら?初期装備が膨大にあったことを。あれはね私たちが考えて作ったものがほとんどなの」

 

 

なるほど。だからあんな誰が使うのかわからないようなものがあったのか。

 

 

「んで、オレがβの時後半で使っていたのがこれだ!」

 

 

そう言ってタクが出したのは…なんといえば良いんだろ。簡単にいえば、剣と斧が合体した武器だった。

 

 

「なんだコレ?剣?斧?」

 

「いや、剣の刺突や斬撃に斧の重量感をプラスした斧剣(アックスォード)だ!」




ちょっと変なところで一旦切ります。

なぜタクは装備品を着けていなかったのか、また斧剣(アックスォード)はどんな性能なのかは次話に書きます。

因みに斧剣(アックスォード)は【魔獣戦士ルナ・ヴァルガー】という少々えっちぃ小説に出ているある戦士が使用している武器ですw
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