新しくアカウントを作成したらTSしたのであのキャラを目指します。 作:ギブス
投稿が遅くなって申し訳ありません!(ジャンピング土下座)
やっと書けたので投稿したら、
いつの間にかアニメが終わってた…orz
と、とりあえずどうぞ!
追記:誤字報告があったので修正しました。
あれから街中に戻ったオレは街の
もちろんそれで犯人を逃がす訳にもいかないから、オレも横道に入って犯人を追った。オレの
そうして追い続けていたが犯人の方もオレがしつこく追い続けているのが頭にきているらしく、気がついたらいつの間にか街を出て森の奥の方に来ていた。
森の中ではオレと犯人の鬼ごっこを邪魔するように林檎のような兎や20~30cm程の蜂、1m程の芋虫等のモンスターが進路先に何体も現れた。
オレは避けられるモンスターは無視して逃げたが避けられないヤツは仕方ないので弓矢を使って攻撃していった…が、初めてのモンスター戦ということで最初は矢を弓につがえるのを失敗して落としたり、矢が狙ったところじゃなく変な方向に飛んでいったりと失敗したが暫くすれば慣れたのか、矢を落としたり狙いを外すこともなくなった。
[レベルが5に上がりました。]
[スキル【弓矢の心得 Ⅰ】【
それと最初のモンスターたちを倒したらレベルアップとともに幾つかのスキルを取得した。
後で確認したところスキルは以下のようだった。
【弓矢の心得 Ⅰ】
効果:弓矢での攻撃時にAGIとDEXに+5補正する。
取得条件:モンスターまたはプレイヤーに弓矢での攻撃を10回以上命中させる。
【
効果:走行中や跳躍中に弓矢で攻撃した際の命中率に補正がかかる。補正値はDEXにより変動する。
取得条件:走行中または跳躍中にモンスターまたはプレイヤーに五本以上弓矢による攻撃を命中させる。
【鷹の眼】
効果:スキル取得者から半径200mまで判別することが出来、AGIとDEXに+20補正する。尚、障害物の裏側は判別出来ない。また状態異常【暗闇】にならない。
取得条件:50m以上離れたモンスターまたはプレイヤーに五回以上弓矢を命中させる。
【弓矢の心得 Ⅰ】は普通に弓矢で攻撃していた時に、【
そんな感じに犯人を追い掛けながらモンスターを迎撃して更に30分位経った頃にまたスキルを取得した。
[スキル【
森の中は見通しが悪いがなんとか犯人見失わないように走っていた時に、そんなアナウンスが聞こえて視界の端にウインドウが開いた。
今は犯人を追い掛けているから後で確認しようとウインドウを消して前を向いたら、さっきより犯人がいるところがなんとなくだが感覚的に解るようになった。
たぶん【
【
効果: このスキルは対象を追跡する時に対象をマーキングし見失わない。またスキル使用者のMAPに対象との距離と方角が表示される。効果範囲はマーキング対象がスキル使用者の半径300m以内に居る限りマーキングが可能。対象がスキル使用者の効果範囲外に出た時にMAPの距離表示は消失するが、方角表示はスキル使用者がマーキングを外さない限り表示される。
取得条件:
犯罪者NPCを一時間以上見失わないように追跡する。
やっぱり追跡に役立つスキルだった…って、半径300m!?
オレは現在の犯人との距離を見る為に直ぐにMAPを呼び出した。其れによると現在の距離はMAPの端に258mと表記されていたが良く見ると少しずつ離れていってるのか、だんだん300mに近づいていたので慌ててスピードを上げた。
そのまま追い掛けていれば視界の端に出しっぱなしだったMAPの距離が減っていったのでオレは今度は集中して犯人追跡をした。
「あーもう、何時まで鬼ごっこしてれば良いんだよ…って、あれは?」
それから一時間近く追跡して犯人との距離を100mを越えた時のことだ。いい加減この追跡劇に飽きてきたオレが愚痴を溢している時に気付いた。
それまでずっと逃げ続けていた犯人の少し先に森の出口なのか、光が射し込んでいるのが見えてきた。
そのままオレも森を抜け辺りを確認すると少し先に断崖絶壁の壁が森に沿ってあった。壁の上の方を見ると木々の枝葉が見えることからどうやらまだ森の中でこの辺りだけ地殻変動で地層が擦れているところのようだった。
そのせいか崖の周辺には低木はあるが高い木がないのでこの辺りだけ日の光が射し込んでいた。
崖周辺には上に行くための取っ掛かりは全く見られないので左右どちらかに行くしかない。
森を出て辺りを確認したオレは右の方に犯人が逃げていくのが見えたのでまだまだこの鬼ごっこは終わりそうにないのか…、そう心の中でため息を着きつつ犯人を追い掛けようとしたら少し先にいた犯人が左に曲がったのが見えた。
???あそこでこの崖が終わりなのか?…そう思いつつオレも行ってみると、そこには洞窟の入り口があった。
洞窟はだいぶ深いようで入り口近くはまだ日の光で見えるが、奥の方は暗闇に閉ざされて全く見えなかった。
前書きでも書きましたが、
投稿が遅くなってしまい申し訳ありません。
<(_ _;)>
言い訳ではないですが、
前回投稿した際に出来るだけ早く次話を投稿しようとその後一週間程かけてある程度書きました。
丁度その頃世間ではコロナウイルスのことが騒ぎはじめた時で、私自身『へぇー、大変そうだなぁ…』程度のあまり関心がありませんでした…が、3月30日に志村けんさんの訃報を知り改めてコロナウイルスのことを調べたりニュースをチェックしたりしました。
それで感染者がだんだん増えているのを危惧しました。
(感染者の方には申し訳ないのですが)私の住んでいるところはまだ感染者は出ていなかったので、自分に何か出来ることがないか考える時間がありました。
そこでこれ以上感染者を出来るだけ増やさないようにこの小説を長時間読ませて、無駄な外出を控えさせようと考えました。
…で、最初書いていた話に色々付け加えていたらなんかおかしくなり書き直したので遅くなりました。(まぁ、それでも短いですが…(-_-;)
長くなりましたが、読者の皆様も不要な外出は避けて気をつけてお過ごし下さい。