次の日、ガーネジム
ほのか「すみません、ジムに挑戦に来ました」
そこには、茶髪のウェーブがかかった女性が立っていた
らん「おお、女の子でジムの挑戦か。いいじゃない。私がジムリーダーのらん。よろしくな」
ほのか「はい。ほのかといいます。よろしくお願いします」
れおん「それじゃあ俺とワーグは観客席で見てるからな。頑張れよ」
ワーグ「ほのかちゃんなら大丈夫だぜ!ファイトだ!」
らん「おや、随分有名な人達だね。ほのかちゃんは相当期待されてるのかな?ふふ、楽しみだ。ほのかちゃんはここが何個目のジムだい?」
ほのか「ここが二つ目です」
らん「ふむ。大体はわかったよ。それじゃあすぐにバトルに移るけど、大丈夫かい?」
ほのか「はい!お願いします!」
らん「それじゃあフィールドに案内するよ。こっちさ」
バトルフィールド
らん「あたしのジムはシングルバトル。3vs3で交代はほのかちゃんのみ。大丈夫かい?」
ほのか「はい!」
らん「いい返事だね。あたしのポケモン達は簡単には倒れないよ。全力でかかってきな!全てを受け止めてあげる!見せてやりな、ヤジロン!」
ヤジロン「ヤジジ!」
ほのか「ハスボー、お願い!」
ハスボー「ハボ!」
審判「それでは、バトル開始!」
ほのか「ハスボー、バブルこうせん!」
ハスボー「ハボ!」
らん「高速スピンで突っ込んでいきな!」
ヤジロン「ヤジ!」ギュイイン!
パン!パン!パン!
ほのか「嘘!バブルこうせんが壊されてく!」
ヤジロン「ヤジ!」
ほのか「ギリギリだけど、ギガドレイン!」
らん「何だって!?」
ハスボー「ハボー!」
ヤジロン「ヤジ…」
ハスボーが当たる直前にヤジロンに攻撃した
らん「それはまずいね。だが、そこからサイケこうせん!」
ヤジロン「ヤジ!」
ハスボー「ハボー!」
ほのか「ハスボー!負けないで、バブルこうせん!」
らん「こっちもサイケこうせん!」
二つの技がぶつかりあう
らん「なら、げんしのちから!」
ヤジロン「ヤージー」
ほのか「出来るだけ避けて!」
ハスボー「ハボ、ハボ!」
らん「高速スピンで突っ込んでいきな!」
ヤジロン「ヤジ!」ギュイイン!
ハスボー「ハボー!」
ほのか「ハスボー!頑張って、バブルこうせん!」
らん「サイケこうせんだよ!」
二つの技がぶつかりあう
らん「高速スピンだよ!」
ほのか「近づかせないで!ヤジロンの足下にバブルこうせん!」
ハスボー「ハボ!」
ヤジロン「ヤジ!?ヤジー」クルッ
ヤジロンは回りきれず倒れた
らん「ああ!ヤジロン!」
ほのか「絶好のチャンス!ギガドレイン!」
ハスボー「ハボー!」
ヤジロン「ヤ……ジ…」ドサ
審判「ヤジロン、戦闘不能!ハスボーの勝ち!」
ほのか「やったよ、ハスボー!」
ハスボー「ハボー!」
らん「ありゃ、見破られちゃったね。お疲れさん、ヤジロン。いいじゃないか、ほのかちゃん。あたしも楽しくなってきたよ。でも、次は同じようにはいかないよ。ダグトリオ!」
ダグトリオ「ダグ!」
ほのか「ああ!リージョンフォーム!という事は、じめん、はがねタイプ!」
らん「その通り。よく勉強しているみたいだね」
審判「交代はどうしますか?」
ほのか「うーん……」
ハスボー「ハボ!」
ほのか「いけそう、ハスボー?」
ハスボー「ハボハボ!」
ほのか「わかった!交代は無しでお願いします!」
審判「それでは、バトル開始!」
ほのか「ハスボー!バブルこうせん!」
らん「させないよ!ふいうち!」
ダグトリオ「ダグ!」
ダグトリオはハスボーの不意をついた
ハスボー「ハボー!」
ほのか「ふいうち!厄介な技ね。でも、今なら近いよ!バブルこうせん!」
らん「だいちのちからで守りな!」
ダグトリオ「ダグ!」
ダグトリオの周りには大地が噴き上がった
ほのか「これ、前にれおん君が使ってたやつ!どうしよう」
らん「じならしだよ!」
グラグラ
ハスボー「ハボ…」
ほのか「ど、どうしよう…。あの大地が止むまで待ってたら、いいようにやられちゃう。でも、バブルこうせんもギガドレインも届かない。どうにかして上に行ければ…。うーん………。あ!ハスボー、しぜんのめぐみ!」
ハスボー「ハーボー」
青い不思議な波が、噴き上がる大地に向かっていく
らん「しぜんのめぐみ!?何のつもりだい?」
パキパキパキ!
噴き上がっていた大地は凍りついた
らん「な!?氷タイプの技になっていたのかい!?」
ほのか「その凍った地面の所から、下にバブルこうせんで空にいくよ!」
ハスボー「ハボ!?ハ、ハボー!」
ハスボーは浮かび上がり、氷の上に乗った
らん「何だって!?逃げて、ダグトリオ!」
ダグトリオ「ダ、ダグ!」
ほのか「逃さないで、その穴に向かってバブルこうせん!」
ハスボー「ハボー!」
らん「大急ぎで曲がって穴を作って!お願い!」
ダグトリオ「ダグー!」
ボコッ!
別の場所からダグトリオが出てきた
ほのか「ええ!?今の駄目だったの!」
らん「バブルこうせんは地面に当たってくれたようだね。ほのかちゃん、とんでもない事をするね。あたし、あんな戦い方初めてだよ。流石に焦ったね。でも、ダグトリオが頑張ってくれたみたいだ。ダグトリオ!トライアタック!」
ダグトリオ「ダグ!」
ほのか「ハスボー!そこからダグトリオに向かって飛び降りて!」
ハスボー「ハボー!」
らん「近づかせないで!大地のちから!」
ダグトリオ「ダグ!」
ハスボー「ハボー!」
ほのか「技の出が速い!でも、これだけ近ければ通るかも。バブルこうせん!」
らん「ふいうち!」
ダグトリオ「ダグ!」
ダグトリオは地面を潜り、ハスボーの後ろに回った
ほのか「ハスボー、後ろにいるよ!ギガドレイン!」
ハスボー「ハボー!」
ハスボーは後ろに向き、技を放つ
しかし、技は外れた
ほのか「ええ!?」
らん「それ読みだよ。ふいうち!」
ダグトリオ「ダグー!」
ハスボー「ハボー!ハ…ボ…」
らん「随分てこずらせたね。じならし!」
ハスボー「ハボー!」ピカッ!
ハスボーの体が光に包まれる
らん「何だって!?このタイミングで進化かい!?」
ほのか「ええ!?進化!?」
光の中でハスボーの姿は変わっていき、
ハスブレロ「ブロ!」
ハスボーはハスブレロに進化した