ポケットモンスター 青いアヒルと燃えるヒヨコ   作:サムハル

23 / 71
23.ガーネジム、突破

 

ほのか「ハ、ハスブレロになった…。やったー!って、喜んでる場合じゃないや、いける?ハスブレロ」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロー!」

 

 

 

 

 

らん「ダグトリオ!トライアタック!」

 

 

 

 

 

ダグトリオ「ダグ!」

 

 

 

 

 

ほのか「進化した力、見せよう!バブルこうせん!」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロー!」

 

 

 

 

 

バババババ!

 

 

 

 

 

らん「トライアタックで止まらない!?ダグトリオ、あなをほるで逃げて!」

 

 

 

 

 

ダグトリオ「ダグ!」

 

 

 

 

 

ほのか「(あなをほるなら、耳を澄ませば、きっと……)」

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴ

 

 

 

 

 

らん「ゴー!ダグトリオ!」

 

 

 

 

 

ほのか「左後ろだよ!ジャンプ!」

 

 

 

 

 

ダグトリオ「ダグ!!」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロ!」

 

 

 

 

 

 

ダグトリオ「ダグ!?」

 

 

 

 

 

らん「読まれた!?」

 

 

 

 

 

ほのか「ギガドレイン!」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブーロー」

 

 

 

 

 

ダグトリオ「ダグ……」ドサ

 

 

 

 

 

審判「ダグトリオ、戦闘不能!ハスブレロの勝ち」

 

 

 

 

 

らん「凄いじゃないか、ほのかちゃん。一匹であたしのポケモンを二匹倒してしまうとはね。もう負けられないね!暴れてきな!グライオン!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「グライオン!?結構強いポケモンだ!」

 

 

 

 

 

審判「交代はどうされますか?」

 

 

 

 

 

ほのか「このままでいきます!」

 

 

 

 

 

審判「わかりました。それでは、バトル開始!」

 

 

 

 

 

らん「グライオン、アクロバット!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

グライオンは空中を縦横無尽に移動しながら突撃してきた

 

 

 

 

 

ほのか「軌道が読めない!?ハスブレロ、避けられる?」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロ……ブロー!!」

 

 

 

 

 

ほのか「ハスブレロ、持ち堪えて!バブルこうせん!」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロー!」

 

 

 

 

 

らん「避けて、グライオン!そこからつじぎり!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ハスブレロ「ブロー!」ドサ

 

 

 

 

 

審判「ハスブレロ、戦闘不能!グライオンの勝ち!」

 

 

 

 

 

ほのか「よく頑張ったね、ハスブレロ。後は任せて。ミミッキュ、お願い!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

らん「ミミッキュ!珍しいね!」

 

 

 

 

 

審判「それでは、バトル開始!」

 

 

 

 

 

ほのか「ミミッキュ!かげうち!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミミッキュ!」

 

 

 

 

 

ミミッキュの影がのび、グライオンに攻撃する

 

 

 

 

 

グライオン「グラ…」

 

 

 

 

 

らん「まずは、ばけのかわを剥がさないとだね。アクロバット!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「また来た!えっと…(攻撃で対処できればいいのに。………ん?攻撃で……)ミミッキュ、だましうち!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グラ!?」

 

 

 

 

 

ミミッキュはグライオンの隙を突き、アクロバットを阻止した

 

 

 

 

 

らん「くっ!必中技は厄介だね!なら、ほのおのきば!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「シャドークロー!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミミッキュ!」ザシュ!

 

 

 

 

 

グライオン「グライオン!!」

 

 

 

 

 

らん「それなら、接近戦はやめだよ!じならし!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「地面にいなきゃいいんでしょ!ミミッキュ、グライオンに飛びついて!」

 

 

 

 

 

らん「なに!?」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グラ!?」

 

 

 

 

 

ミミッキュはグライオンにはりついた

 

 

 

 

 

ほのか「あまえる!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ〜?」

 

 

 

 

 

グライオン「グラ……」

 

 

 

 

 

らん「しまった!ふりほどきな、グライオン!」

 

 

 

 

 

グライオン「グラ!」

 

 

 

 

 

ほのか「シャドークロー!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グラー!」

 

 

 

 

 

らん「でも、これで距離があいた!じならし!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ミミッキュのばけのかわが剥がれ、人形の首がおれた

 

 

 

 

 

ほのか「でも、隙ですよ!ミミッキュ、だましうち!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

らん「逃がさないで!尻尾で捕まえな!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「そんな事できるの!?」

 

 

 

 

 

ミミッキュはグライオンの尻尾に掴まれた

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ…」

 

 

 

 

 

らん「そのままアクロバットで地面に落としてやりな!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュー!」

 

 

 

 

 

ほのか「ああ!ミミッキュ!大丈夫!?」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ!」

 

 

 

 

 

らん「あまえるが効いてるみたいね!じならし!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「地面に降りるグライオンにつっこんで、ミミッキュ!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュー!」

 

 

 

 

 

揺れる地面の中、ミミッキュはグライオンに向かっていく

 

 

 

 

 

らん「何のつもりだい!アクロバット!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」

 

 

 

 

 

ほのか「させない!シャドークロー!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!!」ドサ

 

 

 

 

 

グライオンは地面に落ちた

 

 

 

 

 

らん「まずいね!急いで戻って、グライオン!」

 

 

 

 

 

ほのか「だましうちで突撃だよ!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「ミッキュ!」

 

 

 

 

 

グライオン「グライ!」ドサ

 

 

 

 

 

審判「グライオン、戦闘不能!勝者、チャレンジャーほのか!」

 

 

 

 

 

ほのか「やったよ、ミミッキュ!勝ったわ!!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ?ミッキュー!」

 

 

 

 

 

らん「負けちゃったね、グライオン。ごめんね、あたしがもう少し頑張ればよかったね。お疲れ様。いいバトルだったよ、ほのかちゃん。いい観察眼にポケモンの技の事を理解していて、とても楽しかった。これを受け取りな、ガーネバッジだ」

 

 

 

 

 

ほのか「やったー!!二つ目のバッジ、手に入れたー!」

 

 

 

 

 

ミミッキュ「キュ!」

 

 

 

 

 

その後、ポケモンセンター内

 

 

 

 

 

れおん「おめでとう、ほのかちゃん!ハスブレロには驚かされたな!」

 

 

 

 

 

ワーグ「本当、熱いバトルだった!こっちも見ていてバトルしたくなってきたぜ!」

 

 

 

 

 

ほのか「ありがとうございます!やっぱりバトルって楽しいですね!」

 

 

 

 

 

れおん「へへ、ほのかちゃんは素質あるな。リーグ目指してみたらどうだ?」

 

 

 

 

 

ワーグ「そうだな!俺もそれがいいと思うぜ!女性のトレーナーなんて珍しいけど、ほのかちゃんなら大丈夫だぜ!」

 

 

 

 

 

ほのか「そうですね…。私、リーグ目指してみます!……そういえば、れおん君は今回どうするの?ナブさんの時みたいにまた戦う?」

 

 

 

 

 

れおん「あー……。すっかり忘れてた。どうしようか」

 

 

 

 

 

ワーグ「何だよ、れおん。お前もリーグに出るのか?」

 

 

 

 

 

れおん「一応勧められたんだが、どうしたもんか」

 

 

 

 

 

ほのか「でも、トップトレーナーが出てもいいんですかね?」

 

 

 

 

 

ワーグ「それは問題ないぜ。だって俺達はその称号の前にポケモントレーナーの一人だからな。自由にしていいんだぜ。まあ、少し制限はあるけどな」

 

 

 

 

 

れおん「リーグで普通のトレーナーとバトルの時に、レベル制限がかかるんだ。流石にレベル差が離れていたら有利すぎるからな」

 

 

 

 

 

ほのか「そっか。確かにゴルダックみたいなレベルだと、一匹でどんどん勝ち進んじゃいそうですね」

 

 

 

 

 

ワーグ「そういう事だな。で、れおん。どうするんだ?」

 

 

 

 

 

れおん「ナブさんには悪いけど、俺はやめておこうかな。リーグ用に育てるのも少し面倒だ」

 

 

 

 

 

ほのか「あー、また面倒くさがってる」

 

 

 

 

 

れおん「うっ…。ま、まあ許してくれよ。ライバルが一人消えたんだぜ?」

 

 

 

 

 

ワーグ「いいように捉えさせようとしてるな。全く、これだからサボり野郎は」

 

 

 

 

 

ほのか「ま、まあでも、れおん君と戦うのは少し嫌だし、確かによかったかも」

 

 

 

 

 

ワーグ「いやいや、ほのかちゃん。こんなやつに流されちゃ駄目だぜ。偶には、思いっきり言ってやっていいからな。もっとしっかりしろ!ってよ」

 

 

 

 

 

れおん「お前は俺の何なんだよ」

 

 

 

 

 

ほのか「ふふっ、れおん君、もっとしっかりしろー!」

 

 

 

 

 

ワーグ「そうだそうだー!」

 

 

 

 

 

れおん「面白がらないでくれよ、全く」

 

 

 

 

 

ほのか「えへへ、ごめんね」

 

 

 

 

 

ワーグ「俺は本気なんだがな。まあいいか。ほのかちゃん、よかったら明日この街を俺が案内してやろうか?観光はまだだっただろ?」

 

 

 

 

 

ほのか「いいんですか、ワーグさん!お願いします!」

 

 

 

 

 

れおん「この街に観光するような場所あったか?鉱山くらいなものだろ」

 

 

 

 

 

ワーグ「都会と比べんな!それに、れおんが前に来た時に建設してた物も出来上がったりしてるんだぜ?」

 

 

 

 

 

れおん「ほう?それは楽しみだな」

 

 

 

 

 

ほのか「お願いします、ワーグさん!」

 

 

 

 

 

ワーグ「任せな!何たって俺の街だ!庭みてえだぜ!」

 

 

 

 

 

れおん「また……。ほのかちゃん、ワーグは調子に乗りやすいから、あまり褒めなくていいぞ」

 

 

 

 

 

ほのか「褒めてないよ。思った事を言ってるだけよ」

 

 

 

 

 

ワーグ「本当ほのかちゃん、いい子だな!れおんにもその成分わけてやってくれよ!」

 

 

 

 

 

れおん「うるせえ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。