その頃、れおん達は
ワーグ「ここが最深部だ。機械は……あのポケモン達が集まってる所だろうな」
そこには、広い空間があり、その中央付近にたくさんの岩タイプのポケモン達が集まっていた
れおん「そうだな。あの量だと俺一人じゃあキツい。ワーグ、手伝ってくれ」
ワーグ「当たり前だろ。機械を壊すのは俺がやる。周りのポケモン達は頼んだ。あまりたくさん傷つけるなよ?この後も大変なんだからな」
れおん「ああ。………ん?おい、ワーグ。あのポケモンの中に混じっているの、まさかドサイドンじゃないか?」
ワーグ「なに!?……本当だ!野生でドサイドンなんてほぼいねえぞ。道具進化を偶然したなんて考えにくい。工事員の中にもドサイドンなんて持ってないはずだ。ここら辺にはぬしポケモンはいねえし、どうなってんだ?」
れおん「少々厄介だな。ドサイドンに暴れられると、俺達鉱山に埋まってしまうぞ。ゴルダック、お前も増援してくれ」
ゴルダック「ぐわ」
ワーグ「危なくなったら俺にも言ってくれ。すぐ援助するぜ。ゴウカザル!」
ゴウカザル「キーッ!」
れおん「よし、二人ともハイドロポンプ!特にあのドサイドンに向かって打つんだ!」
ヤドキング「ヤドー!」
ゴルダック「ぐわ!」
ドバァ!
ドサイドン「!?ドサァ!」
二つのハイドロポンプにより、ドサイドンや周りの岩ポケモン達が流されていく
その真ん中に、茶色の機械があるのが見えた
ワーグ「よし!行くぞ、ゴウカザル!あの機械ぶっ壊してやる!」
ゴウカザル「キーッ!」
ワーグとゴウカザルはそこに向かっていく
その時
ドサイドン「ドッサア!」
ドサイドンがワーグ達に向かってがんせきほうを繰り出してきた
ワーグ「やべっ!!」
れおん「ワーグ、危ねえ!ヤドキング、サイコキネシス!」
ヤドキング「ヤードー」
がんせきほうをサイコキネシスで止めた
ワーグ「助かった、サンキューれおん!」
れおん「ああ。だが、まだ立てるか。おそらく特性がハードロックなんだろう。効果抜群を軽減してくる。厄介だな」
ドサイドン「ドサァ!」
ドサイドンはじしんをくりだした!
グラグラグラ!
れおん「うおおっ!ゆ、揺れる!」
ワーグ「大丈夫か、ゴウカザル!その技をこんな狭い場所で連発されたらたまったもんじゃねえ!ゴウカザル、きあいだま!」
ゴウカザル「キキーッ!」
ドサイドン「ドサ!」
ドサイドンはメガホーンできあいだまを壊した
れおん「あのドサイドン、随分レベルが高いな!二人とも、もう一度ハイドロポンプ!」
ドバァ!
ドサイドン「ドサァ!」ドスン!
ワーグ「よし!膝をついた!やっぱりハイドロポンプは特性があっても受けきれねえよな!」
れおん「後は任せろ!ワーグは先に機械を壊すんだ!」
ワーグ「おう!行くぞ、ゴウカザル!」
れおん「ゴルダック、もう一度ハイドロポンプだ。ヤドキングは何かあった時のために待機していてくれ」
ゴルダック「ぐわ!」
ドサイドン「ドサ……」ドスン!
れおん「よし、ドサイドン撃破だな。ワーグも到着したな」
ワーグ「何だよ、この機械。岩タイプって書かれてるな。やっぱり岩タイプだけが操られるようになってんのか。趣味悪いぜ。ゴウカザル、インファイト!」
ゴウカザル「キーッ!!」
ゴウカザルにより、機械は粉々になった
ワーグ「よし!これで一件落着だな。戻って急いで報告するぞ」
れおん「ああ。ポケモン達の被害もある。少し大変だな」
その頃、ほのかは
ボスゴドラ「ドラー!!」
ボスゴドラが入り口近くで暴れていた
ほのか「ハスブレロ、バブルこうせん!」
ハスブレロ「ブロー!」
ボスゴドラ「ドラー!!」
しかし、バブルこうせんはボスゴドラにより全て破られていく
ほのか「どうしよう、このままじゃあここが壊されちゃうのに」
ボスゴドラ「ボッス!!」
ボスゴドラはいわなだれをくりだした!
ほのか「まずいわ!鉱山に逃げないと!」
ガラガラガラ!
ドスン!
ほのか「え……。嘘、どうしよう。岩で入り口が塞がっちゃった」
ほのかは鉱山の入り口に閉じ込められた
ほのか「ハスブレロ達、無事かな。逃げていいんだよ。私も早くここから出ないと。えいっ!よいしょっ!」
ほのかは岩を取り出そうとするが、大きくて動かない
ほのか「私一人じゃあ無理だ。れおん君達が戻ってくるまで、待ってた方がいいかな?……いや、駄目だよね。頼りっぱなしってのも失礼だもん。よし、ヒー君!ムンナ!ミミッキュ!」
アチャモ「チャモ!」
ほのか「ヒー君はつつくで岩を削って!」
ムンナ「ムナ!」
ほのか「ムンナはサイケこうせんで少しでも岩を壊して!」
ミミッキュ「ミッキュ!」
ほのか「ミミッキュはシャドークローで壊して。皆、頑張るよ!」
数分後
ムンナ「ムゥ……」
ほのか「疲れたよね、少し休んでていいよ。私が代わるね」
アチャモ「チャモチャモチャモ!」
ほのか「ヒー君も休んでて。一番大変でしょ?ほら、モンスターボール」
アチャモ「チャモ!チャモチャモ!」ふるふる
アチャモは首を振り、拒否している
ほのか「まだ大丈夫なの?無理しないでね。それにしても、僅かずつしか進めない。これじゃあこっちが疲れて倒れちゃうわ」
アチャモ「チャモチャモチャモ!」ピカッ!
アチャモの体が光に包まれた
ほのか「ええ!?ヒー君、その光って!?」
光に包まれたアチャモは姿を変えていく
そして
ワカシャモ「シャモー!」
アチャモはワカシャモに進化した!
ほのか「やった!!ヒー君が進化してワカシャモになった!!」
ムンナ「ムナ!!」
ミミッキュ「キュ!!」
ほのか「よーし、ヒー君!にどげり!」
ワカシャモ「シャモ!シャモ!」
ドガン!ドガン!
ほのか「凄い!どんどんヒビが入っていくよ!そのまま続けて!」
ワカシャモ「シャモ!シャモ!シャモ!シャモ!」
ドガァン!
ほのか「ああ!!出れそう!少し隙間が空いたよ!外の光が見える!」
ワカシャモ「シャモ!シャモ!」
ドガァン!!
岩は一部が崩され、外に出れるようになった
ほのか「やったー!!ありがとう、ヒー君!」
ワカシャモ「シャモ!」
ハスブレロ「ブロ!」
ムックル「ピイィィ!」
ほのか「あ!二人とも無事だったんだね、よかった!あ、ボスゴドラは!」
ボスゴドラは集まった工事員達のゴーリキー数匹により倒されていた
ほのか「よかった。もしかして、呼びに行ってくれたの?」
ムックル「ピイィィ!」
ハスブレロ「ブロ」コク
ほのか「そっか。ありがとう!」