ポケットモンスター 青いアヒルと燃えるヒヨコ   作:サムハル

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35.会議2

 

二時間後、会議室内

 

 

 

 

 

ゆるいウェーブがかったピンクの髪をした女性が話していた

 

 

 

 

 

ファルミ「それでは緊急会議を始めさせていただきます。今回の件ですが、ご存知の方もいらっしゃると思います。各街で怪しいグループ達によるポケモンの操作の件についてです」

 

 

 

 

 

フェアリータイプトップトレーナー、幻夢ファルミ

 

 

 

 

 

セイン「怪しいグループ?それは何ですか?私、初めて聞きました」

 

 

 

 

ベージュの長い髪をした男性が疑問を口にする

 

 

 

 

虫タイプトップトレーナー、愛美セイン

 

 

 

 

グード「まあ、セインが知らないのも無理はない。そいつらは最近になって目撃情報、または暴動が起こり始めたのだからな」

 

 

 

 

 

オレンジの短髪の男性がセインの疑問に答える

 

 

 

 

地面タイプトップトレーナー、盤核グード

 

 

 

 

ワーグ「数日前に俺の街にあるガーネ鉱山も、そいつらの仕業でめちゃくちゃになったんです。機械のようなものでポケモン達を操る事が出来るみたいです。操られるのは一部のポケモンのみで、対象になれば野生やトレーナーのポケモンだろうと問いません」

 

 

 

 

 

しおり「……それ……怖い」

 

 

 

 

 

腰まである長い黒髪をした女性が小さい声で言った

 

 

 

 

ゴーストタイプトップトレーナー、影消しおり

 

 

 

 

 

かなえ「そうですよね。私のポケモン達も、もし操られてしまったらと思うと少し怖いわ」

 

 

 

 

 

ジュード「機械って言ってたな。それはどういったやつなんだ?」

 

 

 

 

 

ファルミ「それについてもお話しますね。こちらをご覧ください」

 

 

 

 

 

ファルミの後ろに映像が流れる

 

 

 

 

ファルミ「こちらはガルドア地方全体のマップです。報告では、今点滅している場所にそのポケモン達を操る機械が目撃されました。ハルヤタウン、下りの洞窟、オアシティ、ガーネシティ、ドン公園、ガジタウンです。

 

 

 

さらに、オアシティではラミアという怪しいグループを束ねる人物がれおんさんにより報告されています。ここでは機械でポケモン達を操り、その隙にマージニア遺跡を荒らしたそうです。さらに、何かを調査した痕跡も見つかっています」

 

 

 

 

 

バロック「あれ?オアシティはターナさんが住んでる街じゃん。なんでれおんが報告してるんだ?」

 

 

 

 

 

黒いツンツン頭の男性が疑問にあげた

 

 

 

 

岩タイプトップトレーナー、岩城のバロック

 

 

 

 

 

ターナ「誠に申し訳ないのですが、その時私は仕事で街を離れていたんです。そのため警備が薄く、簡単に被害が出てしまったんです」

 

 

 

 

 

れおん「その時に俺が丁度オアシティにいて、被害は出たが騒動を抑えたんだ。その時にラミアってやつと少しだけ接触してな。まあ、俺の事を知っていたみたいですぐに逃げられたがな」

 

 

 

 

 

ミン「ふふ、れおん君を知ってるなんて珍しいのね。割と最近トップトレーナーになったばかりなのに」

 

 

 

 

 

藍色の髪をポニーテールにした女性が笑って答えた

 

 

 

 

エスパータイプトップトレーナー、夢情ミン

 

 

 

 

 

れおん「ミンさん、それはどこかの赤髪が俺の宣伝しまくったから知り渡ったんですよ。余計なお世話ってもんです」

 

 

 

 

 

ワーグ「お!読んだか?れおん」

 

 

 

 

 

れおん「反応しなくていいからな」

 

 

 

 

 

ファルミ「それと機械というのが見た目ではこのような形になっているそうです」

 

 

 

 

ファルミの後ろに機械の写真が映されている

 

 

 

 

 

れおん「色に違いはありますが、形は大体同じです。また、機械にはポケモンのタイプが書かれており、そのタイプを持ったポケモン達が操られ、暴れている事も判明しています」

 

 

 

 

 

シモン「ふむ。タイプ事にそれぞれの機械があると考えた方がいいね。今までに確認されたタイプはいくつあるのかね?」

 

 

 

 

 

白髪の男性が質問をした

 

 

 

 

氷タイプトップトレーナー、静積シモン

 

 

 

 

 

ファルミ「はい。不明な場所もありますが、判明しているのは炎タイプ、岩タイプ、ドラゴンタイプ、鋼タイプ、毒タイプとなっています。しかし、これらがタイプ事一つだけじゃない可能性も大いにあるので気をつけてください」

 

 

 

 

 

しょうや「おい、今ここにいないやつらはどうした?仕事かなにかか?」

 

 

 

 

 

スキンヘッドの男性が周りを見渡している

 

 

 

 

悪タイプトップトレーナー、滅勝しょうや

 

 

 

 

 

ファルミ「えっと、じゅんさんは店が忙しく来れないそうで、エレインさんもお仕事だそうです」

 

 

 

 

 

バロック「あの二人は仕方ねえよな。今回はいるけど、いつもはターナさんもそっち側だもんな」

 

 

 

 

 

ワーグ「リッキーの兄貴はまた修行ですか?」

 

 

 

 

 

ファルミ「りきやさんは連絡が取れなかったのでジムに連絡した所、修行に行ったらしいのでそうみたいです。ですが、ドグラさんとジーニャさんの連絡も無いんです。いつものお二人なら特に問題なく来るはずなんですが」

 

 

 

 

 

しおり「……珍しい…」

 

 

 

 

 

ミン「私の知る限りでは初めてね。特にドグラさんは毎回来ていたのに」

 

 

 

 

 

シモン「そういえば、最近ドグラ君を見かけないのう。前まではよくわしのヒュールタウンに来ていたというのに」

 

 

 

 

 

ジュード「あの二人が連絡無し……。何か嫌な予感がするぜ」

 

 

 

 

 

れおん「ですが、あの二人はこの中でもかなりの実力者。大丈夫だとは思いますが」

 

 

 

 

 

ターナ「そうね。私達は何事もない事を願っていましょう」

 

 

 

 

 

かなえ「ふふ、そんな心配しないの。あの二人が私達以外の誰かに負けるなんて私見た事ないもの。きっと申し訳なさそうに出てくるわよ」

 

 

 

 

 

ファルミ「かなえさんはポジティブですね。ですが、私もそう思います。また、次に被害にあう街の予想とここ、レイロウシティが襲われた場合、大変な被害が予測されます。その対策も検討しましょう」

 

 

 

 

 

ミン「(……!?今……何か見えた…。今見えたのは…ドグラさん?必死な表情をしていたように見えたけど……)」

 

 

 

 

 

 

 

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