ポケットモンスター 青いアヒルと燃えるヒヨコ   作:サムハル

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54.解決

 

エステロシティ ポケモンセンター

 

 

 

ラッキー「ラッキー」

 

 

 

ラッキーはじゅんの腹に包帯を巻いていた

 

 

 

じゅん「ありがとな、ラッキー。これで何とかなるぜ」

 

 

 

 

ターナ「じゅん!怪我は大丈夫!?」

 

 

 

 

じゅん「おお、ターナ、アビーさん。戻ってきたか。俺はこれくらいで済んだ。ただ、れおんは治療室に運ばれていったな。しばらく入院だとよ」

 

 

 

 

アビー「あの出血と怪我ですからね。当然と言えば当然ですね。命に関わらないだけよかったです」

 

 

 

 

ジョーイ「じゅんさんもそうでしたけど、れおんさんも応急処置がされてなかったらもっと酷かったと思います。深くまで切られていたので。あの処置はどうやって?」

 

 

 

 

じゅん「れおんのゴルダックが傷を洗って、俺のタブンネのいやしの波動で傷を癒したんです。僅かでも痛みを軽減しないといけなかったので」

 

 

 

 

ターナ「そんな隙があったの?あのエルレイドとんでもないスピードだったわよ」

 

 

 

 

アビー「あのエルレイドは僕が相手していたんです。じゅんがトリックルームを張ってくれたので、ギルガルドのジャイロボールとかげうちで対処できました」

 

 

 

 

じゅん「流石アビーさん。あのエルレイドにほぼ何もさせなかったもんな」

 

 

 

 

ターナ「吹っ飛んできたのがエルレイドだった時は驚いたけど、やっぱりお強いですね、アビーさん」

 

 

 

 

アビー「そんな.....。じゅんさんのトリックルームやタブンネでの対応速度を考えれば、今回一番活躍したのはじゅんさんですよ。ターナさんも捕われていた人達を無事に街まで送り届けましたし、素晴らしいですよ」

 

 

 

 

じゅん「そういえばアビーさんはどうしてあんな遺跡に?」

 

 

 

 

アビー「僕はここのポケモンフーズ専門店に用事がありまして、そこを訪れたんです。そしたら」

 

 

 

-----------------------

 

アビー「すみません。ポケモンフーズ専門店ってここですか?」

 

 

 

 

のの「お客さんだ!いらっしゃいませー!」

 

 

 

 

まい「いらっしゃ……えええ!!?」

 

 

 

 

アビー「おや?子どもだけですか?」

 

 

 

 

のの「えっとね、お母さん達怪しい人達に捕まっちゃってるんです」

 

 

 

 

アビー「それは大変です!場所はどこですか?僕がすぐに助けに行きますよ」

 

 

 

 

まい「い、いえ。もうトップトレーナーのじゅんさんとターナさん、れおんさんが向かってくれてるんです。あ、でも.......チャンピオンさんなら、じゅんさん達の助けになるかも。チャンピオンさん、場所を教えるんで三人の状況を見てきてくれませんか?」

 

 

 

 

アビー「僕の事知ってたんですね。もちろん行きますよ。教えてもらっていいですか?」

 

 

-----------------------

 

アビー「という感じでその姉妹達に教えてもらってあの遺跡にたどり着いたんです」

 

 

 

 

じゅん「なるほど。ののちゃん達のおかげだったか。これは感謝してもしきれねえな」

 

 

 

 

ターナ「そうね。お店に行って感謝を伝えに行きましょう」

 

 

 

 

アビー「私もついて行きますよ。無事とは言いにくいですが、何とか終わった事と買い物もしないとですから」

 

 

 

 

じゅん「そうですね。そのためにお店に行ったんですもんね」

 

 

 

さよ達の店 ラッチェ

 

 

 

じゅん「さよさーん、まいちゃーん、ののちゃーん」

 

 

 

 

さよ「あ!じゅんさん!ターナさん!本当にありがとうございます!って、あら!?チャンピオンのアビーさん!?」

 

 

 

 

のの「あ、じゅんお兄ちゃん!ターナお姉ちゃんにチャンピオンさん!」

 

 

 

 

まい「あれ?れおんさんは?」

 

 

 

 

ターナ「実はね」

 

 

 

三人は無事に助け出したが、れおんが大怪我した事を伝えた

 

 

 

さよ「そうでしたか……。れおんさん、私達のせいでそんな危険な目に……。本当にすみません」

 

 

 

 

じゅん「いやいや、さよさん達は何も悪くない!全部攫ったあいつが悪いんだから気にしないでくれ」

 

 

 

 

アビー「そうですよ。皆さんは被害者ですからそんな気に病まないでください」

 

 

 

 

ターナ「それと、ののちゃん、まいちゃん。アビーさんにこの事教えてくれてありがとう。アビーさんが来てくれなかったら私達まで危なかったわ」

 

 

 

 

まい「え。そうだったの!?それは本当によかった」

 

 

 

 

のの「のの、もしかして凄い事した?」

 

 

 

 

じゅん「ああ!ののちゃんは凄かったぞ!攫われそうな所から逃げ出して俺達にその事を教えてくれたし、俺達を助けてもくれた。ありがとな!」

 

 

 

じゅんはののの頭を撫でている

 

 

 

のの「えへへ、やった!ののも役に立てた!」

 

 

 

 

さよ「他の皆も各自お店に戻って行きました。ターナさん、ありがとうございました。あ、ピジョット達は私の店の裏にいますよ。少し疲れていたみたいなので、お店の特製ポケモンフーズあげちゃいました」

 

 

 

 

ターナ「よかった。ピジョット達って三人以上は厳しいんだけど、あの時は緊急だったからそれより多くのせて少し不安だったの。お世話までしてくれたのは本当にありがたいわ」

 

 

 

 

まい「裏はこっちだよ」

 

 

 

 

ターナ「わかったわ。ありがとう、まいちゃん」

 

 

 

 

アビー「それでは私も少し買い物させて貰いますね。ポケモンフーズ専門店というのが気になっていたんです」

 

 

 

 

さよ「ありがとうございます!ポケモンのタイプや性格別に用意してあります。何か望みの物はありますか?」

 

 

 

 

アビー「へえ、それは凄いですね。では、わんぱくな子にはどういったものがよいですか?」

 

 

 

 

さよ「わんぱくなポケモンですとこちらの種類ですね」

 

 

 

 

のの「えへへ」

 

 

 

ののは一人で笑顔になっていた

 

 

 

じゅん「ん?どうした、ののちゃん」

 

 

 

 

のの「ののね、もしお母さんがいなくなったらどうしようってすっごく不安だったんだけど、じゅんお兄ちゃん達のおかげで皆戻ってきて、のの嬉しくて。のの、お母さんやお姉ちゃん達と一緒にこのお店で働くの大好き」

 

 

 

 

じゅん「……へへ。そうだな、この景色がずっと続くといいよな」

 

 

 

 

 

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