ポケットモンスター 青いアヒルと燃えるヒヨコ   作:サムハル

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66.マボロシ山

次の日、レイロウシティ 夕方

 

 

 

れおん「さて、ようやくついたか。ほのかちゃん達に連絡しないとな。まずはポケモンセンターに行くか」

 

 

 

ポケモンセンター内

 

 

 

入り口付近のソファにほのかとだいきが座って話していた

 

 

 

れおん「あ、ほのかちゃんにだいき。ちょうどよかった。今連絡しようとしてたんだ」

 

 

 

 

ほのか「あ!!れおん君、久しぶり!」

 

 

 

 

だいき「遅いよ、れおんさん。大人ならもっと早く行動しないと」

 

 

 

 

れおん「悪かったな。少々時間かかってな。よくここまで無事に来てくれたな」

 

 

 

 

ほのか「うん、他の人にも言われた。れおん君、今着いたばかりでしょ?疲れてない?どうせなら部屋で話そうよ」

 

 

 

 

れおん「そうだな。少し喉とかも乾いてるんだ。部屋取ってくるな」

 

 

 

 

だいき「………どこも怪我してないね。大怪我したって聞いてたけど」

 

 

 

 

ほのか「退院したんだから治ってて当然だよ。色々報告しよ。メガリングの事もさ」

 

 

 

 

だいき「だな!あ、ルガルガンも見せよっと!」

 

 

 

その後、れおんの部屋内

 

 

 

れおん「マジか!!?メガリング!!」

 

 

 

 

だいき「ふっふ〜ん!どう!凄いでしょ!」

 

 

 

 

ほのか「まだ腕輪だけだから使えないんだけどね」

 

 

 

 

れおん「この地方だとギッタンシティにしか存在しないんだ。管理もジャーバ博士が担当してるから、手に入れるにはジャーバ博士から特別な許可が必要なんだぜ」

 

 

 

 

だいき「そんなレアな物だったんだ。やったぜ!」

 

 

 

 

ほのか「いいのかな?私達がそんなもの貰っちゃって」

 

 

 

 

れおん「ジャーバ博士がくれたんなら大丈夫だろ。それにしても、よく使い方知ってたな。誰かに教えてもらったのか?」

 

 

 

 

ほのか「ハルヤタウンでナブさんに教えてもらったの」

 

 

 

 

だいき「あと、ガーネシティからワーグさんとバロックさんとも行動したんだ」

 

 

 

 

れおん「へえ。二人ともまあまあ忙しいのによく許してくれたな。まあ、ワーグならほいほいついていきそうだが」

 

 

 

 

だいき「あとね、俺の新しい仲間を紹介するね!出てこい、ルガルガン!」

 

 

 

 

ルガルガン「ルガ!」

 

 

 

 

れおん「おお!!ルガルガンじゃないか!真昼の姿かー。ガルドア地方ではかなり珍しいポケモンだ。俺はアローラ地方でしか見た事なかったな」

 

 

 

 

だいき「カッコいいでしょ!」

 

 

 

 

ほのか「私はどっちかといったら可愛いって思うかな」

 

 

 

 

れおん「バロックも喜んだだろ?岩タイプ好きだからな」

 

 

 

 

だいき「あ……。しまったー!!そうじゃん!バロックさんは岩タイプのトップトレーナーじゃん!見せればよかったー!」

 

 

 

 

ほのか「すっかり忘れてたね」

 

 

 

 

れおん「なるほど。まあ、次会った時に見せてやれよ。バロックもルガルガンを持ってたはずだ。真夜中の姿だったけどな」

 

 

 

 

だいき「うん!あ、あとさ明日からまた旅をするわけじゃん?それで、れおんさんは俺がついていくと思ってる?」

 

 

 

 

れおん「別に?旅は自由だからな。人数がいた方が楽しいのはあるが、一人で進んだって何も問題ないだろ。一緒に来たかったか?歓迎するぞ」

 

 

 

 

だいき「ううん!俺はほのかのライバルだからな!ライバルと一緒に行動してたら作戦とかたてられねえじゃん。だから俺はまた先に進もうかなって」

 

 

 

 

れおん「わかった。ほのかちゃんも知ってるのか?」

 

 

 

 

ほのか「うん。私と話して決めたの。少し寂しいけどね」

 

 

 

 

だいき「まあ街に着いたら待ってるから少しの間だけだ」

 

 

 

 

れおん「レイロウジムがまだチャレンジ出来ない状況だからな。明日はレイロウシティから出て、しばらく先にあるメグドタウンに向かうぞ」

 

 

 

 

ほのか「炎タイプのジムなんですよね。ワーグさんとバロックさんが教えてくれました」

 

 

 

 

れおん「そうだ。情報が早いな。ほのかちゃんはまた厳しそうだが、だいきはヘイガニもルガルガンもいる。案外何とかなりそうだな」

 

 

 

 

だいき「でも、少し特訓してから行かないと。ルガルガンも俺達のバトルに慣れてもらわないとだから」

 

 

 

 

れおん「俺達も寄り道するからよ。だいきはマボロシ山は行かないのか?」

 

 

 

 

だいき「マボロシ山?………ああ、途中にある大きな山の事か。特に行こうとは思ってないかな」

 

 

 

 

れおん「そうか。なら仕方ないな。ほのかちゃん、俺達は明日マボロシ山に向かうからな。前の約束だ」

 

 

 

 

ほのか「はい。ムンナが進化できるかもしれないんですよね。月の石落ちてるといいなー」

 

 

 

 

だいき「へー、ムンナって月の石で進化するのか。ムシャーナってやつだよね。見た事ないけど」

 

 

 

 

ほのか「そうそう。月の石ってかなり珍しいんだけど、たまにマボロシ山に落ちてる時があるんだって」

 

 

 

 

れおん「そこで修行も兼ねるか。炎タイプ対策のな」

 

 

 

 

ほのか「うん。お願い」

 

 

 

 

だいき「それじゃあ明日から俺は別行動だな。れおんさん、ほのか、メグドタウンで会おうな!」

 

 

 

 

ほのか「うん。ちゃんと待っててねー」

 

 

 

 

れおん「負けるなよー」

 

 

 

 

 

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