S09地区のとある指揮官と戦術人形達の和やかな日常と殺伐とした日常 作:フォルカー・シュッツェン
それでも完璧には書けなかった…後から言われるのも怖いので先に白状します
高度とコリオリの調整はちょいと細かい情報が見つからなかったので大体こんなもんだろで書いています
高度5000フィート云々の件はちゃんと正しいはずですのでそれを目安に概算してますね
なので完全に正確とは言えませんが、風と角度に関しては完璧の筈です
距離による弾頭の落下はまぁ縦に修正するだけなので正確もクソもないです(厳密に言えば弾と銃本体によって細かく変わるが流石にそこまで緻密な情報は見当たらない…私が実際に狙撃兵、それもアメリカ軍の狙撃兵であれば色々と分かったでしょうが)
これを見て是非貴方も執筆中のSSの狙撃シーンで書きましょう!(誰がやるかボケ)(筆者も2度とやりたくない)
P.S.
偏流に関しても弾によってどれだけズレるのか全部違うのですがそんなデータ見つからん!
ということで自分の知ってることを元に概算
あとこれは先に言っておかないと混乱するかもしれないので追記
MOAを精度の単位だと思っている人は多いかもしれませんが違います
MOAはミニッツオブアングルの略…要するに角度の単位です
精度を表すのに角度の単位を用いているだけですので勘違いなさらぬようお願いします
S09H基地、S地区総隊指令基地には様々な訓練施設があることは既にご存じであると思われる
その中には頭が可笑しいのでは?と言いたくなるものも多々ある、例えば建物の中に建物をぶち込んだ施設はまさに狂ってると言わざるを得ないだろう
そうした物に比べると見劣りする狂い方かもしれないがここの指揮官が伝説的なスナイパーであるからか狙撃訓練の施設に関しても狂ったものがある
滅茶苦茶に高性能な施設で「そこまでやるのか?」と言われたことも数え切れないのもそうなのだが、その中でも特に狂っている狙撃訓練施設が今回の舞台である第九狙撃訓練場だ
ここは長距離狙撃専門の施設で最大距離は4km、水平狙撃や撃ち上げに撃ち下ろしの角度を緻密に設定出来て風速や風向きはさることながらクロスウィンドさえも調整することが可能で極めつけはコリオリの調整の関係でレンジが中心に存在して全方位に向かって撃てるようになっている
この施設へ入った人形達は決まって「…なにこれ?」という反応をすることになる
それはこの基地のライフル型の中でも長距離狙撃に於いて最も優秀な成績を残しており、ここの常連となっているM200も例外ではない
最近はモシン・ナガンに訓練を施していてここへ来る機会は減りつつある
だからかモシン・ナガンが休日で訓練を休んでいる時には一日中ここに籠って撃ち続けている姿が見られるようになった
因みに彼女はモシン・ナガンを未だここへは連れて来ていない
理由は簡単で、まだここで訓練をするには早いと判断しているのだ
ここは長距離であればどんな条件でも設定出来る高性能すぎる施設ではあるのだが、だからこそ豊富な経験を得ていなければどう設定して良いのか分からず設備を活かしきれないのだ
一応ちゃんとプリセットとして砂漠や山岳、市街地に平原など既存の設定はあるのだが、それを使うだけでは勿体ないだろう
その為色々な経験を積ませてあらゆる状況に対応することの難しさを意識させ、それの克服に悩み始めてからここに連れて来て長距離狙撃の沼にはめるつもりである
そして今日は彼女の訓練は休み、という訳でここにはM200が朝から携帯保存食を持ち込んで長距離へ撃ち込み続けていた
休憩を挟みながら一時間程経った頃、新たな人形が訪れる
「今日も精が出るなM200」
「ん…?あぁダネル。今日はモッシーの訓練が休みだからね、ちゃんと訓練しないと君に負けちゃうし」
声を掛けられたM200は電子式イヤーマフ、COMTACを耳から外してNTW-20に返事をする
NTW-20はその答えにお前らしいな、と返すと自身も訓練をする為に同じくCOMTACを付けるとバイポッドを展開してライフルを床に置く
そしてパネルを操作してプリセット設定を呼び出してから緻密な設定をし始め、最後に設定した条件の一部をランダム変化させる認証ボタンを押してライフルを構える
その様子を見たM200もCOMTACを被り直してパネルを見つめた
現在M200がやっている設定は完全ランダム、その名の通り毎回完全にランダムな設定がなされるものだ
先程は1000mで西に微風程度のものであったので彼女にとっては寝起きでも抜ける条件だった
次はどんな条件になるのか…そう思いながら待っているとパネルに条件が表示された
距離:2300m
風 :射撃地点で真西に3mhp、700m地点で真東に5mhp、1500m地点で南東に4mhp、2000m地点で真西に7mhp
角度:撃ち下ろしcos30°
気温:摂氏18℃
高度:2500m
緯度:北緯50°
これを見たM200はまぁいけるでしょと心の中で呟いてプローン・サポーテッド・ポジションを取り、スコープを覗く
まずは空気抵抗による弾道の落下の修正だ
だがこれはほぼしなくても良いと言える、何故なら彼女が使っているスコープはこの基地オリジナル品でありスカーレットとクレアが作り上げたアホみたいに高性能なものであるからだ
スカーレットも愛用しているこのスコープはまず倍率が4~50倍の無段階調整、射角調整が100m刻みで100m~1500m、ナイトヴィジョンやサーマルヴィジョンへの切り替えがスコープ単体で可能なばかりかナイトヴィジョンでは光の増幅域の設定が、サーマルヴィジョンではモノクロ表示かカラー表示かの切り替えが容易に行える
レティクルはオーソドックスな十字型で風によるズレを調整するための目盛りはミルスケール、上下には1MOA単位の目盛りとミルドットがある
更に十字で区切られた四つの枠の内左上には170㎝対象の、左下には150㎝を対象にした100m~700m迄の簡易測距離用レティクルもある
無論フォーカスノブ、キルフラッシュ、A.C.Iも完備だ
ヴィンテージノブが従来エレベーションノブの位置に、エレベーションノブがヴィンテージノブの位置へ、倍率調整ノブがフォーカスノブの位置に来ており従来の倍率調整ノブの位置にはナイト・サーマルヴィジョンが付いていてフォーカスノブはヴィンテージノブの後方に新たなノブを追加してそこへ付属させている為慣れないと使い辛いが、慣れてさえしまえば従来の物よりも使い勝手の良いものとなっている
その上スコープに付いているボタンを押せばレーザーを飛ばして細かい距離測定も可能と、誰がそこまでしろと言ったというレベルの性能を誇りつつ頑丈さにも拘っていて雑に扱っても壊れない…これ以上にない程高性能すぎるスコープなのだ
どんな狙撃にも対応出来るスコープであるが欠点も存在する、上記の慣れないといけない点もそうだが他には値段
高性能にし過ぎたため一個辺り日本円で500万円相当する超高級品になってしまった
これがどれくらい高いのかと言うと、例えば今狙撃をしようとしているM200は最低でも10,655US$…単純に100万円とすると、このスコープは銃本体の4倍以上の値段がするということだ
勿論この基地の彼女の銃も超緻密なカスタムがなされているためそれなりに値は張るがそれでも160万円ほどである
依然としてスコープの方が圧倒的に高い
一応このスコープも含めてこの基地で開発したアタッチメント類などは売りに出しておりそれなりの売り上げにはなっているがこのスコープが売れたことは今まで一度もない
理由は勿論高すぎるから
銃本体の何倍もするようなスコープなど普通は買おうと思わないしそもそも作ろうとすら思わないだろう…っと話が逸れたので戻そう
取り敢えず距離の調整だが目一杯スコープを倒して後は上に5目盛り分ズラせばOKだ…と言いたいところだが実は違う
何故ならこれはあくまでも水平に撃った場合の話で、今回は撃ち下ろしのため弾道はその分変化する
ではどうやって合わせれば良いのか、それは現在の位置で射手と目標が水平の位置関係であった場合の距離…もっと分かりやすく言えば直角三角形の底辺の長さを求めることで可能となる
直角三角形における辺の長さは三角関数で求めることが可能だ、日本人であれば学校で一度は習ったであろう
cosθ=底辺a/斜辺c
底辺a=斜辺c×cosθ
上記の計算式に条件を当てはめて計算すれば良い、よって今回の場合
底辺a=2300m×0.87(cos30°)
2300×0.87=2001≒2000
底辺a≒2000
以上で地表面での距離が分かったためそれに合わせてスコープの縦方向の調整をする必要がある
今回であれば上に3.1目盛りズラせばOKだ
次に風の調整
風は全ての場所で同じ方向同じ強さで吹いているわけではない、特に今回行うのは超長距離狙撃であるため複数地点の風の影響を考慮しなければならない
風の影響によるズレを直す計算式は以下の通りだ
射距離(100m単位)×風速(mph)÷定数10=修正値(MOA)
要するに距離と風速を掛けて10で割ればMOA値で出るということだ
しかし基本的にスコープの目盛りは『ミル』という単位であるためMOAをミルに換算しなければならない
その計算式は以下の通り
1ミル=3.6MOA
aMOA÷3.6=bミル
つまりMOA値を3.6で割れば良い
700m付近までの狙撃であれば射撃地点の風さえ考慮すれば大体OKだが今回は4つの風を計算しなければならない
そういう場合はそれぞれの風の修正値の和を求めれば良い
具体的に見ていこう
射撃地点の風は真西に3mph
700m地点で真東に5mph
1500m地点で南東に4mph…この場合2で割って真東から2mphと仮定する
2000m地点で真西に7mph
全てを合わせると真西に3mphとなる
これを上の計算式に当てはめる
23(2300m)×3mph÷定数10=6.9MOA
6.9MOA÷3.6=1.916666666666667≒1.9ミル
以上で風の影響によるズレの計算は終わりである
計算した結果は西に1.9ミルのズレ、今現在M200は真南を向いているので左に1.9ミル分スコープをずらせばOKだ
次に摂氏によるズレを考えよう
射撃において空気抵抗というものは非常に重要なのだがそれに関係してくるのが『空気の密度』である
気温が上昇すれば空気は密度が薄くなり、下降すれば空気密度は濃くなる
要するに気温の高いところでは空気抵抗が減って弾頭の落下は緩くなり気温の低いところでは弾頭の落下が激しくなる、ということだ
具体的に言うと摂氏11.1℃上昇すると300ヤード(約274m)で1MOA、700ヤード(約640m)で1.5MOA、1100ヤード(約1006m)で2MOA上にズレる
昼夜の寒暖差が激しい砂漠地帯や天候の移り変わりによる気温の変化が起きやすい山岳、また四季による気温の変化のある日本などでは十全に気を払う必要がある
とは言え今回は摂氏18℃でありそれなりに標準的な範囲であるためそこまで考慮しなくても良いだろう
これはどちらかと言うと同じ場所でも気温によって弾道が変化するから気を付けろ、というものである
続いては高度だ
気温と同じく高度が高ければ高い程空気密度は薄くなる
これは言い換えれば高地に行けば行く程射程距離が延びるということでもある
標高5000フィート(約1524m)の上昇で1MOA分上にズレると考えて良い
今回は2500mであるため約8202フィートだ
その差は約1.64倍…というわけでズレも1.64倍出ると考えよう
事前調整より1.64MOA分着弾点が上昇すると考え、スコープのその分だけ下にズらす
そして緯度の考慮
これはコリオリによるズレを直す場合に考えなければならないことだ
地球は自転しておりその速度はとんでもないものであるが地球そのものが大きいため角速度は小さい
地球は球体をしているため当然緯度によって角速度…というよりも物体の移動速度は変化してくる
その為今現在いる場所が緯度何℃なのかを考慮して計算しなければならない
更に何秒後に着弾するかも影響してくるためそれらの全てを入れると…この場合東に3mズレることになる
先の通り現在M200は真南を向いているため東に3mは対象が左に3m動くということだ
そのことを考慮してスコープを左にほんの僅かズらす
ここまで言っておいてなんだがハッキリ言ってコリオリの力はそんなに考慮するべきことではない
確かに今回のような超長距離狙撃の場合はズレが出るがそれでも誤差のようなもの、コリオリを気にするくらいならもっと他の要素を気に掛けるべきである
最後に偏流
弾丸は一部を除いて時計回りに回転しながら飛翔する、これは銃身に掘られたライフリングによって弾頭に螺旋状の回転が加わるのが原因だ
これによってジャイロ効果を得て弾頭をより真っすぐ飛ばすことが可能になった
ジャイロ効果とは簡単に言ってしまえば独楽だ
独楽は回転している時だけ安定して真っすぐに立つが、回転の勢いがなくなると倒れる、つまり回転している物体はそれだけ安定して真っすぐになろうとするということである
これを銃弾に起こさせることで射程距離と精度を高くすることに成功したが、だからこそ考慮に入れなければならないことがある
それは回転していることによって弾頭付近の空気の流れの変化とジャイロ効果の副作用によって弾道が右方向にズレることだ
とは言え回転していなければどの方向にズレるか分からないためズレを右方向に限定出来たのは寧ろありがたいことである
これも距離と空気密度によって変化するためそれぞれを考慮に入れてズレを見極める必要がある
今回の条件に於いては2ミル分ズレるためスコープをその分だけ左にズらす
これで全てのズレを考慮した狙いが整った
M200は上げたままのボルトハンドルを降ろし、引き金を引く
高性能サプレッサーによって軽減された銃声が轟き、銃弾が飛翔する
3.6秒後、M200の放った銃弾はターゲットに着弾し、彼女もそれをスコープ越しに確認する
それでも彼女は喜びの感情を見せることはない、何故なら彼女にとってこの程度普通に出来ることだからだ
膨大な経験と蓄積されたデータは人形の利点を活かして客観的事実として完璧に記憶していられるため素早く正確な狙撃も人間より簡単に行える
実際これほどの修正を彼女はたったの数秒で行っている
とは言えその数秒間で風などの数値は変化することも十分にあるため彼女でも狙撃に失敗することは勿論ある
それを考えれば人間でありながら彼女以上の精度と速度で狙撃を行うスカーレットが如何に化け物であるかが分かるだろう
スカーレットの最長狙撃記録は2817m…M200でもこの施設での狙撃であれば可能だが実際の戦場でそれが出来るかと聞かれれば自信はない
この施設はかなり実際の戦場に近づけて訓練が出来るのだがそれでもやはり違いはある
先程の数秒間で風の影響が変化してしまう点もそうだしターゲットの動きだってAIによって統制された訓練用のダミーと実際の敵では違う…と言うより予想を裏切ることが多い
特に人間は唐突に謎な動きをすることもあるし虫の知らせを受け取って瞬時に回避行動を取ることもしばしば
その上スカーレットの上記の記録は夜間での狙撃だ、明るい昼ですら至難の業であるのに夜間ともなればその難度は跳ね上がる
そんなスカーレットに追いつき、いずれは追い越してみせるのが彼女の目標である
その為にも彼女はまだまだ撃つ
撃ち終わった薬莢を排出するためボルトハンドルを上げて引き、前に押し込むと上げたまま放置してパネルの方を見る
これは主にアメリカ陸軍で採用されている手法だ
狙撃任務は待機時間がかなり長くなることが多い、その為撃つ直前になって弾を薬室に送り込んだかどうかをド忘れすることは多い
更にマニュアルセーフティも解除したかどうか咄嗟に思い出すのに困ることがあるのだ
そこで考案されたのがセーフティを解除してボルトを操作して薬室に弾を送り込んだ後にボルトハンドルを上げたままにする手法
こうすれば後はボルトハンドルを下げるだけで発射が可能であり、ボルトハンドルが上がっているという状態は一目瞭然であるため薬室に弾を送ったかどうかを思い出す必要もない
一連の流れを身体に染み込ませればセーフティも予め絶対に解除している為気にしなくて良い
別にプレスチェックすれば良いのではと思うかもしれないがそれにはスコープから目を離して身体を動かし薬室内を覗き込んでボルトハンドルを操作して閉鎖、またスコープを覗くという手間が必要になる
これでは折角狙いを付けていても絶対にスコープの方向がズレるため先程説明した要素全てをまた1から修正し直さなければならない、それを良しとする者はいないだろう
セミオートではこういったことは出来ないため、この利便性も狙撃銃でボルトアクションが好まれる理由の1つである
それは兎も角M200が見ているパネルには先程の狙撃の成否、着弾箇所、条件が表示されてから着弾するまでの秒数などが表示され、それぞれの点数と一番下には総合評価としての点数が表示されている
総合評価:93点…それを見た彼女の顔は僅かに不満そうだ
スカーレットと共にここで訓練をした際に今回と似たような条件でスカーレットは98点を叩き出していた
その点数に追いつけないことが彼女の顔を曇らせているが実際の所はそこまで気にしてはいない
点数がどうであれ当てることが出来たのならそれで良いし、スカーレットに追いつくための時間はまだまだある
そもそも26年間の経験があるスカーレットとロールアウトされてから4年目のM200の点数差が5点しかないのだ、十分すぎる結果ではないだろうか
実際スカーレットもこの事実には驚いていて、いずれ本当に自分のような人間の兵士が完全に居なくなる世界が来ることを予感していたりする
その為割と直ぐに気を取り直したM200はパネルを操作して次の狙撃に移る
食事も簡素な携帯食で済ませて1日中狙撃の訓練に明け暮れる
普通1日中撃ったところで意味はないが彼女の場合は意味が出るように適切なタイミングで休息を挟んだり体操をしたりするため問題はない
そうして日も落ちて夕食時になれば彼女も訓練を止めて後片付けをしてから食堂へ向かう
「あ、モッシーだ。やほー」
「あらお師匠じゃない、これから夕食かしら?」
「そうだよ、一緒にどう?」
「勿論、喜んで♪」
途中見かけたモシン・ナガンを誘って共に夕食を摂る
いつの間にかモシン・ナガンはM200のことを同志ではなくお師匠と呼び慕うようになっていた
これにはM200も大変喜び、お師匠と呼んでも良いかと聞かれた時には笑顔で頭を撫でまくったほどである
モシン・ナガンも恥ずかしそうにしながらも何処か嬉しそうにしていたのだがその現場をMDRに撮られ、2人して追いかけたが狙撃手である自分達では彼女に追いつけず結果としてその写真は基地中にばら撒かれてしまった
その後彼女達は微笑ましい目で見られるわスカーレットを始めとして幾人かには揶揄われるわで少し大変だったが今ではそれも落ち着いていて、この基地では定番の組み合わせとして認識されている
そんな彼女達は食事を共にした後には連れだって大浴場へ行き共に湯浴みをした
その際にモシン・ナガンの髪をM200が洗っておりそんな2人の様子はまるで母娘のようであったが「いやどう見ても逆じゃろうが」という突っ込みも入ったりしたという
いやぁやばいですねw
何がやばいって現実の狙撃兵はこれを実際の戦場でやってるってことですよね…マジやばみなんだけど
しかも世界最長狙撃記録の1位は3540m、着弾まで10秒足らずだったという…いやマジで何者だよ(白目)
アメリカンスナイパーとして有名なクリス・カイルの記録は1920mで世界第9位と言われていますね(カルロス・ハスコックはM2ブローニング『重機関銃』を用いて2286m第7位の狙撃に成功)
使用したのはマクミランのTAC338、スカーレットが使うL115A3と同じく338ラプアマグナムを用いる狙撃銃です
因みに20位の記録でも1250mっていうね、もうこれ分かんねえな
とにかくスナイパーはやばい、以上!